未解決事件

【2024年】「自転車は4キロ先、遺体は自宅から500メートル」ポーランドの村で消えた31歳

2024年7月6日、ポーランド北部の小さな村。精肉店での勤務を終えた31歳の女性が、いつものように自転車で家へ向かった。自宅までは残り1キロほど。林を抜ける一本道を、彼女は一人で走っていったはずだった。だが、その日彼女が家に着いた姿を見た人...
行方不明・失踪

【2004年】「目が悪くてもう働けない」観光名所の茂みの男性、22年誰も探しに来ない

展望台の手すりに寄りかかれば、深い谷と奇岩が一望できる。エコーポイント※は、年間を通して観光客の絶えない場所だ。2004年6月4日、そのすぐ脇の茂みで、一人の男性が見つかった。青いシャツに赤いカーディガン、クリーム色のジャケット。足元は履き...
行方不明・失踪

【2025年】「生きているのに名前が分からない」フィラデルフィアで車にはねられた女性、10か月の空白

2025年5月の深夜、フィラデルフィアの大通りで一人の女性が車にはねられた。ありふれた人身事故として処理されるはずだったこの一件が、10か月経った今も終わっていない。理由は運転手が逃げたからでも、事件性が疑われているからでもない。はねられた...
行方不明・失踪

1996年シアトル「私には身寄りがいません」偽名で消えた女性が30年身元不明のまま

1996年10月、アメリカ・シアトルの高級ホテルに一人の女性がチェックインした。宿帳に記された名前は「メアリー・A・アンダーソン」。ニューヨークから来たと告げ、2泊分の宿泊料350ドル以上を現金で支払っている。だが、そこに書かれた住所も電話...
未解決事件

「1953年、飲み物に無断でLSDを入れられた9日後」CIA科学者はなぜ13階の窓から落ちたのか

1953年11月、アメリカ政府の関係者が集まった山小屋の夕食で、飲み物に本人たちの知らないままLSD※が混ぜられた。混ぜたのはCIA※のシドニー・ゴットリーブ。その場にいた陸軍の細菌学者フランク・オルソンは、投与のあと不安定な状態に陥ったと...
行方不明・失踪

1933年アイオワ「家の車どこ?」父に聞いた10歳が昼までに消え、90年見つかっていない

1933年8月24日の朝、アイオワ州ニュートンの10歳の少年が、父の働く溶接工場の戸口に立った。用件はたった一つ、「家の車はどこ?」という質問だけだった。答えを聞いた少年は、少しだけ戸口にとどまり、何も言わずに外の光の中へ出ていった。それき...
未解決事件

【1990年】「いつもはハーフパイント、その夜だけ2杯」——二杯目は誰のためだったのか

1990年8月22日の夜、西ロンドンのパブでカウンターに立っていたバーマンは、常連客の注文にわずかな違和感を覚えた。いつもはハーフパイント※を一杯ずつ頼む男が、その夜はパイントを二杯まとめて買っていったのだ。もう一杯が誰のためのものだったの...
未解決事件

【1972年】「ポンという音がして姉が倒れた」白昼のシンガポール、誰も発砲を見ていない

1972年9月17日の夕方、シンガポールのクイーンズタウン※。買い物からの帰り道を妹と並んで歩いていた女性が、大通りの真ん中で突然うずくまった。妹は腹痛だと思い、鞄から薬を取り出した。だが姉はそのまま倒れ、胸から血が広がっていた。銃創だった...
未解決事件

【1962年】筒にも詩集にも残された「草加次郎」——要求を一度も出さなかった連続爆破犯

日本の未解決事件が、海外の掲示板ではどう読まれるのか。未解決事件を扱う海外の大型掲示板に「草加次郎事件」を紹介する投稿が上がり、英語圏の読者たちが半世紀以上前の東京で起きた連続爆破事件を、ほぼ予備知識ゼロの状態から読み解こうとしている。19...
未解決事件

【1987年】「電気は全部消えているのにガス暖炉だけ点いていた」縛られた89歳の死

1987年4月30日の夜、イングランド北西部の住宅街で、一軒の家だけが真っ暗なままだった。電気は一つも点いていないのに、ガス暖炉※だけが点いている。「様子がおかしい」という近所からの連絡を受けて立ち入った警官が中で見つけたのは、両手と両足を...