【1984年】「最初の妻が1962年に溺死」車で3200キロ走った母が知った夫の過去——娘は未発見

【1984年】「最初の妻が1962年に溺死」車で3200キロ走った母が知った夫の過去——娘は未発見 行方不明・失踪

1984年の秋、米オクラホマ州タルサで暮らしていた18歳のアネット・クレイヴァー・ヴェイルさんが姿を消した。夫のフェリックス・ヴェイルは、彼女には自由が必要だと分かったので、5万ドルを持たせてバスに乗せた、と説明した。母のメアリー・ローズさんは、その話を信じなかった。

警察の捜査が進まないなか、ローズさんは自分で夫の過去を調べ始める。分かったのは、夫の最初の妻が1962年に川で死亡し、別の交際相手も1973年から行方不明になっていることだった。2016年、ヴェイルは最初の妻を殺害した罪で有罪になった。ただ、アネットさんともう1人の女性はいまも見つかっておらず、この2件では誰も起訴されていない。

事件の概要

🗓️ 発生日:1984年の秋。夫の説明では9月半ばに別れた。母が行方不明者届を出したのは10月22日

🌫️ 場所:米オクラホマ州タルサの自宅から旅行に出たあと。夫は「ミズーリ州セントルイスのバス乗り場まで送った」と説明

👤 行方不明者:アネット・クレイヴァー・ヴェイルさん(18)。10代半ばから自分で曲を書いて歌っていた

🔍 状況:夫婦で旅行に出て、夫だけが帰宅。住んでいた離れからは持ち物が消え、パスポートから破り取られた顔写真と身分証が残っていた

🕯️ 現状:行方不明のまま。夫は2016年、1962年に最初の妻を殺害した罪で仮釈放なしの終身刑に。アネットさんの件では起訴されていない

元スレ(2020年4月)は、米ミシシッピ州の新聞クラリオン・レジャーの記者ジェリー・ミッチェルによる連載「Gone」などをもとにしたまとめ。以下、断りのない細部は元スレによる。

アネットさんは父を交通事故で亡くし、テキサス州ヒューストンで母と2人で暮らしていた。1981年の夏、母娘は進学のための引っ越しを控え、友人宅のヤードセール(庭先での不用品販売)に品物を出した。そこで15歳のアネットさんは、41歳のフェリックス・ヴェイルと出会う。

2人は連絡を取り続けたが、母は知らなかった。1982年に高校を卒業したアネットさんは、母が仕事の都合で移っていたタルサの家に越してくる。ほどなくヴェイルが現れ、2人は全米を回る旅に出た。母が2人の関係を知ったのはこのときで、それから1年、娘に会えなかった。旅の生活費は、亡き父の遺族給付※の月500ドルだったという。

※ 遺族給付:米国の公的年金(ソーシャル・セキュリティ)には、親を亡くした未成年の子に毎月お金が支払われる仕組みがある。

1983年8月15日、2人は結婚した。アネットさんは17歳。未成年の結婚には親の同意※が要る。母は反対したが、それならメキシコで結婚すると告げられ、ひとり娘を完全に失うよりは、と同意したという。

※ 親の同意:米国では結婚できる年齢や条件を州ごとに決めており、18歳未満には親の同意を求める州が多い。

判明している事実

18歳で受け取った約10万ドルと、書き換えられた家の名義
1983年12月、18歳になったアネットさんは、父の生命保険金およそ10万ドルを受け取り、全額を現金で引き出した。母は、この金を握っていたのはヴェイルだったとみている。

1984年4月、アネットさんはひとりで母の家に戻り、離婚して大学に行きたいと話した。夫は嫉妬深く、殴りかかられたこともある、と打ち明けている。ところがヴェイルから手紙が届くと夫のもとへ戻り、今度は夫を神にたとえるようになった。居場所をなくした母はカリフォルニアへ移り、家を娘の名義にした。7月、アネットさんはその名義に夫を加え、8月には自分の名前を外している。

