2020年6月25日の夜9時半、アリゾナ州西フェニックスの住宅街で、18歳のジョサイア・ブリスコが自宅の玄関先で撃たれ、亡くなった。高校を出たばかりの、家族と暮らす、ごく普通の若者だった。追悼ページには、身内が呼んでいた愛称の「ジョジョ」の名前で記されている。
事件そのものは、ミステリーらしい奇怪さを何ひとつ持っていない。夜、玄関、一発の銃声。それだけである。にもかかわらず、5年が過ぎても誰も逮捕されていない。母親のドーン・ジャクソンが情報公開請求※で手にした警察の報告書は、ページの大半が黒く塗り潰されていた。息子が誰と何を言い争っていたのか、その相手が何という名前なのか、彼女は今も知らない。
※ 情報公開請求:米国では州ごとに公文書公開法があり、市民は警察の捜査記録の開示を求められる。ただし捜査中の情報や未成年者に関する記述は黒塗り(redaction)で伏せられるのが通例で、被害者遺族であっても例外にはならない。
事件の概要
🗓️ 発生日:2020年6月25日(木)午後9時30分ごろ
🌫️ 場所:アリゾナ州フェニックス市西部、104番アベニューとブロードウェイ・ロードの交差点付近にある自宅
👤 被害者:ジョサイア・ブリスコ(18歳)
🔍 状況:自宅の玄関先で撃たれ死亡。直前に、高校時代の元同級生と女子生徒をめぐって言い争っていたと報じられている
🕯️ 現状:逮捕者なし。匿名通報制度「サイレント・ウィットネス」が1,000ドルの懸賞金を提示している
フェニックス市の西のはずれは、砂漠を切り開いて広げていった新しい住宅地が続く一帯である。碁盤の目に走る道路、同じ形の平屋、庭の砂利とヤシの木。夜になると人通りは絶え、玄関のポーチライトだけが等間隔に並ぶ。ジョサイアの家も、そうした通りの一軒だった。
彼が通っていたラホヤ高校は、隣接するアヴォンデール市にある地域の公立校である。報道によれば、口論の相手も同じ高校の元同級生で、原因は同じ学校に通っていた一人の女子生徒だった。ただし——ここが重要なのだが——この「口論」の話がどこから出てきたのかは、公表されていない。誰かが警察にそう話したのか、それとも近所や学校で流れていた噂が報道に乗ったのか。母親に渡された報告書からは、その出所すら読み取れなかった。
判明している事実
撃たれたのは自宅の玄関先、木曜の夜9時半だった
2020年6月25日、木曜日の午後9時30分ごろ。場所は104番アベニューとブロードウェイ・ロードが交わるあたりにあるブリスコ家の玄関先である。彼は自分の家のドアの前で撃たれ、命を落とした。この一点だけでも、事件は通り魔的な流れ弾とは性質が異なる。誰かが、彼のいる場所まで来ているのだ。住所を知っていたか、あるいは知っている誰かに連れられて来た人物である。
きっかけは「女の子をめぐる口論」とされている
報道されている経緯はごく単純だ。事件の前、ジョサイアはラホヤ高校時代の元同級生と言い争っていた。原因は、同じ高校に通っていた女子生徒をめぐるものだったという。ただし、この相手が誰なのか、女子生徒が誰なのかは公表されていない。母親のドーン・ジャクソンも、その二人の名前を知らされていない。18歳という年齢を考えれば、当時の関係者に未成年が含まれていた可能性は高く、それが名前の伏せられている理由の一つとも考えられる。だが「口論があった」という話自体、誰の証言に基づくものなのかは示されていない。
母親に渡された報告書は、大半が黒く塗り潰されていた
ドーン・ジャクソンが受け取ったフェニックス市警の報告書は、地元報道の表現を借りれば「大幅に黒塗りされた(heavily redacted)」ものだった。手がかりになるような記述はほとんど残されていない。米国では捜査中の事件について、証人の身元や供述内容、未成年者の情報が伏せられるのは制度上ありふれた運用である。とはいえ、5年間ずっとその状態が続くことに、遺族が納得できるかどうかは別の話だ。彼女は捜査当局からの連絡がほとんどないことにも不満を述べている。
