未解決事件

【1955年】「聾唖のふりに疲れた」国境の森で見つかった男——秘密警察が26年追っても名前は不明

1955年、チェコスロバキアとポーランドの国境に近い森で、身分証を持たない若い男が拘束された。耳が聞こえず話せない様子で、筆談で「カレル・ノヴァーク」※と名乗り、過去の記憶がないと訴えた。だがこの男は、のちに6か国語を操ることが分かり、精神...
都市伝説・陰謀

【1982年】12枚の絵と12編の詩が示す12個の宝箱、見つかったのはまだ3個——妖精の宝探し

1982年、ニューヨークの出版人が1冊の挿絵入りファンタジー本を世に出した。妖精たちが北米のどこかに宝を隠した、という物語だ。ところが本に収められた12枚の絵と12編の詩は、そのまま現実の宝探しの手がかりになっていた。正しい絵と詩を組み合わ...
行方不明・失踪

【2017年】食料品を片づける途中で家を出た男——ラ・パルマ島、5か月で3人が消えた

大西洋に浮かぶスペイン領カナリア諸島のラ・パルマ島で、2017年の春から夏にかけて、互いに接点のない男性3人が相次いで姿を消した。1人目は買ってきた食料品を片づけかけたまま台所に残し、2人目はバナナ農園へ続く未舗装路の入口に車を置いたまま、...
都市伝説・陰謀

【2021年】「14番街橋を避けて」——8年前の就任式の交通案内を流し続けたワシントンのAM局

ワシントンD.C.の一部の地域でAMラジオを1650kHz※に合わせると、録音された交通案内が聞こえてきた。無線局のコールサイン※を読み上げ、14番街橋※を避けるよう呼びかける案内だ。中身は2013年1月21日、オバマ大統領の2期目の就任式...
行方不明・失踪

【2022年】誕生日会を抜け出し車の中で泣いていた27歳女性——「大丈夫」と言ったまま消息不明

2022年3月3日の夜、アメリカ・イリノイ州ベルビル※の実家から、27歳のケネディ・ウォルトンさんが母親の車で出かけていった。この日、母親は病院で処置を受けたばかりで、ケネディさんはひと晩泊まり込み、妹たちの世話を手伝うことになっていた。「...
未解決事件

【2020年】「今ジェットパックの男とすれ違った」——ロサンゼルス空港に現れた人影は何だったのか

「アメリカン1997、たったいま、ジェットパックを着けた男とすれ違った」。2020年8月30日、ロサンゼルス国際空港(LAX)への着陸に向けて降下していた旅客機のパイロットが、管制官にそう伝えた。男がいたのは機体の左側、およそ300ヤード(...
都市伝説・陰謀

【1954年】存在しない国「トレド」の旅券で羽田に現れた男——元をたどると実在の詐欺師に行き着いた

1954年、東京の羽田空港に降り立った身なりのいい白人男性が、入国審査で旅券を差し出した。記された国名は「トレド(Taured)」。そんな国はどこにもない。地図を見せられた男はフランスとスペインの間を指さし、やがてホテルの最上階の、見張りの...
未解決事件

【6世紀】神殿を焼かれて捨てられた「太陽のピラミッド」の都——テオティワカンを築いたのは誰か

西暦1300年から1400年ごろ、メキシコ盆地にたどり着いたアステカの人々は、とてつもなく大きな都市の廃墟に出くわした。まっすぐに延びる大通りと、巨大なピラミッド群。住む人はとうにおらず、建物の一部は焼け落ちていた。廃墟になってもなお人を圧...
行方不明・失踪

【2015年】警察は犯罪を疑った親友2人の失踪——車は岸からわずか12メートルの湖底にあった

2015年9月、オーストリア北部のミュールフィアテル※地方で、26歳の親友2人が深夜に古い車で出かけたまま、帰ってこなかった。向かった先は、国境を越えてすぐのチェコの町だったとみられている。1人は携帯電話を置いたまま、上着も持たずに出ていた...
未解決事件

【2003年】10重の警備を破った史上最大のダイヤ強盗——命取りは燃やさずに捨てたゴミ袋だった

2003年2月、ベルギーの都市アントワープ。世界の原石ダイヤモンドの約8割が行き交うといわれるダイヤモンド地区※で、その中心にあるアントワープ・ダイヤモンドセンターの地下金庫が、週末の一夜のうちに荒らされた。「絶対に破れない」とされた10重...