【2002年】「財布も鍵も携帯も上着も店の中」氷点下の夜に外へ出された21歳——4か月後、川で発見

【2002年】「財布も鍵も携帯も上着も店の中」氷点下の夜に外へ出された21歳——4か月後、川で発見 未解決事件

2002年10月31日、ハロウィンの夜。米ミネソタ州ミネアポリスの繁華街にあるバーで、ミネソタ大学の学生クリス・ジェンキンスさん(21)は、友人たちとはぐれたあと店の外に出された。気温は氷点下7度ほど。上着は店内に置いたままで、財布と鍵と携帯電話は交際相手のバッグの中にあった。彼は家に戻らず、4か月後、ミシシッピ川で遺体となって見つかった。

警察は事故による溺死か自殺とみて、いったん捜査を終えた。納得しなかった両親は私立探偵を雇って調べ続け、2006年11月、警察はこの死を殺人事件に切り替えて遺族に謝罪した。それからおよそ20年。起訴された人は、まだいない。

事件の概要

🗓️ 発生日:2002年10月31日(木)の夜から11月1日未明

🌫️ 場所:米ミネソタ州ミネアポリス中心部のバー「ローン・ツリー・バー&グリル」。遺体はミシシッピ川のサード・アベニュー橋の下で発見

👤 被害者:クリス・ジェンキンスさん(21)。ミネソタ大学の学生で、ラクロスのゴールキーパー

🔍 状況:日付が変わったあと店の外に出され、上着・財布・鍵・携帯電話を持たないまま行方不明に

🕯️ 発見/現状:2003年2月27日に遺体で発見。当初は事故か自殺とみられたが、2006年11月に警察が殺人事件へ切り替えた。起訴された人はおらず、未解決

元スレ(2018年10月)は、未解決事件のポッドキャストの配信者が、報道や遺族の著書をもとにまとめたもの。以下、断りのない細部は元スレによる。

その夜、クリスさんは交際相手と友人3人の計5人で、友人の車で店に来ていた。仮装は先住民(ネイティブ・アメリカン)の衣装でポケットが無く、財布と鍵と携帯電話は交際相手のバッグに預けてあった。気温は華氏20度(摂氏でおよそ氷点下7度)。店のある中心街のすぐそばをミシシッピ川が流れ、ヘネピン・アベニュー橋を渡るのが自宅へのいちばんの近道だったという。

判明している事実

上着も財布も持たないまま店の外へ
日付が変わったあと、クリスさんは友人たちとはぐれ、店の外に出された。理由ははっきりしていない。もっとも広く伝わっている話では、飲み物が誤って彼のズボンにこぼれ、それを見た警備の責任者が「失禁するほど酔っている」と受け取った、とされる。入口の係には、もう中に入れないよう指示が出たという。

財布も鍵も携帯電話も上着も、すべて店の中。友人に連絡する手段も、帰る足も無かった。最後に見られたとき、彼は北へ歩いていたとされる。一方、遺族が雇った私立探偵チャック・ローシュ(Chuck Loesch)氏に対し、店側は「本人が自分で出ていった」と説明した。

4か月後、仮装のままミシシッピ川で発見
2003年2月27日、遺体がミシシッピ川で見つかった。サード・アベニュー橋の下、アッパー・セント・アンソニー滝のダムのそばで、大きな木の枝に引っかかっていた。ハロウィンの衣装を着たままだった。

検視では、事件性を示す外傷は見つからなかった。MPRニュース(ミネソタ公共ラジオ)によると、死因は溺死、死亡の種別※は「不明」とされ、警察は事故か自殺とみて捜査を終えた。血中アルコール濃度は0.12%で、元スレは「ひどく酔っていたわけではない」とみる。体内からはGHB※も微量に検出されたが、体内で自然に作られる物質でもあり、薬を盛られたとは言い切れないという。