夫の説明は「バスに乗せた」、その乗り場は存在しなかった
夫婦は近所の人に、秋に旅行へ出ると話していた。10月、帰ってきたのはヴェイルだけだった。母が電話で問いただすと、キャンプ中に彼女が見た夢をきっかけに、彼女には自由が必要だと2人で気づいた、だから5万ドルを持たせてバスに乗せた、それきり会っていない、という答えが返ってきた。母は10月22日に行方不明者届を出す。まもなくヴェイルは、妻の居場所が分からないことを理由に離婚を申し立てた。

警察への説明はこうだ。タルサを出て2日後の9月半ば、ミズーリ州セントルイスにある長距離バス「トレイルウェイズ」の乗り場まで送り、彼女はデンバー行きに乗った。そこで偽の身分証を手に入れてメキシコへ行くつもりだった、と。行方不明者データベース「チャーリー・プロジェクト」によると、セントルイスにトレイルウェイズの乗り場があったことは一度もない。警察もこの説明を疑ったが、当時は事件性を示す証拠が見つからなかった。

1985年4月、母はタルサに戻り、娘が住んでいた離れに入った。持ち物はすべて消えていた。残っていたのは、娘の書いたメモが数枚と身分証、それにパスポートから破り取られた顔写真。メモの1枚には、自分の金で夫の借金を返し、車を買い、半分近くを夫の口座に入れたことが書かれていた。

夫の身内から聞かされた、2人の女性のこと
1991年、母ローズさんは車の後部座席を外して寝床を作り、3200キロ以上を走って、テキサス州キャニオンレイクに住むヴェイルの姉妹スー・ジョーダンさんを訪ねた。そこで初めて聞いたのが、ヴェイルの最初の妻が1962年に溺死していること、別の交際相手も行方不明になっていることだった。

最初の妻メアリー・ホートン・ヴェイルさん(当時22)は、1962年10月28日、ルイジアナ州のカルカシュー川で亡くなった。ヴェイルは警察に、はえ縄(川に張り渡して魚を獲る漁具)を仕掛けている最中に妻が川に落ちた、と届け出ている。ただ、そのはえ縄は道具箱に入ったままだったという(チャーリー・プロジェクト)。遺体は2日後に見つかった。ヴェイルは一時逮捕されたが、当時の検視官が事故による溺死と判定し、釈放された。夫妻には、その年の7月に生まれた息子ビルさんがいた。

もう1人は、ノースダコタ州出身のシャロン・ヘンズリーさん。ヴェイルの交際相手だった。家族に最後の手紙が届いたのは1973年2月。翌年3月、ヴェイルは彼女の母親に手紙を書き、シャロンはフロリダ州キーウェストから、世界を旅するオーストラリア人の夫婦と一緒に出ていった、と伝えた。夫婦の名前は、この手紙では「ジョンとヴァネッサ」、ヴェイルが自分の母親にした説明では「フランクとサリー」だった。

8歳の息子の訴えと、止まったままの捜査
1970年8月21日、8歳だった息子ビルさんは、カリフォルニア州リビングストンの警察署まで約3キロを歩いた。父が母を殺したと話しているのを聞いた、自分は薬物を使わされている。そう訴えたが、最初は相手にされず、刑事が話を聞いてくれるまで署の前に居座ったという。ヴェイルは薬物の罪で6か月服役した。連絡を受けたルイジアナ州の警察は、このときも殺人での立件を見送っている。

ローズさんはシャロンさんの母親と連絡を取り、FBI(米連邦捜査局)にも3人の件を訴えた。だがチャーリー・プロジェクトによると、FBIは1993年に調べ始め、翌年、証拠が足りないとして打ち切っている。ビルさんは2009年、がんのため46歳で亡くなった。

記者の連載と約54年後の有罪、残された2件
ローズさんはクラリオン・レジャー紙の記者ジェリー・ミッチェルに調べた内容を伝え、同紙は2012年、ヴェイルと3人の女性を追う連載を掲載した。AP通信によると、これを受けてカルカシュー郡の検視官が最初の妻メアリーさんの死を調べ直し、他殺と判定した。元スレによれば、見つかったときメアリーさんの首にはスカーフが巻かれ、一部が口の中に入っていた。

