nanashi

行方不明・失踪

【1999年】ベルギーに来て10日、言葉も通じない14歳が失踪——20年後「自分の意思で家を出た」

1999年11月12日、金曜日の夕方5時ごろ。ベルギーの首都ブリュッセルのサン=ジル※で、14歳の少年シモン・レンビは、近所のコミュニティセンターでテレビを見てきたいと母親に頼んで家を出た。一家がアフリカ南西部のアンゴラからベルギーに着いて...
都市伝説・陰謀

【1536年】「右手に指が6本」は死後の中傷——生前の確かな肖像が残らない王妃アン・ブーリンの顔

黒いフランス式の頭巾※に、「B」の文字をかたどったペンダント。ヘンリー8世の2番目の王妃アン・ブーリンと聞いて、多くの人が思い浮かべるのはこの肖像画だろう。ところがこの絵は、アンが処刑されてから数十年たって描かれたものとみられている。描かれ...
未解決事件

【1908年】「この件は家族の間でタブーだった」——森の東屋で撃たれた少将夫人と、地主の孫の手紙

1908年8月のある月曜日の午後、イギリス南東部ケント州の森に3発の銃声が響いた。聞いた御者の妻は、地元の猟師が夕食の獲物でも仕留めたのだろうと思っただけだった。それから2時間あまりのち、森の奥にある東屋のベランダで、58歳のキャロライン・...
行方不明・失踪

【2015年】「明日バハマに渡る」——釣りに出た14歳2人、船だけが翌春バミューダ沖で見つかった

2015年7月24日の午後、フロリダ州ジュピターから、14歳の少年2人を乗せた小さな釣り船が大西洋へ出ていった。まもなく一帯を激しい雷雨が襲う。友人たちのもとには、不穏な黒い雲を写した写真に「俺たち終わった」と添えたスナップチャット※が届い...
都市伝説・陰謀

【1876年】発掘者は「アガメムノンの顔」と信じた——伝説の王より数百年古い黄金のマスクの主は誰か

1876年11月30日、ギリシャのミケーネ遺跡※。トロイアの発掘で名を上げたハインリッヒ・シュリーマンは、古い王家の墓から、あごひげと口ひげをたくわえた黄金のマスクを掘り出した。同じ墓域から出たほかのマスクとは、明らかに出来が違う。彼はその...
都市伝説・陰謀

【1985年】東映でもAKOMでもない絵柄の9本——米国版トランスフォーマーは誰が描いたのか

1984年から87年にかけてアメリカで放送されたテレビアニメ『トランスフォーマー』。日本でも『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』のタイトルで放送された、あのシリーズだ。実はこの作品には、どこのアニメスタジオが絵を描いたのか、今も分か...
未解決事件

【1955年】「聾唖のふりに疲れた」国境の森で見つかった男——秘密警察が26年追っても名前は不明

1955年、チェコスロバキアとポーランドの国境に近い森で、身分証を持たない若い男が拘束された。耳が聞こえず話せない様子で、筆談で「カレル・ノヴァーク」※と名乗り、過去の記憶がないと訴えた。だがこの男は、のちに6か国語を操ることが分かり、精神...
都市伝説・陰謀

【1982年】12枚の絵と12編の詩が示す12個の宝箱、見つかったのはまだ3個——妖精の宝探し

1982年、ニューヨークの出版人が1冊の挿絵入りファンタジー本を世に出した。妖精たちが北米のどこかに宝を隠した、という物語だ。ところが本に収められた12枚の絵と12編の詩は、そのまま現実の宝探しの手がかりになっていた。正しい絵と詩を組み合わ...
行方不明・失踪

【2017年】食料品を片づける途中で家を出た男——ラ・パルマ島、5か月で3人が消えた

大西洋に浮かぶスペイン領カナリア諸島のラ・パルマ島で、2017年の春から夏にかけて、互いに接点のない男性3人が相次いで姿を消した。1人目は買ってきた食料品を片づけかけたまま台所に残し、2人目はバナナ農園へ続く未舗装路の入口に車を置いたまま、...
都市伝説・陰謀

【2021年】「14番街橋を避けて」——8年前の就任式の交通案内を流し続けたワシントンのAM局

ワシントンD.C.の一部の地域でAMラジオを1650kHz※に合わせると、録音された交通案内が聞こえてきた。無線局のコールサイン※を読み上げ、14番街橋※を避けるよう呼びかける案内だ。中身は2013年1月21日、オバマ大統領の2期目の就任式...