※ 死亡の種別:米国の検視では死因とは別に、自然死・事故・自殺・他殺・不明のどれにあたるかを判定する。

※ GHB:鎮静作用のある薬物。飲み物に混ぜて相手の意識を奪う犯罪に使われることがある。

両親と私立探偵が集めた「事故ではない」という材料
法医学者のマイケル・バーデン博士は、遺体の姿勢を問題にした。誤って水に落ちて溺れた人は、うつぶせで腕を横に広げ、衣服も乱れた状態で見つかることが多い。ところがクリスさんは、腕を胸の前で組み、靴も履いたままだった。シャツはズボンに入ったままで、足より大きいスリッポン式のモカシンも脱げていない。ここから、川に入れられた時点ですでに亡くなっていたのではないか、という推測が出た。

川の流れを研究する専門家は、遺体が4か月も人目に触れずに川にあったという点を疑った。川が凍ったのは2003年1月で、サード・アベニュー橋の下は失踪後の数週間のうちに捜索されている。発見当日は日中に氷がゆるんでおり、別の場所から流れてきた可能性があるという。ヘネピン・アベニュー橋に向いた連邦準備銀行の屋外カメラ2台にも、11月1日未明のクリスさんの姿は無かった。

遺族が頼んだ追跡犬(ブラッドハウンド)は、別々の2頭がどちらも、バーから向かいのピザ店、隣の地下駐車場へと匂いをたどり、89番と90番の区画の前で止まった。駐車場では、血痕のような跡や、衣装の頭飾りのものかもしれない赤い羽根の破片も見つかったという。ピザ店の前で、夜明け前に10人ほどの集団が誰かを襲っていたという証言もあるが、それがクリスさんだったのかは分かっていない。

左手には髪の束が握られていた。「左手の異物」と書かれた封筒にしまわれたまま何年も見過ごされ、のちのDNA鑑定で本人の髪と分かった。両親は、ゴールキーパーの彼がよく作っていた脚や腕のあざが遺体に無かったことから、あざが消えるだけの日数、生きていたのではないかと考えている。

2006年11月、警察が殺人事件に切り替えて謝罪
元スレによると、両親は2006年、就任したばかりのティム・ドーラン警察本部長に会って材料を示した。同年11月、警察はクリスさんの死を殺人事件に切り替える。MPRニュースによれば、本部長は記者会見で「私たちは思い込みをしていた。その思い込みのせいで、ジェンキンス家を苦しめたことは分かっている」と述べ、謝罪した。

同じ報道によると、担当のピート・ジャクソン巡査部長は、前年に届いた又聞きの「かすかな噂」をきっかけに調べ直し、別の事件で収監されている男に行き着いた。巡査部長はこの人物を「目撃者でもあり、容疑者でもある」と呼び、役割はまだはっきりしないとしたうえで、「クリストファー・ジェンキンスが橋から投げ落とされた正確な場所について、非常に具体的に語った」と明かした。どの橋かは、この報道では示されていない。元スレは、情報提供者の話を「知人がクリスさんをヘネピン・アベニュー橋から川へ投げ落とすのを見た」というものだったと書いている。

起訴は見送られ、いまも未解決
元スレによると、2007年7月、ヘネピン郡の検察は、この事件の容疑者を起訴するよう持ちかけられたが見送ったと明らかにした。情報提供者の話には疑問も出ていたという。遺体に骨折やけがが無く、橋の高い安全柵を越えて人を投げ落とせば、途中で鋼鉄の梁やケーブルにぶつかるはずだからだ。警察は2008年4月の声明で、「刑事訴追を支えるだけの、示すことのできる十分な証拠が無い」とし、捜査は続けると説明した(MPRニュース)。

母親のジャンさんは2009年、一家の調査をつづった著書を出した。2018年には犯罪ドキュメンタリー番組「Breaking Homicide」が事件を取り上げ、元スレによれば、ドーラン元本部長はそこで自分の見方を「殺人の可能性が50%、事故が30%、自殺が20%」と語っている。2022年以降に出た地元メディアの記事も、逮捕も起訴もないままだと伝えている。2026年10月の時点で、逮捕や起訴を伝える報道は確認できなかった。

