2016年9月29日の朝、ニューヨーク・ブルックリンの住宅街ベイリッジにあるアウルズ・ヘッド公園で、ジョギング中の人がスケートパークに倒れている女性を見つけた。35歳のジェニファー・コーエン。頭と胴体を殴打され、すでに亡くなっていた。その6〜7時間前の深夜、彼女が1人の男と並んで公園の方へ歩いていく姿が、街の防犯カメラに映っていた。2人はそろって公園に入り、およそ1時間後、男だけが1人で出てきた。
警察は映像を公開し、この男を「重要参考人」※として探し続けた。服装も体格も、歩き方の癖まで分かる映像が残っている。それでも事件から10年がたったいま、男が誰なのかは公には分かっていない。
※ 重要参考人:原文は “person of interest”。捜査当局が話を聞きたい人物を指す言葉で、容疑者と断定したわけではない。警察もこの男を犯人とは発表していない。
事件の概要
🗓️ 発生日:2016年9月29日(木)未明
🌫️ 場所:米国ニューヨーク市ブルックリン区ベイリッジ、アウルズ・ヘッド公園内のスケートパーク
👤 被害者:ジェニファー・コーエン(35歳)。ベイリッジ在住と報じられた、2人の息子の母親
🔍 状況:午前2時45分ごろ、身元の分からない男と2番街を南へ歩く姿が防犯カメラに映り、2人で公園に入った。約1時間後、男だけが公園を出た
🕯️ 発見/結末:同じ日の朝、ジョギング中の人が発見。死因は頭と胴体への殴打による損傷。2026年9月時点で男の身元は公表されておらず、逮捕者も出ていない
ベイリッジはブルックリンの南西の端、ニューヨーク湾に面した住宅街だ。市内でも治安の落ち着いた地区として知られ、アウルズ・ヘッド公園は湾を見下ろす丘の公園で、子どもたちが通うスケートパークもある。
ジェニファーはベイリッジで育った。10代で薬物を使い始め、長男の妊娠を機に一度はやめたが、2010年ごろから再び手を出すようになったと、米メディア「Youth Today」は伝えている。事件当時は2人の息子の親権を失っており、上の子は父親のもとで、下の子はフォスターケア※で暮らしていた。警察によれば、彼女は最後の日々を路上で過ごし、薬物依存に苦しみながら売春にも関わっていたという。
※ フォスターケア:親が養育できないと判断された子どもを、州などの委託を受けた里親家庭が預かる米国の制度。
事件の知らせは、家族にもすぐには届かなかった。同じ記事によると、彼女のきょうだいが死を知ったのは1週間近くたってから、自分でネットを検索したときだったという。
判明している事実
1マイル歩いて引き返し、彼女と出会った
2017年、地元テレビ局ABC7が複数の防犯カメラの映像をつなぎ合わせ、男の足取りを再現した。ブルックリンのこの一帯は、番号の付いた「〇丁目(ストリート)」と「〇番街(アベニュー)」がほぼ碁盤の目のように交わっていて、丁目の数字が大きいほど南になる。男はまず79丁目と3番街の交差点付近に現れ、そこから1マイル(約1.6キロ)以上北へ歩いて56丁目のあたりまで行き、なぜか引き返している。そして59丁目と2番街の付近でジェニファーと合流した。午前2時45分ごろ、2人は2番街を南へ、公園の方向へ歩いていた。
1時間後、男だけが出てきた
カメラは2人がそろって公園に入るところをとらえ、およそ1時間後には、男が1人で公園から出てくる姿を映していた。捜査を担当したニューヨーク市警第68分署のロバート・アグロン刑事は、出てきた男について「態度に何の変化もない。何ひとつだ。ぞっとする」と語っている。市警の刑事部長は、ジェニファーは午前5時より前に殺害されたとみていると説明した。遺体は朝になってスケートパークのハーフパイプで見つかり、ハンドバッグなどの持ち物は近くに残されていた。検視で殺人と断定されている。