ヴェイルは2013年5月、テキサス州で逮捕された。「9月半ばに別れた」という説明より数週間あとの1984年10月に、ルイジアナ州サルファーで夫婦を見たというヴェイルの親族の話も伝えられた(地元局KPLC)。

公判は2016年8月、ルイジアナ州レイクチャールズで開かれた。罪に問われたのは最初の妻の件だけだが、裁判所は「偶然の法理」※にもとづき、アネットさんとシャロンさんの失踪を陪審に示すことを検察に認めた。ローズさんも証言台に立っている。チャーリー・プロジェクトによれば、法医学者2人が他殺と証言し、かつての知人3人が、本人から打ち明けられたと証言した。8月12日、陪審は1時間足らずの評議で第2級殺人について有罪の評決を出す。9月、77歳のヴェイルに仮釈放なしの終身刑が言い渡された。本人は法廷で、妻の死は事故であり、2人の女性は「自分の意思で姿を消した」と述べた(KPLC)。

※ 偶然の法理(doctrine of chances):同じ人のまわりで、めったに起きないはずの出来事が重なるほど、それが偶然である見込みは小さくなる、という考え方。起訴されていない出来事を証拠として陪審に示す根拠になる。

州の控訴裁判所は2017年12月に控訴を退け、州最高裁も2018年11月に審理を認めなかった。弁護人は「2人の女性が亡くなったという直接の証拠も、フェリックスがその死に関わったという直接の証拠も、いまだに無い」と主張していた(AP通信)。同年12月、州立刑務所で服役中のヴェイルはKPLCの取材に応じ、2人の失踪への関与を否定した。同局によると、地方検事は、「ほかの2人の遺体がどこにあるか」を明かせば生きているうちに出所できる取引を持ちかけた、と語っている。

2020年1月には、ヴェイルが有罪判決の取り消しを求める申し立てをしたと、地元紙アメリカン・プレスが報じた。2026年10月の時点で確認できた報道はここまでで、申し立ての結果や本人の近況、2人の発見を伝える報道は見つけられなかった。タルサ警察はいまもアネットさんを未解決の行方不明事件として公開し、事件に巻き込まれた疑いがあるとしている。

主な仮説

仮説1:2人とも亡くなっており、ヴェイルが関わっている

検察と遺族の見方。3人の女性と最後に一緒にいたとされるのは、いずれもヴェイルだった。別れたときの説明は相手によって食い違い、アネットさんの金と家は、失踪の前に夫の側へ移っている。KPLCによると、担当の検察官は、アネットさんの件の動機を金だとみている。弱点は、遺体も現場も直接の証拠も無いこと。どちらの件も起訴には至っていない。

仮説2:2人は自分の意思で去り、どこかで生きている

ヴェイル本人の主張。チャーリー・プロジェクトによれば、地元局の取材に、2人は生きていて「証人保護プログラム」の中にいる、とも語った。裏づけは示されていない。同データベースによると、押収された1980年代の日記に、アネットさんから連絡があったという記述は無かった。母ローズさんは1997年、娘の追悼式を開いている。

仮説3:遺体は水辺か、旅先の人目につかない場所にある

「2人の遺体はどこにあるのか」という元スレの問いに、コメント欄が出した推理。最初の妻が川で見つかったのだから、同じように水に沈められたのではないか、という見方だ。ただ、アネットさんが最後に見られたのはルイジアナ州、シャロンさんの手がかりが途切れるのはフロリダ州。捜す範囲が広すぎる。

仮説4:知られていない被害者がほかにもいる

元スレとコメント欄の推測。最初の妻メアリーさんは亡くなる前、大学の友人たちに、夫は故郷のミシシッピで「何かひどいこと」をした、と話していたという。その中身は分かっていない。あくまで推測であり、ヴェイルが有罪になったのは1件だけである。