主な仮説

仮説1:酔いと寒さのなかで川に落ちた事故

当初の警察の見立て。血中アルコール濃度は0.12%、気温は氷点下、上着は無い。検視でも争った跡や外傷は見つからなかった。弱点は、遺族側の材料とかみ合わないことだ。腕を組んだ姿、脱げていない靴、橋のカメラに姿が無いこと、捜索済みの場所で4か月後に見つかったこと。警察自身も2006年にこの見立てを取り下げた。なお当初は自殺の可能性も挙げられたが、両親は他殺を疑い続け、友人も学生新聞に「落ち込んだところなど、ひとかけらも無い男だった」と話している。

仮説2:何者かに橋から落とされた、あるいは川に入れられた

2006年以降の警察の見立て。根拠は収監中の男の話で、担当の巡査部長によれば、この人物は現場の場所を具体的に知っていた。警察が見立てを改めて謝罪したこと自体を重く見る声もある。弱点は物証と合わないことだ。遺体にけがは無く、橋の構造からも話のとおりにはいかない、と元スレは指摘する。銀行のカメラにも姿は無く、検察は起訴を見送った。

仮説3:店を出たあと車に乗せられ、別の場所で事件に遭った

遺族側の調査から出てきた見方。追跡犬のたどった匂いが地下駐車場の区画の前で途切れ、そこに血痕のような跡や羽根の破片があったことから、駐車場で車に乗せられたと考える。川の専門家の疑問や、あざが消えていたこともこの見方に沿う。弱点も多い。駐車場の痕跡がクリスさんのものと確かめられたとは、元スレに書かれていない。左手の髪は本人のものだった。コメント欄では、血中アルコールが残っていた以上、何日も生きていたとは考えにくいという指摘も出た。

仮説4:各地の水死をつなぐ「スマイリーフェイス殺人説」

2008年4月、元ニューヨーク市警の刑事ケビン・ギャノン氏らが公表した説。酒を飲んだ夜に姿を消し、川や湖で見つかった若い男性たちは事故死ではなく、同じグループによる連続殺人の被害者だと主張した。ABCニュースによれば、当時挙げられたのは11州の少なくとも40人で、クリスさんの件もそのひとつに数えられている。現場の近くにニコニコ顔(スマイリーフェイス)の落書きがあったとされることから、この名がある。

これに対しFBI(米連邦捜査局)は2008年4月29日の声明で、「これらの痛ましい死を結びつける証拠も、連続殺人犯の仕業だとする説を裏づける証拠も、これまでのところ得られていない。大多数は飲酒に関連した溺死とみられる」と述べた。ミネアポリス警察も同じ日、この説を「確認も支持もできない」としている。クリスさんの件での落書きについては、元スレが「見つかっていない」と書く一方、元刑事らはこの事件の調査中に初めて落書きに気づいたと伝える媒体(Oxygen)もあり、話が食い違っている。

海外の反応

1. 謎の名無しさん
いつもなら「飲みに出た若い男性が水辺で見つかった」と聞けば、酔って用を足そうとして落ちたんだろう、で済ませている。でも、この件は例外に見える。

2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
血中アルコール濃度0.12%は、酔って川に落ちるほどの数字とは思えない。それに、落ちたのならシャツが入ったまま、モカシンも脱げないままなのはおかしい。水の中でもがいたはずだよ。

3. 謎の名無しさん(>>2への返信)
0.12は低くないよ。どの州でも飲酒運転で捕まる数字だ。判断力も体のバランスもはっきり落ちる。

※ 米国では、ほとんどの州で血中アルコール濃度0.08%以上が飲酒運転の基準とされている。

4. 謎の名無しさん(>>3への返信)
男子大学生で、あの体格で、酒にも慣れている。その条件なら0.12はかなり低いほうだと思うけどな。

5. 謎の名無しさん
素朴な疑問。見つかったのは何か月もあとなのに、どうして0.12と分かるんだろう。亡くなったあと数値が変わらないなら、それは亡くなった時点の数字で、いちばん酔っていたときの数字とは限らないよね。

6. 謎の名無しさん(>>5への返信)
亡くなると肝臓が分解をやめるから、その水準のまま残るんだと思う。となると「その夜のうちには亡くなっていなかった」という説は苦しくなる。連れ去った相手と飲んでいたのでもない限りね。