公開された男の特徴
警察の発表では、男は身長5フィート8インチ(約173センチ)、体重175ポンド(約79キロ)。白い縁取りの入った黒っぽい上着に、同じく白い縁取りの黒い短パン、暗い色のスニーカーと野球帽、黒いリュックという姿だった。アグロン刑事は、男がベイリッジ周辺に土地勘があり、近くに住んでいるか働いているのではないかとみていた。逮捕につながる情報には、クライム・ストッパーズ※を通じて最大2500ドル(日本円で30万円弱)の報奨金が用意された。アグロン刑事は、彼女が忘れられないようにと、ジェニファーの写真を机に置いていたという。
※ クライム・ストッパーズ:匿名で事件の情報を寄せられる通報窓口。ニューヨーク市警も運営しており、逮捕や有罪判決につながった情報には報奨金が支払われる。
同じ朝、港の対岸で起きた列車事故
遺体が見つかる少し前の午前8時40分ごろ、ニューヨーク港をはさんだ対岸、ニュージャージー州ホーボーケンの駅で、通勤列車が線路の終端を越えて駅舎に突っ込んだ。1人が死亡し、100人以上が負傷する大事故で、この日の地域のニュースはこの事故の話題で持ちきりになった。元スレの投稿者は、証拠はないと断ったうえで、この事故のせいで発生直後の事件の報道が埋もれたのではないかと考えている。
ジャーナリストが「白鯨」と呼んだ事件
犯罪ジャーナリストのビリー・ジェンセン※は、この男を「アウルズ・ヘッド公園の男」と名付け、自分にとっての「白鯨」※だと語ってきた。地域を絞ったFacebook広告に数千ドルを投じ、専用のページを作って情報を募った。ジェンセンは男について「十分に見分けがつく」と言い、独特の歩き方や、排水溝の格子の上でタバコの灰を落とす癖を挙げている。情報はいくつも寄せられたが、身元の確認には至っていない。ページには、ジェニファーの子どもの1人が書き込みを残したこともあった。
※ ビリー・ジェンセン:米国の犯罪ジャーナリスト。SNS広告で市民から情報を集め、身元不明の容疑者や行方不明者を探す手法で知られる。作家ミシェル・マクナマラの遺作『黄金州の殺人鬼』の完成にも携わった。
※ 白鯨:メルヴィルの小説『白鯨』で、船長が執念深く追い続ける巨大な白いクジラ。英語では、長年追っても手に入らない獲物のたとえに使われる。
主な仮説
仮説1:知り合い、または取引相手による犯行説
映像の2人は並んで落ち着いて歩いていて、ジェニファーが嫌がったり逃げようとしたりする様子は見えない、とスレでは多くの人が指摘している。事件当時の彼女の暮らしを考えると、男は薬物の売人か、売春の客か、彼女を仕切る立場の人間だったのではないか、という見方だ。一方で、彼女のきょうだいは取材に対し、彼女が薬を手に入れるのはいつも昼間だったと話しており、深夜の薬物取引だったとする見方には反論もある。
仮説2:その夜たまたま出会った男による犯行説
男の足取りには、はっきりした目的地が見えない。79丁目から1マイル以上北へ歩き、56丁目のあたりで引き返してから、59丁目付近でジェニファーと出会っている。スレには、当時このあたりの通りは路上で客を取る女性が立つ場所として知られていた、という地元の人の書き込みもあり、男が土地勘を頼りに相手を探しに来たのではないかとみる人もいる。この場合、2人は初対面だった可能性がある。ただ、映像の2人は初対面にしては打ち解けて見える、という反対意見も根強い。
仮説3:男は犯人ではなく、最後の目撃者にすぎない説