懸賞金は1,000ドル、匿名通報制度で出せる上限に近い額だった
フェニックス周辺で運営されている匿名通報制度「サイレント・ウィットネス」※が、逮捕・有罪判決につながる情報に対して1,000ドルの懸賞金を提示している。日本円にして十数万円である。この額はスレッドで最も強く反発を買った点だったが、同制度が殺人事件に出している懸賞金はおおむね1,000〜2,000ドルの範囲で、本件だけが低く扱われているわけではない。運営が寄付や協賛に依存しているため、そもそも出せる上限が高くないという事情がある。
※ サイレント・ウィットネス:フェニックス都市圏で運営されている匿名通報制度。米国各地にある「クライム・ストッパーズ」型の仕組みで、警察・報道機関・民間の寄付が組んで運営し、通報者の匿名性を保ったまま情報提供に懸賞金を出す。日本には同種の全国制度がないため馴染みが薄いが、米国では未解決事件の情報収集の主要な窓口になっている。
5年後、母親はテレビカメラの前で「何も知らされていない」と語った
2025年11月、ドーン・ジャクソンはフェニックスの地元局KTVK(チャンネル3)の取材に応じた。息子はひとりっ子だった。事件から5年が経ち、捜査の進展についてほとんど説明を受けていないこと、事件そのものが世間に知られていないことへの苛立ちを、彼女はそこで訴えている。今回のスレッドが立ったのも、この報道がきっかけだった。逆に言えば、5年間、この事件はアリゾナ州の外側でほとんど語られてこなかったということでもある。
主な仮説
仮説1:口論の相手による報復だった
もっとも素直な線である。事件前に口論があり、その相手が自宅まで来て撃った——という筋書きは、玄関先という現場の性格ともよく合う。住所を知っていたか、調べられる関係にあったことになるが、同じ高校の元同級生であれば不自然ではない。もっとも、この説は「口論があった」という一点にすべて乗っている。その情報の出所が公表されていない以上、事件全体の理解がひとつの伝聞の上に組み立てられている状態でもある。仮に口論が事実だったとしても、口論から玄関先までのあいだに何が起きたのかは、まったく分かっていない。
仮説2:知っている人はいるが、証言が表に出てこない
スレッドで最も多かった見方がこれだった。若者同士のトラブルが背景にあるなら、当時の高校の交友関係のなかに、相手が誰かを知っている人間は複数いるはずだ、という理屈である。それでも証言が出てこない理由として挙げられたのが、報復への恐怖と、いわゆる「密告はしない」という不文律※だった。自宅の玄関先まで来て人を撃った相手を名指しするのは、自分と家族の身を差し出すのに近い。その見返りが1,000ドルでは釣り合わない——という指摘は、感情論ではなく損得の計算として述べられていた。証拠が足りないのではなく、証拠を語る人が出てこない。この構図なら、5年間何も動かなかったことの説明はつく。
※ 「密告はしない」という不文律:米国の一部地域で根強い、警察に情報を提供する行為(snitching)を裏切りとみなす風潮。報復への現実的な恐怖と、地域社会が警察を信頼していないことの両方が背景にあるとされ、目撃者が多数いる事件でも供述が集まらない要因としてしばしば指摘される。
仮説3:そもそも彼が狙われていたのか
スレッドの一部で出ていた、より根本的な疑問である。公表されている情報は「口論があった」「玄関先で撃たれた」という二つだけで、その二つが同一の出来事としてつながっている根拠は示されていない。もし口論の話が噂に過ぎず、実際には人違いだった、あるいは別の目的で来た人物との遭遇だったとしたら、警察が「元同級生」の線をどれだけ追ったかによって捜査の方向はまったく変わってくる。もちろんこれは、情報が出ていないことを根拠にした推測でしかない。ただ、報告書が黒塗りである以上、外部からはこの可能性を否定する材料も持てない。