7. 謎の名無しさん(>>5への返信)
人によるし、亡くなったあとに数値が上がることもあるらしい。0.12を100%確かな数字として扱うのは、やめておいたほうがいい。

8. 謎の名無しさん
店の側は誰も責任を問われなかったの? その程度の酔いなら事情を説明できたはずで、せめて荷物を取りに戻るくらいは認めてよかった。上着を着ていないのは見れば分かる。しかも凍えるような夜だ。

9. 謎の名無しさん(>>8への返信)
ミネアポリス住みだけど、こっちでは冬でもバーに行くとき上着を着ない人が多い。車に置いてくるか、タクシーで乗りつけるから。気温が4℃を超えたら短パンを出す土地柄でね。上着なしで店を出る男がいても、誰も変だとは思わない。

10. 謎の名無しさん
いちばんの問題は、酔った客を、帰る手段があるか確かめもせずに凍える夜の通りへ出してしまう店のやり方だと思う。同じことが悲しい結果になった例を、ほかにも思い出せる。

11. 謎の名無しさん
酔った若い男性が川に落ちることは実際にある。凍える時期の川岸はよく滑るし、用を足そうとして歩道を外れることもある。他殺の可能性を消すつもりはないけど、いちばん単純な説明は事故による溺死だと思う。

12. 謎の名無しさん
どこがそんなに怪しいのか、正直よく分からない。店を出された経緯がうさんくさいのは認める。でも、それ以外は全部、事故で溺れたという見方と矛盾しないよ。

13. 謎の名無しさん(>>12への返信)
この事件が際立っているのは、警察本部長が死を殺人に切り替えて、遺族に公の場で謝ったこと。遺族が独自に調べて警察を批判する事件は山ほど見てきたけど、たいていは何も変わらない。当局がこんなふうに見方を改めるのは本当に珍しいんだ。

14. 謎の名無しさん
自分も、そこまで奇妙だとは思わない。4か月たった遺体にあざが見当たらないのは無理もない。握っていたという髪も、自分の髪がたまたま絡んだだけかもしれない。ピザ店の前で襲われていたのなら、けがが無いのもシャツが入ったままなのもおかしいし。

15. 謎の名無しさん
あの夜、自分もローン・ツリーにいた。クリスを見た覚えはないし、帰りぎわの混雑がいつもより少し荒っぽかったこと以外、何も覚えていない。事故か自殺という扱いになったときは、まわりじゅうが「なんでそうなる」という空気だった。

16. 謎の名無しさん
どうしても引っかかるのは、地下駐車場のくだり。別々に連れてきた犬が、2頭とも同じ区画の前で止まったんだよね。

17. 謎の名無しさん(>>16への返信)
駐車場に行く理由なら、いくらでも考えられるよ。友達がもう帰ったか車を確かめに行った、用を足しに行った、とか。

18. 謎の名無しさん
「ミシシッピ川で遺体」と聞くと、反射的にうちの近所かと思ってしまう。川を捜したのに見つからなかったというのが腑に落ちない。それに、一緒にいた友達は彼がいなくなったことに気づかなかったんだろうか。

19. 謎の名無しさん(>>18への返信)
交際相手は朝になってから、預かっていた持ち物を返しに彼の家へ行って、そこで初めていないと分かったそうだ。先に自分で帰ったと思っていたんだろう。

20. 謎の名無しさん
低体温で力尽きた線もまだ十分あると思う。川より高い場所で亡くなって、雪や氷がゆるんだときに水へ滑り落ちたのかもしれない。あざが無いんだから、襲われていたのは彼じゃない。

21. 謎の名無しさん
遺体の様子を読むかぎり、4か月ずっと川の中にいたのではないように思える。だとしたら、そのあいだどこにいたのか。誰が、何のために。いちばん気になるのはそこだ。

22. 謎の名無しさん(>>21への返信)
冷たい水の中なら、亡くなる直前のあざは出にくいんじゃないかな。試合でできたあざまで消えていたのは確かに引っかかる。でも、血中アルコールが残っていたんだから、何日も生かされていたとは思えない。