警察は一貫して、この男を「話を聞きたい人物」と呼び、犯人とは言っていない。男が公園を出たのは入ってからおよそ1時間後、つまり午前4時前後とみられ、市警は殺害を午前5時より前と推定している。男が去ったあとに別の誰かが来た可能性も、理屈の上では残る。男が名乗り出ないのは、警察と関わりたくない事情があるからだ、という見方だ。ただ、そうした別の人物の存在を示す映像は公表されていない。
仮説4:周囲は男を知りながら口をつぐんでいる説
刑事は男を地元の人間とみていた。映像がこれだけ残っていれば、家族や友人、近所の人の誰かは気づくはずだ。それでも身元が出てこないのは、知っている人が警察に協力したくないからではないか、という見方がある。事件から1年後、地元の住民の1人はブルックリン・ペーパーの取材に「誰かがこの人物をかばっているのではと心配になる」と語っていた。ただし、映像が本当に「知り合いなら一目で分かる」ほど鮮明なのかについては、スレでも意見が割れている。本人を知っている人でも確信が持てず、通報をためらっているだけかもしれない。
海外の反応
1. 謎の名無しさん
ベイリッジに住んでいた者として言わせてほしい。これだけ映像がそろってるのに解決してないなんて、はっきり言って恥ずかしいし、許せない。男の身元すら分かってないなんて。
2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
ベイリッジ仲間だね! 本当にその通り。ニューヨークを犯罪だらけの街だと思いたい人には意外だろうけど、ベイリッジは安全で、いい人ばかりのすばらしい地区なんだよ。うちの子たちが遊ぶスケートパークで人が殺されたんだ。ありったけの人手を注ぎ込むべき事件だよ。
3. 謎の名無しさん(>>1への返信)
ベイリッジに住んで15年になるけど、正直驚かない。管轄の第68分署は、被害届を受け付けてもらうだけで拝み倒さなきゃいけないくらいなんだ。この辺の住民は治安の話になると大騒ぎするのに、この事件が話題にのぼったのを一度も聞いたことがないのが不思議だよ。
4. 謎の名無しさん
スレ主です。この事件が10年間ずっと頭から離れない理由を話させてほしい。当時、公園から1ブロックのところに住んでいて、事件の夜は、生まれたばかりの娘を病院から連れて帰った最初の夜だった。自分が新しい命と一緒に起きていたその時間に、歩いて数分の場所で別の女性の命が奪われていた。毎年娘の誕生日が来るたびにジェニファーのことを思い出す。今年、娘は10歳になる。なんとしてもこの男を見つけたい。
5. 謎の名無しさん
昔この事件について書かれたFacebookの投稿のコメント欄を見ると、あの男をかばったり、「犯人とは限らない」と書いたりしてる人がけっこういる。彼が誰なのか知ってる人は何人もいるはずだ。警察が嫌いだから黙ってるだけなんだと思う。
6. 謎の名無しさん(>>5への返信)
そのコメント、探してみたけど見つからなかった。でも、彼女と一緒に公園へ入って、1人で出てきた男をかばうのはさすがに無理があるでしょ。とはいえ、警察も「重要参考人」と言うだけで、犯人だとは一度も言ってないのは確かなんだよね。
7. 謎の名無しさん
ウェールズに住んでるんだけど、こっちにもカウンシル・エステート(公営住宅団地)があって、そういう場所の住民は警察をまったく信用してない。仲間内の人間なら、たとえ犯罪者でもかくまう。DNAで決着がつくんじゃなければ、この事件が解けるのは、司法取引で減刑を狙う誰かが口を割るか、別れた恋人あたりが恨んで通報するときだと思う。
8. 謎の名無しさん
よく分からなかったんだけど、何年もたってから子どもが「この人は自分の母親だ」と気づいたって話、どういうこと? 子どもたちは母親が亡くなったことを知らなかったの?