仮説4:黒塗りが意味するもの——捜査継続か、それとも別の事情か
報告書が大幅に伏せられていることをどう読むかで、スレッドは真っ二つに割れた。一方は、捜査が形式上まだ生きている以上、証人の身元や未成年者の情報を伏せるのは当然の運用だという立場。もう一方は、5年経っても遺族にすら経緯が説明されないのは行き過ぎで、開示を渋る別の理由があるのではないかという立場である。後者からは米国での捜査当局の不祥事の実例が次々に挙げられ、前者はそれを「本件と結びつける材料はひとつもない」と退けた。どちらの側も、本件で不正があったと立証したわけではない。確かなのは、遺族が5年間ほとんど何も知らされていないという状態そのものが、疑いを呼び込む土壌になっているということだ。
海外の反応
1. 謎の名無しさん
誰がやったのか知ってる人間はかなりの数いると思う。ただ立件できるだけの証拠がないだけで。この手の事件はだいたいそうだ。
2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
警察がどこまで本気で調べたのかが気になる。住宅が密集してる区画なら、玄関のドアホンカメラが近所のどこかに一台くらいあってもおかしくない。銃声で窓の外を見た人がいれば、走り去る人影や車くらいは見てるはずだし。もっともアメリカには、銃声が聞こえても誰も窓に近寄らない地域があるのも事実なんだよな。
3. 謎の名無しさん
これは人が口を開きさえすれば普通に解ける事件だろう。誰も知らない謎じゃなくて、誰も言わない謎だ。
4. 謎の名無しさん(>>3への返信)
逆に聞くけど、自分の家の玄関に立ってる人間を撃つような相手を、あんたは名指しできるか? 相手はこっちの住所も知ってる可能性が高いわけで、けっこうな覚悟が要ると思う。
5. 謎の名無しさん(>>4への返信)
言いたいことは分かる。ただ現実には、人はけっこう喋るんだよ。何年か経って人間関係が変わったり、別件で捕まって取引材料が欲しくなったりすると、急に口が軽くなる。ずっと黙っていられる人間のほうが少ない。
6. 謎の名無しさん
懸賞金1,000ドル。ずいぶん本気で解決しようとしてるんだな、という感想しか出てこない。人ひとり殺されてこの額か。
7. 謎の名無しさん(>>6への返信)
この地域の匿名通報制度のサイトを見てきたけど、殺人がらみの情報提供でも1,000〜2,000ドルが標準みたいだ。協賛企業の一覧もかなり寂しくて、何年も前のイベント協力先が並んでるだけだった。要するに資金がない。この事件だけ軽く扱われてるわけではないと思う。
8. 謎の名無しさん(>>6への返信)
そもそも正義に値札が付いてる状況そのものが悲しくないか。他の事件でもっと高額が出てるのは知ってるし、上の指摘が事実なのも分かるけど、それでもこの仕組み自体がおかしいという気持ちは変わらない。
9. 謎の名無しさん
最初に思ったのも同じで、1,000ドルのために自分が撃たれる可能性を背負うのは無理だろうということ。命の値段としては話にならない。それ以上に、この母親がずっと放置されてるのがきつい。
10. 謎の名無しさん
そもそも「女の子をめぐって言い争っていた」という話は誰が言い出したんだ? 誰かが警察にそう供述したのか、それとも名前だけ黒塗りにされて経緯は残ってるのか。そして、なぜ報告書がそこまで伏せられてる? 未成年が絡んでるから? さらに言えば、本当に彼が狙われてたのか、人違いの可能性は検討されたのか。噂の外側にある情報が何もない。
11. 謎の名無しさん
仮に本当に女の子がらみだったのだとしたら、18歳でそんな理由で殺されるのがあまりにやりきれない。その年ごろの揉め事なんて、数年経てば本人たちですら思い出せないような話だろうに。
12. 謎の名無しさん
自宅のポーチで撃たれた事件に、警察が本腰を入れて助けてくれることは現実にはあまりない。テレビの中の話だ。
