未解決事件

未解決事件

【2019年】「ロシア財閥の息子」を名乗った19歳、テムズ川に飛んだ夜に部屋で何があったのか

2019年11月29日午前2時24分、ロンドン中心部のテムズ川に面した高級マンション。その5階バルコニーに立った19歳の少年が、川に向かって身を投げた。5時間後、潮が引いてむき出しになった川床で通行人が遺体を見つける。ポケットに財布はなく、...
未解決事件

【1928年】飛行中の自家用機で便所へ立った大富豪が消えた——開いたままはためいていた扉

1928年7月4日の夕方、ロンドン近郊の空港から1機の自家用機が飛び立った。乗っていたのはベルギーの大富豪と、その従業員たち。天候は良く、飛行は順調だった。ドーバー海峡の上空にさしかかったころ、富豪は席を立って機体後部へ向かった。そして、戻...
未解決事件

【1973年】「これから家に帰る」と言った16歳、半年後に600キロ南の路上で見つかっていた

1973年1月14日、アメリカ・テキサス州ダラス。16歳のノーマン・プレイターが行方不明になった。最後に姿を見られたのは、深夜0時ごろの終夜営業のコーヒーショップ。母親と顔を合わせ、「これから家に帰る」と告げたのが最後の言葉だった。彼はその...
未解決事件

【1991年】「10代の少年4人の犯行」とされた事件、34年後に浮上したまったく別の名前

1991年12月6日の夜、テキサス州オースティンにある小さなヨーグルト店で、10代の少女4人が命を落とした。閉店作業をしていた店員の2人と、一緒に帰るために立ち寄った2人。犯人は店に火を放って立ち去り、炎は残されたはずの物証の大半を焼いた。...
未解決事件

【2006年】「樽に詰められ井戸の底へ」ガソリンスタンド跡から出た白骨、服が示した年代

2006年6月、カナダ・サスカチュワン州サスカトゥーンの一角で、古いガソリンスタンドの燃料タンクを撤去する工事が行われていた。地面を掘り進めた作業員が掘り当てたのは、埋設タンクではなかった。麻袋にくるまれ、木の樽に詰め込まれた状態の、女性の...
未解決事件

【2016年】感謝祭前夜に消えた高校生——遺骨に残された2か所の損傷が自死説を覆した

2016年11月23日、感謝祭※の前夜。テキサス州の北の端、人口2000人あまりの町カナディアンで、高校の最上級生※だったトーマス・ブラウンが消息を絶った。遺骨が見つかったのは、2年以上が過ぎた2019年のことである。当初の判断は自死。だが...
未解決事件

【1989年】母の遺体が見つかった2日後、450km離れた公園のトイレで泣いていた赤ん坊2人

1989年8月、アメリカ・カリフォルニア州ベーカーズフィールド。28歳のマリーナ・ラモスは、1歳を少し過ぎたエリザベスと、生後2か月のジャスミンを連れて町を出た。同行していたのは「フェルナンド」と名乗る男だった。いとこには「フェルナンドの住...
未解決事件

【1967年】「待ち伏せされた」と語った保安官——半世紀後に当局が示した別の見立て

1967年、アメリカ・テネシー州の田舎道。夜明け前の暗い時間に、保安官※の車が路肩に止まっていた。助手席には妻が乗っていて、すでに息がなかった。運転席の保安官も顔を撃たれて負傷していたが、命は助かった。彼は「自分が潰そうとしていた組織の連中...
未解決事件

【1971年】「番組を見て似ていると思ったが連絡しなかった」名前が戻るまで54年かかった理由

1971年2月、アメリカ・フロリダ州サムター郡。パナソフキー湖に架かる細長い橋のたもとで、若い女性の遺体が見つかった。所持品もなく、身元を示すものは何ひとつ残されていなかった。名前が分からないまま、彼女は「リトル・ミス・パナソフキー」と呼ば...
未解決事件

【2019年】「名前さえ言えば出られる」それでも6年黙り続けた男——身元不明のまま止まった送還手続き

名前を言えば、そこから出られるかもしれない。それでもその男は、何年ものあいだ何も言わなかった。2013年にカナダ・トロントで詐欺事件の容疑者として逮捕された男は、自分の本名も、生まれた国も、これまでどこで何をしていたのかも語らない。当局が1...