23. 謎の名無しさん
この事件は何年も追っていて、お母さんの本も読んだ。自分は、誰かに溺れさせられたのだと思っている。本によれば、家族は真相に近いところまでたどり着いたのに、有罪にできるだけの証拠が無かったそうだ。

24. 謎の名無しさん(>>23への返信)
でも、誰かに溺れさせられたのなら、服は乱れているはずだ。命を奪われそうになって、おとなしくしている人はいない。蹴って、暴れて、もがく。それでシャツが入ったまま、靴も履いたままというのは考えにくいよ。

25. 謎の名無しさん
クリスは兄の友達だった。落ち着いたいい子で、いなくなったと聞いて、みんなすぐに「何かあった」と思った。交際相手も友達も、財布も鍵も上着も置いたまま、自分から出ていくだろうか。警察に事件の可能性を考えさせるだけでも大変な闘いで、そのほとんどは、あきらめなかった家族と友人がやったことだった。

26. 謎の名無しさん
握っていた髪が、封筒に入ったまま何年も気づかれなかったというくだりがこたえた。本人の髪だったにしても、問題はそこじゃない。最初に「酔って落ちた事故」と決めてしまうと、調べるはずのものまで調べなくなるんだ。

27. 謎の名無しさん
スマイリーフェイス説はナンセンスだよ。あの落書きの中には、遺体が水に入ったとされる場所から1マイル(約1.6キロ)も離れていたものがある。ほかの件の大半は、酔った若者が凍える水に落ちただけだ。ただ、この事件はそういう死に方とは似ていない。

28. 謎の名無しさん(>>27への返信)
落書きの話が怪しいのには同意。でも、同じ年ごろの男性が、同じ季節に、同じように水辺で見つかる件がこれだけ続くと、全部を「酔って落ちた」で片づけていいのかとは思う。一件ずつきちんと調べてほしい。

29. 謎の名無しさん
ウィスコンシン州のラクロスという町でも、たしか2009年ごろに似たことがあった。ミシシッピ川に積もった雪の上に、片道だけの足跡がひとり分。酔って氷を踏み抜いたんだ。なぜ氷の上を歩いていたのかは、説明がつかないままだった。

30. 謎の名無しさん
まとめてくれてありがとう。ミネソタの人間にとって、こういう事件は忘れようにも忘れられない。彼の身に何が起きたのかを考えると、たまらなくなる。ご家族に答えが届きますように。

※ スレッドは2018年10月のもの。その後も、逮捕や起訴があったという報道は確認できなかった(2026年10月時点)。

未解決の謎

この事件がやっかいなのは、警察が事故ではないと認めたあとも、通して説明できる筋書きがひとつも無いことだ。事故説は、腕を組んだ姿や、橋のカメラに姿が無いことを説明しにくい。橋から投げ落とされたという話は、遺体にけがが無いことと合わない。車で連れ去られたという見方は、血中アルコールが残っていたこととぶつかる。

材料の多くは遺族が自分たちで集めたもので、それが警察を動かした。ただ、検察は起訴を見送り、警察も証拠が足りないと認めている。殺人事件に切り替えた当の本部長でさえ、のちに「殺人の可能性が50%」と語るにとどまった。コメント欄も事故か事件かで割れたが、どちらの側からも出ていたのが、凍える夜に、上着も携帯電話も持たない客を外へ出したことへの疑問だった。

母親のジャンさんは2010年、この事件を扱うテレビ番組に協力する理由を、地元局にこう話している。「ひとつでも命を救えるなら、ひとつでも多くの家族をこの地獄から守れるなら、やる価値がある」。

出典:r/UnresolvedMysteries 元スレ / MPRニュース(2006年11月) / MPRニュース(2008年4月)/ ミネソタ・デイリー(2003年3月、2009年10月)/ ABCニュース(2008年4月)/ FBIの声明(2008年4月29日)/ KARE 11(2010年8月)/ Oxygen(2018年12月)/ リミットレス・ニュース

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