13. 謎の名無しさん(>>12への返信)
容疑者の情報が世間に伏せられるのは分かる。ただ、遺族に渡す書類まであそこまで塗り潰す必要があるのかは疑問だ。この母親は、息子が殺されて5年経ってるならもっと知らされていていいはずだと思う。本件がそうだと断言するつもりはないけど。
14. 謎の名無しさん(>>13への返信)
それを成立させるには警官ひとりの逸脱では足りなくて、部署ぐるみの隠蔽が必要になる。現実はドラマとは違うんだよ。
15. 謎の名無しさん
良い警官もいれば、そうでない警官もいる。ただアメリカの警察組織には身内をかばう文化——現地では「シン・ブルー・ライン」と呼ばれる——が確実にあって、それが身内の関係者にまで及ぶことがあると考えるのは、そこまで飛躍した話ではない。腐敗が前例ゼロというわけでもない。
16. 謎の名無しさん
「大規模な陰謀が必要」というのは違う。過去の例を見れば、上に一人いるか、証拠を扱う担当が一人動くだけで十分成立してる。ボストンのギャング、ホワイティ・バルジャーが担当FBI捜査官のジョン・コノリーに守られていた件は有名だし、ケンタッキー州バーズタウンの一連の未解決事件でも似た指摘が長く続いてる。全部が作り話だと思ってるなら調べてみるといい。
17. 謎の名無しさん
過去に実例があることと、この事件でそれが起きていることは別問題だろう。誰も「署が丸ごと腐ってる」なんて言ってないのと同じで、実例を並べても本件と結びつく材料はひとつも出てきてない。ここは分けて考えないと、母親の訴えまで陰謀論の一部みたいに見られてしまう。
18. 謎の名無しさん
アヴォンデール出身だけど、うちの姉妹が短い期間その高校に通ってた。正直あまり良い学校ではなかった。だからといって何かが説明されるわけじゃないけど、あの辺の空気は少し想像がつく。
19. 謎の名無しさん
2020年6月というタイミングも効いてると思う。あの時期のアメリカは全国的に別のことで手一杯で、地元局ですら地域の事件を細かく追える状態じゃなかった。最初の数週間に世間の関心が集まらなかった事件は、その後もまず浮上してこない。
20. 謎の名無しさん
玄関先というのが引っかかる。玄関で撃たれたということは、少なくともドアの外にいる誰かに応じて出てきたか、外に立っているところに来られたということだ。通りすがりの犯行ではまずこうならない。家の場所を知っている人間が来ている。
21. 謎の名無しさん
同じ高校の元同級生なら家を知っていても不思議はないし、知らなくても共通の知り合いに聞けば分かる年ごろだ。だからこそ、当時の交友関係を丁寧にたどれば範囲はかなり絞れたはずで、それをやったのかどうかが分からないのがもどかしい。
22. 謎の名無しさん
5年経ったということは、当時の高校生も今は20代半ばに差しかかってる。就職して、引っ越して、あのグループとの付き合いも切れる。この手の事件が動くのはたいていそういうタイミングで、当時黙っていた人が10年後に話し始めることは珍しくない。まだ望みがないとは思わない。
23. 謎の名無しさん
黒塗りの理由として一番ありそうなのは、当時の関係者に未成年が含まれていたことだと思う。被害者本人が18歳で、同じ学校の生徒が絡んでるなら、17歳以下が出てくる可能性は普通にある。米国では未成年に関する記述は原則伏せられるから、経緯を書いた部分がまるごと消えることになる。
24. 謎の名無しさん
懸賞金の額に文句を言う気持ちは分かるが、あの制度は警察の予算ではなく寄付と協賛で回ってる。額を上げたいなら、批判するより地元の制度に寄付するほうが早い。実際、遺族が個別に募金を集めて上乗せしているケースもある。
25. 謎の名無しさん(>>24への返信)
それは正論なんだけど、息子を殺された母親に「まず寄付を集めて懸賞金を積んでください」と言うのは、やっぱり酷だと思う。5年間、捜査の説明もほとんど受けられずにいる人に求める話じゃない。