9. 謎の名無しさん(>>8への返信)
事件当時、彼女は2人の息子の親権を持ってなくて、上の子は父親と、下の子は里親のもとで暮らしてたらしい。子どもたちは母親が亡くなったこと自体は知ってたよ。何年かあとに、ジェンセンが作った事件のページをたまたま見つけて、書き込みを残したってことみたい。本当につらい人生だったんだと思う。
10. 謎の名無しさん
親権を失ってたってことは、薬物の問題があったのかも。この男は売人で、代金を払わなかったことが殺された理由、なんてことはないかな。
11. 謎の名無しさん(>>10への返信)
彼女のきょうだいが取材で話してたんだけど、彼女が薬を手に入れるのはいつも昼間だったらしい。だから夜中の2時に買いに出てたとは考えにくいって。薬物絡みじゃないとは言わないけど、薬を買いに行く途中だった可能性は低いと思う。
12. 謎の名無しさん(>>11への返信)
いつもの売人と連絡がつかなかったとか、たまたま手持ちがなかったとか、そういう理由も考えられるでしょ。追い詰められて、よそから手に入れようとしたのかもしれない。
13. 謎の名無しさん
あれだけカメラで追えてたなら、公園を出たあとの男はどこまで追えたんだろう。その点に触れた報道を見たことがない。もしかしたら、警察があえて伏せてるのかもしれないね。
14. 謎の名無しさん
ジェンセンが言ってた、排水溝の格子の上でタバコの灰を落とす癖が気になる。道端に吸い殻を捨ててたなら、そこからDNAが取れた可能性はないのかな。
15. 謎の名無しさん
地下鉄に乗るところとか、車に乗り込むところの映像はないの? 車ならナンバー読み取りカメラで追えるはずだし。ジェニファーが薬物依存で売春もしていたから、捜査に熱が入らなかったんじゃないかと勘ぐってしまう。
16. 謎の名無しさん(>>15への返信)
だよね。10年前だって、都会のど真ん中なら防犯カメラで人を追うのはそんなに難しくなかったはず。彼女の暮らしぶりのせいで捜査が後回しにされた面はあったのかもと思う。ただ、担当の刑事は彼女の写真を机に置いてたって記事もあって、本気で追ってた人がいたのは確かなんだよね。
17. 謎の名無しさん
映像を見る限り、ジェニファーは男と顔見知りに見える。当時は薬物依存に苦しんで売春もしていたらしいから(どちらも暴力犯罪に巻き込まれやすくなる)、男は売人か、客か、元締めのどれかだったんじゃないか。
18. 謎の名無しさん(>>17への返信)
ただ、そういう暮らしをしてたなら、見知らぬ男が横に並んで話しかけてきても自然に受け入れるんじゃないかな。親しげに見えるからといって、知り合いだったとは限らないと思う。
19. 謎の名無しさん
2人がどういう経緯で会ったのか、本当に気になる。約束してたのか、偶然なのか。そもそも男はなぜ真夜中に出歩いてたのか。映像の男は目的地があるみたいにきびきび歩いてるのに、ルートを見るとどこかへ向かってた様子がない。どっちにしても地元の人間だろうし、誰かが気づいてもいいはずだ。
20. 謎の名無しさん
16歳まで、アウルズ・ヘッドから歩いていける所に住んでた。気になるのは男のルート。3番街は飲食店がずらっと並んでるけど、56丁目のあたりは住宅ばかり。1マイル以上も歩いてあそこまで行く理由が思いつかない。そのへんに自宅か、家族の家があったんじゃないかな。
21. 謎の名無しさん
案外、警察の人間なんじゃないの? 身内だから、あれだけの映像があっても名前が出てこない、とか。
22. 謎の名無しさん(>>21への返信)
それは考えたことなかった。でも映像はもう見た? 別に詳しいわけじゃないけど、あの男から警察官っぽい雰囲気は感じなかったな。見た目がかなり若かったし。
23. 謎の名無しさん
古い偏見かもしれないけど、スタテンアイランド(橋を渡った向かいの区)から来たやつだと思う。自分が子どもの頃は、スタテンアイランドの連中が橋を渡ってきて、ベイリッジやサンセットパークで騒ぎを起こすのがお決まりだったんだよ。
24. 謎の名無しさん(>>23への返信)
