未解決事件

未解決事件

【1963年】オレゴンの川で釣り針にかかった小さな包み、58年かけて男の子に戻ってきた名前

1963年7月11日、アメリカ・オレゴン州南部を流れるキーン・クリークで釣りをしていた男性の針に、魚ではないものがかかった。引き上げてみると、それはパッチワークのキルトを針金で何重にも巻きつけた小さな包みだった。中にはさらに毛布があり、その...
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【1948年】ズボンの隠しポケットから「終わった」の一語——ソマートン・ビーチの名も無き男

1948年12月1日の朝、南オーストラリア州アデレードの南に広がるソマートン・ビーチで、防波堤にもたれかかった男性が息絶えているのが見つかった。身なりはきちんとしていたが、身元を示すものは何ひとつ持っていない。上着もシャツもズボンも、メーカ...
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【1964年】呼び鈴に応答なし、中では大音量のクラシック——16歳の少女が殺された昼下がり

1964年12月28日、アメリカ・オハイオ州のクリーブランド郊外。両親が仕事に出た平日の昼下がりに、16歳のベヴァリー・ジャロシュは友人と買い物へ出かける支度をしていた。約束していた友人が家の呼び鈴を鳴らしたのは午後1時25分。応答はなく、...
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【1989年】「張り込みの間だけ何も起きなかった」七年間通報を続けた看護師——評決は今も不詳

カナダ・バンクーバー近郊で、一人の看護師が七年にわたって被害を訴え続けた。無言電話、割られた窓、飼っていた動物への被害、家に入り込まれた形跡。警察は何度も張り込みをし、電話に逆探知をかけ、彼女には携帯できる警報装置まで渡された。それでも加害...
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【2015年】「翌朝、棺は空だった」告別式のあと消えた25歳の遺体、10年以上見つからない

2015年8月16日の朝、テキサス州サンアントニオの葬儀場で、出勤してきた職員が異変に気づいた。前日に告別式を終え、火葬を待つはずだった棺が——空だったのだ。蝶番がひとつ壊れ、遺体を載せていた台は、出入口の近くで不自然な向きにひっくり返って...
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【2014年】「目から口まで黒いテープが巻かれていた」軍の島に流れ着いた女性、死因すら不明

イングランド南東部、テムズ川の河口に、フォルネス島※という平たい島がある。地図の上では本土のすぐ隣だ。それでも簡単には渡れない。島と陸のあいだには「ブラックグラウンド」と呼ばれる、足を吸い込む泥の帯が横たわっている。行く手段は船か、あるいは...
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【2005年】20年後に名前が出た犯人は、11年前にもう死んでいた——イーストボーンの海辺の事件

2005年2月、イングランド南東部の海辺の町で、路上で暮らしていた一人の女性が殺された。犯人のDNAは事件直後の段階で採取されていた。にもかかわらず、国が管理する捜査用データベースを何度検索しても、一致する人物は最後まで出てこなかった。捜査...
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【2004年】クリスマスの朝、合鍵で入った実家——持ち去られたのはビデオデッキ2台だけ

2004年12月25日、クリスマスの朝。米ノースカロライナ州ハイポイントの住宅街で、娘さん一家が母親を迎えに車を走らせていた。この日は家族でクリスマスを過ごす予定だった。玄関を何度叩いても応答がない。持っていた合鍵でドアを開けると、家の中は...
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【2002年】学期末のパーティーの翌朝——テキサス州セガン、日本人留学生殺害事件

2002年12月13日の夜、アメリカ・テキサス州の小さな町セガンで、日本から来た21歳の留学生が学期末のささやかなパーティーを開いた。集まったのは主に同じ日本人留学生の仲間たち。楽しい夜だった、と参加者は口をそろえている。会がお開きになった...
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【1990年】「燃料が尽きる、これから着水する」——16人を乗せた727が消えた北大西洋

1990年9月11日、アイスランドのレイキャビクを飛び立った1機のボーイング727が、カナダ・ニューファンドランド島の沖合で消息を絶った。乗っていたのは乗員16人。客を乗せた定期便ではなく、ヨーロッパでの貸し出し期間を終えた機体を南米ペルー...