海外の反応

1. 謎の名無しさん
この話のお母さんは本物のヒーローだ。娘さんの件はまだ答えが出ていないのに、ほかの2つの家族には、長年待っていた区切りを届けたんだから。

2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
本当にそう。彼女があきらめていたら、ヴェイルは最後まで刑務所の外で暮らしていたと思う。

3. 謎の名無しさん
8歳の子が警察署まで歩いてきて「父が母を殺したと思う」と訴えたのに、取り合わなかったなんて。仮に作り話でも、調べて安全な家に帰すのが当たり前だろう。ビルが父親の逮捕を見届けられなかったのが悲しい。

4. 謎の名無しさん(>>3への返信)
スレ主だけど、ビルは父親から引き離されたあと、落ち着いた幸せな人生を送ったそうだよ。結婚して子どもにも恵まれ、仕事もうまくいっていたらしい。

5. 謎の名無しさん(>>3への返信)
残念だけど、当時は今ほど警察官への訓練が無かった。いまなら、子どもがこんな訴えをしたら、その場で保護して児童保護の部署に連絡しなきゃいけない。

6. 謎の名無しさん
最初の奥さんのときに当局がきちんと調べていれば、と思ってしまう。スカーフが口に入っていて、どうして事故と判定できるのか。仕掛けていたはずのはえ縄も、道具箱に入ったままだったそうじゃないか。

7. 謎の名無しさん(>>6への返信)
当時から疑う人はいたのに、どうして検視の判定があんな結果になったのか、いまだに理解できないんだよね。

8. 謎の名無しさん
水を差すようだけど、有罪になったのは1962年の件だけだよ。アネットとシャロンの件は起訴すらされていない。「3人を殺した」と言い切るのは、裁判の結果とは別の話だと思う。

9. 謎の名無しさん(>>8への返信)
それは正しい。ただ、別れたときの説明が相手ごとに違ううえに、送っていったバス乗り場が存在しなかったとなると、そのまま信じろというほうが難しいよ。

10. 謎の名無しさん
スレタイを途中まで読んで、お母さんのほうが被告として法廷に立つ話なのかと思って焦った。最後まで読んでほっとしたよ。

11. 謎の名無しさん
厳しいことを言うと、1982年、16歳の娘がずっと年上の男と旅に出た時点で、母親は警察に届けるべきだった。あとで娘のために闘ったのは立派だけど、止められたのはあのときだと思う。

12. 謎の名無しさん(>>11への返信)
できることはやったんじゃないかな。結婚を認めなければメキシコへ行くと言われ、二度と会えなくなるのを恐れた。戻ってきた娘を家に迎えて待った。それでも相手の支配のほうが強かったんだよ。

13. 謎の名無しさん
15歳のときに41歳の男と出会って、17歳で結婚。まわりの大人も学校も役所も、誰も止められなかったのかと思ってしまう。親の同意ひとつで通ってしまう制度のほうにも問題がある。

14. 謎の名無しさん
それにしても、どうしてこの男は、相手にとって神さまのような存在になれたんだろう。やってきたことを帳消しにするほどの魅力があったということ?

15. 謎の名無しさん(>>14への返信)
魅力というより手口だと思う。若い相手を選んで、家族から引き離して、頼れる先を自分だけにする。人を支配しようとする人間がよく使うやり方だよ。

16. 謎の名無しさん
遺族給付のところが気になった。いまの制度だと、未成年の子の分は残されたほうの親が受け取る。80年代も同じなら、どうやって2人の旅費になったんだろう。

17. 謎の名無しさん(>>16への返信)
たぶんお母さんが、娘が食べていけるように送っていたんだと思う。当時も同じ仕組みだったなら、それしか考えられない。

18. 謎の名無しさん
パスポートから破り取られていたアネットの写真を見た。耳には星の形のピアスが揺れているのに、まだ若い顔は、最後の何年かでずいぶん苦労を重ねたように見えた。