26. 謎の名無しさん
一番きついのは、この母親がひとりで5年間声を上げ続けて、ようやく地元局が取り上げたという事実のほうだ。全国区の関心を集めた事件なら、5年も待たされることはなかった。取り上げられ方の差がそのまま捜査の熱量の差になってる気がしてならない。
27. 謎の名無しさん
黒塗りについては、捜査が形式上まだ継続扱いだから、というのが一番ありふれた説明だと思う。起訴に持ち込む可能性を残している限り、供述内容も証人の身元も出せない。ここから腐敗を読み取るのは早すぎる。
28. 謎の名無しさん(>>27への返信)
その説明が5年間ずっと通用するなら、遺族は永遠に何も知らされないままになる。継続中と言い続ければ何も答えなくて済む仕組みになってるのが問題なんだよ。腐敗かどうか以前に、遺族への説明の義務が制度に組み込まれてないという話。
29. 謎の名無しさん
「口論」という言葉が事件を実際より小さく見せている気がする。言い争いがあった、次の場面では玄関先で撃たれている。その間には、相手の家まで移動するという段階が必ず挟まってるはずで、そこで冷める時間も、誰かが止める余地もあったことになる。そこが一番知りたい部分なのに、まるごと抜けている。
30. 謎の名無しさん(>>29への返信)
その「冷める時間」が成立しにくいのがアメリカなんだよ。手を伸ばせば銃がある環境だと、揉めてから相手の家に着くまでの段取りが極端に短くなる。日本の感覚だとそこに何段階も壁があるはずだと考えるけど、その壁がほとんどない。
未解決の謎
この事件に、解くべき謎はほとんどない。密室もなければ、消えた遺体も、不可解な物証もない。木曜の夜、自宅の玄関先で、18歳の若者が撃たれた。前後の経緯として報じられているのは、同じ高校の元同級生と、ひとりの女子生徒をめぐって言い争っていたらしい、ということだけである。事件の構図としては、どちらかといえば単純な部類に入る。
にもかかわらず5年以上動いていない理由を、スレッドの参加者はほぼ一点に絞っていた。証拠が足りないのではなく、証言が出てこないのだ、と。自分の家の玄関に立っている人間を撃った相手を名指しするリスクと、その見返りとして提示されている1,000ドル。この二つを並べたとき、口を閉じるほうが合理的だと判断する人がいても、それを責めるのは難しい。制度の側が期待している「良心」は、報復のリスクを個人が丸ごと引き受けることを前提にしている。
もうひとつ、この事件が示しているのは情報の非対称性である。母親のドーン・ジャクソンは、息子が誰と言い争っていたのかを知らない。相手の名前も、女子生徒の名前も、報告書からは読み取れない。捜査当局の側にはおそらくその情報がある。だが遺族に渡されるのは、黒く塗り潰されたページである。捜査上の必要性は理解できるとしても、5年という時間はその説明を少しずつ削っていく。彼女が2025年になってテレビカメラの前に立ったのは、他に手段が残っていなかったからだろう。
誰かが知っている。おそらく、一人ではない。当時ラホヤ高校にいた誰か、あの晩の通りにいた誰か、その後の数年でその話を聞いた誰か。事件が動くとすれば、それは新しい科学捜査でも再鑑定でもなく、そのうちの一人が生活の変わった先で口を開いたときである。5年経ってようやく地元局が報じ、そこからネットの掲示板に拾われて、初めてアリゾナ州の外の人間がこの名前を知った。ジョサイア・ブリスコ、18歳。事件が忘れられていないことを示す材料は、今のところそれくらいしかない。
出典:r/UnresolvedMysteries 元スレ / Arizona’s Family(KTVK)2025年11月14日 / Silent Witness 事件ページ


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