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行方不明・失踪

【1988年】「何が起きてるのか分からない」——たき火の夜にふらついていた17歳、38年目の手がかり

1988年4月15日の夜、米国カンザス州の小さな町リンウッドの郊外で、卒業を控えた高校生たちのたき火パーティーが開かれていた。その輪の中に、17歳のランディ・リーチもいた。日付が変わった16日の午前2時ごろを最後に、ランディは母親から借りて...
未解決事件

【1966年】砂から覗くハンドバッグに、パスポートと人の髪——カナダで消えた29歳に何が起きたのか

1966年8月17日、カナダ西部アルバータ州の都市カルガリーで、29歳のアンナ・シルヴィア・ジャストがバスに乗り込むところを最後に姿を消した。家族が警察に届けを出したが、行き先の手がかりは何ひとつ出てこなかった。彼女の足取りがわずかに見えた...
行方不明・失踪

【2013年】「発見の45年前に亡くなっていた」道路脇の林の頭蓋骨、DNAが示した意外なルーツ

2013年10月26日、アメリカ・ミズーリ州の小さな町ディクソンの南。州道28号線沿いの私有地の林で紅葉を撮影していた地元の写真家が、落ち葉の中に小さな人間の頭蓋骨を見つけた。道路からわずか9メートルほどの場所だった。下あごはなく、見つかっ...
行方不明・失踪

【1982年】「このお金で葬儀と火葬を」教会で死んだ偽名の男——タイレノール事件と関連か

1982年12月、アメリカ・アイダホ州の州都ボイシにあるカトリック教会で、身なりのいい男性が信徒席の下で息絶えているのが見つかった。死因は青酸化合物で、自殺と判断された。そばにあったのは現金1,900ドルと、タイプライターで打たれたメモ。お...
未解決事件

【1981年】「白いローブに裸足の女性2人が赤ん坊を預けていった」——両親を殺したのは誰か

1981年1月、テキサス州ヒューストン郊外の森で、若い男女の遺体が見つかった。2人は身元が分からないまま40年間「名無しの遺体」として扱われ、2021年、遺伝系図学※によってようやくフロリダ出身の夫婦、ディーン・クラウスとティナ・クラウスだ...
未解決事件

【1994年】「英国の靴にフランスのズボン、まるで衣装だ」——北海に捨てられた長身の男は誰か

1994年7月11日、ドイツ領の小さな島ヘルゴラント※の西およそ20kmの北海で、国境警備の船が海面に浮かぶ男性の遺体を見つけた。身長は2メートル近く、推定45〜50歳。頭と上半身には生きているうちに受けた暴行の跡があり、体には重りがくくり...
未解決事件

【1980年】病棟での死亡が625%増、深夜に集中——トロント小児病院の乳児の死は殺人だったのか

カナダ・トロントにある小児病院「ホスピタル・フォー・シック・チルドレン」(通称シックキッズ)は、世界でも指折りの子ども病院として知られている。その心臓病棟で、1980年の夏から翌年3月までのおよそ9か月間、入院中の赤ちゃんの死亡が相次いだ。...
行方不明・失踪

【2010年】「ウンビは父親が誰かも知りません」施設に現れた天才少女——失踪して分かった正体

2006年の春、韓国南東部の古都・慶州(キョンジュ)にある児童養護施設に、一通の手紙を持った少女がひとりでやって来た。戸籍もなく、学校に一度も通ったことがないという14歳の「ウンビ」。彼女は施設に来てわずか1年で小学校と中学校の検定考試※に...
行方不明・失踪

【2021年】「年貢の納め時だ」と知人に送って消えた男——その名前は偽名、本名はいまも分からない

2021年3月25日、米カリフォルニア州オーシャンサイドで、68歳の男性が恋人の家から自分の持ち物をまとめて出ていき、そのまま消息を絶った。姿を消す少し前、彼は知人に「そろそろ年貢の納め時だ(time to face the music)」...
行方不明・失踪

【1950年】「もう会いたくない」と話していた男と夕食へ——ウェストポイントから消えた士官候補生

1950年1月14日の夕方、ニューヨーク州のウェストポイント陸軍士官学校※で、21歳の士官候補生リチャード・コルヴィン・コックスが「9時ごろには戻る」と言い残して寮を出た。夕食の相手は、ドイツ駐留時代の知り合いだというトレンチコートの男。コ...