19. 謎の名無しさん
ほかの2人についても彼がやったと自分は思っている。たぶん同じように、どこかの水の中だ。悲しいけれど、もう見つからない気がする。

20. 謎の名無しさん(>>19への返信)
水辺とは限らないんじゃないかな。片方はルイジアナ、もう片方は本人の言い分どおりならフロリダで足取りが切れる。どこを捜せばいいのかさえ決められないよ。

21. 謎の名無しさん
身元不明者のデータベース(NamUs)に、アネットかもしれないと思う女性が1人載っている。照合の候補にならないだろうか。

22. 謎の名無しさん(>>21への返信)
見た目の印象だけで結びつけるのは危ないと思う。そういう照合はDNAでやるもので、そこは警察に任せるしかない。

23. 謎の名無しさん
「偶然の法理」には正直ひっかかる。起訴もされていない2件の失踪を陪審に聞かせたら、その時点で心証は決まってしまう。弁護側が争ったのも分かるよ。

24. 謎の名無しさん(>>23への返信)
でも、有罪の根拠はそれだけじゃなかった。法医学者が他殺だと証言して、本人から聞いたという証人も3人いたんだから。

25. 謎の名無しさん
最初の奥さんが友人に話していた、ミシシッピでの「何かひどいこと」が何だったのかが気になる。知られていない被害者がまだいるんじゃないか。

26. 謎の名無しさん(>>25への返信)
気にはなるけど、それは又聞きのひと言だよ。中身が分からないのに、被害者がもっといると決めてかかるのは早いと思う。

27. 謎の名無しさん
黄金州の殺人鬼のときのように、ヴェイルがいつどこにいたのかを誰か洗い直しているんだろうか。足取りを年表にできれば、捜す場所を絞れるかもしれない。

28. 謎の名無しさん
裁きが下ったのは彼が70代後半になってから、というのがやりきれない。若い時代は好きなように生きられてしまったわけだから。

29. 謎の名無しさん
ポッドキャスト「True Crime Garage」に、ヴェイルの逮捕に向けて動いた私立探偵への長いインタビューの回がある。自分はそれでこの事件を知った。

30. 謎の名無しさん
お母さんのことを思うと胸が痛い。いちばん善良な人がいちばん長く苦しんで、悪いほうは何十年も逃げおおせる。娘さんがどこにいるのか、いつか分かりますように。

未解決の謎

最初の妻の死には、ほぼ54年かかって答えが出た。けれども、ローズさんが調べ始めるきっかけになった娘の失踪は、何ひとつ解けていない。亡くなっているのかどうかさえ、確かめられていない。事情を知るかもしれない人物は、2人は自分の意思で去ったと言い続けている。

有罪になったのは1件だけ、という線は引いておく必要がある。アネットさんとシャロンさんの件でヴェイルは起訴されておらず、弁護側が言うとおり、2人が亡くなったという直接の証拠は無い。一方で、送っていったというバス乗り場は存在せず、別れたはずの日より数週間あとに夫婦を見たという話があり、金と家の名義は失踪の前に夫の側へ移っていた。説明と記録が合わないまま、40年以上が過ぎた。

もうひとつ残るのは、なぜここまで時間がかかったのか、という問いだ。1962年の検視、1970年の息子の訴え、1984年の行方不明者届、1990年代のFBI。調べ直す機会は何度もあった。動かしたのは、車に寝床を作って3200キロを走った母親と、その話を受け取った記者だった。評決のあと、担当の検察官は「メアリー・ローズとジェリー・ミッチェルの功績は大きい」と語っている(KPLC)。

ローズさんは2013年、地元局にこう話していた。「もちろん、心のどこかでは、彼が嘘をついていると分かっていた」。評決の日には「これ以上うれしいことはない。本当にほっとした」。それでも、娘がどこにいるのかは、いまも分かっていない。

出典:r/UnresolvedMysteries 元スレ / KPLC(2013年6月、2016年8月・9月、2018年12月)/ AP通信(2016年8月、2018年11月)/ アメリカン・プレス(2020年1月)/ チャーリー・プロジェクト / タルサ警察の未解決事件ページ

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