そういう評判は聞くけど、どうだろう。あの橋は通行料がかなり高いよ。それに映像を見る限り、男は79丁目のあたりから歩いてる。刑事も近所に住んでるか働いてる人間だとみてたし、自分は地元の人間説を推すかな。
25. 謎の名無しさん
役に立つか分からないけど、スニーカーは暗い色のエア・ジョーダン9に見える。帽子のロゴまでは読めないけど、ああいうフィッテッドキャップはニューヨークの定番。ロゴの大きさからして、たぶんニューエラのニックス(NYのバスケチーム)のモデルだと思う。
26. 謎の名無しさん
正直、「鮮明な映像」とは思わない。夜の防犯カメラだし、知り合いが見ても「似てる気はする」止まりじゃないかな。10年見つからないのも、みんなが黙ってるからじゃなく、単に本人だと確信できないからだと思う。
27. 謎の名無しさん(>>26への返信)
いや、映像ははっきりしてるよ。自分は、薬物依存の人や売春をしている人の命なんて警察にとってはどうでもいい、っていうのと、知ってる人が名乗り出ない、っていうのが重なった結果だと思う。それより、DNA鑑定はどうなったんだろう。
28. 謎の名無しさん
ブルックリンに住んでて、あの列車事故のことはよく覚えてるのに、この事件は近所なのにまったく記憶にない。たぶん事故のニュースに全部かき消されたんだと思う。ジェニファーの安らかな眠りを祈ります。事件に光を当て続けたビリー・ジェンセンはヒーローだよ。
29. 謎の名無しさん(>>28への返信)
事故のあったホーボーケンに住んでるけど、この事件は初めて聞いた。読んでいて、2021年の夏にアトランタのピードモント公園で起きたケイティ・ジャネスさんの事件を思い出した。同じ犯人だとか手口が似てるとか言うつもりはないけど、公園で女性がむごい殺され方をして、いまだに答えが出ていないのは同じだ。
30. 謎の名無しさん
結局、警察はとにかくこの男から話を聞かなきゃいけない。仮に犯人じゃなかったとしても、最後に彼女と一緒にいた人間なのは間違いないし、真犯人につながる何かを知ってるかもしれない。この手の事件は、誰か1人が「あれはあいつだ」と気づいた瞬間に一気に動く。だから10年たっても、ジェニファーの名前を忘れさせないことに意味があると思う。
未解決の謎
この事件の謎は、突き詰めればひとつしかない。ジェニファーと一緒に公園へ入り、1人で出てきた男は誰なのか。映像は複数のカメラに残り、足取りは1マイル以上にわたってたどられ、服装も体格も公表された。それでも10年間、答えは出ていない。
理由として考えられることはいくつかある。発生直後の注目がホーボーケンの列車事故に奪われたこと。薬物依存と売春という彼女の暮らしぶりが、世間の関心を遠ざけたかもしれないこと。男を知る人たちが、警察と関わるのを避けて口をつぐんでいるかもしれないこと。そして、夜の防犯カメラの映像が、知り合いでも確信を持てるほどには鮮明ではないのかもしれないこと。おそらく、そのいくつかが重なっている。
2019年ごろのビリー・ジェンセンの呼びかけ以降、事件に大きな進展があったという報道は見当たらない。元スレの投稿者も、その後の動きを知っている人はいないかと呼びかけていたが、スレの中に新しい情報は出てこなかった。2026年9月、事件は10年目を迎えた。男が犯人なのか、最後の目撃者にすぎないのか。どちらにしても、まず男が誰なのかが分からなければ何も始まらない。
こうした事件は、誰か1人が映像の男に気づいた瞬間に動き出すことがある。ジェニファーには、写真を机に置いて忘れまいとした刑事がいて、何年も事件を追い続けたジャーナリストがいて、10年目の夜に彼女を思い出す近所の人がいた。彼女の名前が語られ続けるかぎり、あの夜の男を知る誰かに届く可能性は残っている。
出典:r/UnresolvedMysteries 元スレ / 参考報道:DNAinfo(2016年10月)、Patch(2017年2月)、Brooklyn Paper(2017年10月)、ABC7 New York(2017年)、Youth Today(2016年11月)、Oxygen.com(2019年3月)

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