未解決事件

【1996年】「本さえ書かなければ逃げ切れていた」——ラスベガスの銃撃から30年、法廷が出した答え

1996年9月7日の夜、ネバダ州ラスベガス。ボクシングの試合を観戦した帰り、フラミンゴ通りとコーヴァル通りの交差点で信号待ちをしていた車に、別の車が横づけした。撃たれたのは、ラッパーのトゥパック・シャクール※。病院に運ばれたが、6日後に亡く...
都市伝説・陰謀

【2020年】「本当だよ」の電話一本で幕——ロッキー山脈の宝箱を追った10年の終わり

アメリカ・ロッキー山脈のどこかに、金塊と希少なコイン、宝石を詰めた箱がひとつ置かれている——。ニューメキシコ州サンタフェ※に暮らす美術商フォレスト・フェンが、2010年に自費出版した自伝の中に24行の詩として手がかりを書き残してから、ちょう...
行方不明・失踪

【2021年】エジプトで消えた27歳のフランス人が1年後に領事館へ——本人だけが語らない空白

2022年8月9日、エジプト・カイロにあるフランス領事館に、一人の男性が前触れもなく現れた。フランス人のヤン・ブルドン。ちょうど1年前の夏、27歳でシナイ半島を旅していた最中に家族との連絡が途絶え、フランス国内では行方不明者として届け出が出...
未解決事件

【1974年】裏庭のブランコへ走った2歳児——19年後、道の向かいの浄化槽から出てきたブーツ

1974年1月27日の日曜日、夕方5時15分ごろ。米フロリダ州クレアメル・シティの小さな住宅街で、2歳のマシュー・アレン・オルレッドが、夕食を終えて裏庭のブランコへ駆けていった。その姿を最後に、男の子はいなくなった。その夜だけで800人が周...
行方不明・失踪

【2025年】「夫がバスに乗り、振り返ったら妻がいなかった」70歳女性はどこへ消えたのか

2025年12月9日の夜、オーストラリア・クイーンズランド州※の幹線道路沿いのバス停で、70歳の女性が文字どおり「振り返ったらいなかった」。夫が先にバスへ乗り込み、後ろを確かめたときには妻の姿がなく、バスはそのまま走り出したという。二人は2...
行方不明・失踪

「家までは一直線だった」1983年ウィスコンシン、きょうだいが見送った5歳はどこへ

1983年5月14日の午後、アメリカ・ウィスコンシン州の小さな村で、5歳の男の子が家に帰る途中に姿を消した。遊んでいた空き地から自宅までは、わずか一区画半。きょうだいの一人が「ここから家までは一直線」という地点まで付き添い、玄関に向かって歩...
行方不明・失踪

「木の上にいる、コヨーテが10匹こっちを囲んでる」10年後に山で見つかった29歳の父

2015年8月11日の夜、ペンシルベニア州タマクアで暮らす29歳の父親が、恋人にこう電話をかけた。「銃を持ってきてくれ。俺は木の上にいる。コヨーテ※が10匹か11匹、下からこっちを取り囲んでる。携帯の電池がもうない」。通話はそこで切れ、ジェ...
未解決事件

「思っていたようにはいかなかった」暴行の3日後に消えた母親、1年半後に農場の離れで

2025年12月、米ネブラスカ州の農村地帯にある一軒の農場で、土地を売りに出す準備をしていた男性が、敷地内の離れの中に人が横たわっているのを見つけた。捜索隊が入ったわけでも、通報があったわけでもない。まったくの偶然だった。確認された身元は、...
未解決事件

【2025年】最後に盗んだのは牛乳だった——3人の子と森に消えた父、4年目の終わり

3人の子どもを連れて森に入った父親が、4年近く見つからなかった。ニュージーランド北島の牧草地と国有林の境目、携帯電話の電波も届かない一帯で、家族4人はいつのまにか「都市伝説」のような存在になっていた。地元では「まだあの辺りにいる」と噂され、...
未解決事件

【1983年】「パーティーのあと森へ入っていく二人」を最後に消えた27歳、43年後に届いた判決

1983年、アメリカ・オレゴン州。パーティーの帰りに、27歳の女性が交際相手の男と一緒に森のほうへ歩いていった。それが彼女の姿を見た最後だった。テレサ・ペローニ。遺体は出ず、事件が起きたという証拠すら揃わないまま、彼女の名前は数十年ぶんの埃...