2015年7月24日の午後、フロリダ州ジュピターから、14歳の少年2人を乗せた小さな釣り船が大西洋へ出ていった。まもなく一帯を激しい雷雨が襲う。友人たちのもとには、不穏な黒い雲を写した写真に「俺たち終わった」と添えたスナップチャット※が届いていたと伝えられている。
※ スナップチャット:送った写真や動画が一定時間で消えるのが特徴のSNS。米国の10代に広く使われている。
2日後、転覆した船が沖合で見つかった。翌年の春には、はるか遠くバミューダ沖で船体が引き揚げられ、船内からは少年の携帯電話まで出てきた。それでも、オースティン・ステファノスとペリー・コーエンの2人は、今も見つかっていない。
事件の概要
🗓️ 発生日:2015年7月24日(金)
🌫️ 場所:米フロリダ州パームビーチ郡ジュピター沖(大西洋)
👤 行方不明者:オースティン・ステファノス(14歳)、ペリー・コーエン(14歳)
🔍 状況:全長19フィート(約5.8メートル)の船で釣りに出航。出航後まもなく激しい雷雨が一帯を通過し、夕方になっても2人は戻らなかった
🕯️ 現状:2日後に転覆した船を沖合で確認。翌2016年3月、バミューダ沖で船体が見つかり引き揚げられた。2人は今も見つかっていない
オースティンとペリーはジュピターに住む14歳の親友同士で、船の扱いにも慣れていた。2人ともボートを操縦する資格を持っていたが、岸から数マイル以上離れることは許されていなかった。この日、2人はオースティンの家の船で釣りに出かけた。
ジュピターはフロリダ半島の大西洋岸にある海辺の町で、海を隔てた向こうにはバハマ諸島がある。その近さが、のちにこの事件の見方を大きく分けることになる。
判明している事実
出航から通報までの数時間
元スレがまとめた経緯によると、午前11時25分、オースティンが母親にメッセージで連絡を入れている。ペリーの携帯電話はこのとき壊れていた。午後1時半ごろ、2人はジブ・マリーナで110ドル分の燃料を購入。午後2時過ぎには、ジュピター・インレット※から外海へ出ていく2人らしき姿が防犯カメラに映っていた。その後まもなく激しい雷雨が一帯を通過したが、正確な時刻は報道によって食い違っている。午後4時ごろ、2人が戻らず電話にも出ないことにオースティンの祖母が気づき、家族が911に通報した。
※ ジュピター・インレット:ジュピターの川や内陸の水路と大西洋をつなぐ出入り口。ここを抜けると外洋に出る。
2日後、沖合に浮かんでいた転覆船
7月26日、沿岸警備隊が沖合およそ65マイル(約105キロ)の地点で、転覆したオースティンの船を発見した。エンジンカバー、救命胴衣、クーラーボックスがなくなっていたが、船はこのとき回収されず、その後行方が分からなくなった。捜索に協力していたボランティアのパイロットが、漂流物の上に少年らしき姿を見たと伝えたこともあったが、確認には至っていない。沿岸警備隊は5万平方海里を超える範囲を捜索したうえで、7月31日の日没をもって公式の捜索を打ち切った。両家はその後も数週間にわたり、民間の団体やボランティアとともに捜索を続けた。
翌年、バミューダ沖で見つかった船体
2016年3月、ノルウェーの船がバミューダ沖を漂う転覆したオースティンの船を発見した。翌4月、2人の船であることが確認されたと発表されている。船体は引き揚げられ、船内には携帯電話や釣り道具箱が残っていた。携帯電話はオースティンのiPhoneだったが、損傷が大きく、中のデータは取り出せなかったと報じられている。1年以上にわたる調査を経て、フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC)※は、2人の船が「天候に関連する事故」で転覆したと結論づけた。
※ フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC):フロリダ州の野生生物や水域を管轄する州の機関。州内で起きたボート事故の調査も担う。
「明日バハマに渡る」前日のメッセージ
失踪前日の7月23日、ペリーは友人にインスタグラムで「明日オースティンとバハマに渡る。一緒に来いよ、チェックイン※はしないから」という趣旨のメッセージを送っていた。当日にはオースティンも、船に積んだ釣り竿の写真に「ピースアウト・ジュップ(じゃあな、ジュピター)」と添えたスナップチャットを送っている。2人の友人は捜査員に、仲間内で「ピースアウト・ジュップ」と言うときは、たいていバハマに行くという意味だと話したという。さらにオースティンは燃料代として100ドルを用意し、ペリーは前夜、継父にGPSを貸してほしいと頼んでいた。
※ チェックイン:原文は “we wouldn’t check in”。入国手続きのことなのか、家族への連絡のことなのかは、文面からは判断できない。
「オフ」になっていた2つのスイッチ
回収された船の写真では、イグニッション(エンジンの始動スイッチ)とバッテリーのスイッチが、どちらも「オフ」の位置にあったとされる。いずれも手の届きにくい場所にあったことから、家族の側からは「誰かが意図的に船を止めたのではないか」と疑う声が上がった。iPhoneについても、海水に浸かって電池が切れたのではなく、きちんと電源を切った状態だったとする見方がある。
主な仮説
仮説1:嵐に巻き込まれて転覆し、海に投げ出された
FWCの結論にもっとも近い見方。出航後まもなく激しい雷雨が通過しており、エンジン1基の小さな船が高波を受ければ、転覆や浸水は十分に起こりうる。スイッチがオフだった点も、嵐をやり過ごすあいだバッテリーや燃料を温存しようと本人たちが切ったのだと考えれば説明はつく。元スレのコメント欄でも、この説を支持する声が大半を占めた。
仮説2:バハマへ渡ろうとしていた
前日のメッセージ、「ピースアウト・ジュップ」の投稿、燃料代とGPSの用意。これらを並べると、2人は近場の釣りではなく、バハマまで海を渡るつもりだったようにも見える。その途中で天候が急変したのなら、許されていた範囲を大きく越えた沖合で嵐に遭ったことになる。一方でオースティンの祖父は「あの子はパスポートが要ることを分かっていたし、金も持っていなかった。渡るならエンジン2基か船2隻が最低限で、エンジン1基の船で単独で行くことはない。バッテリーが1個しかないことまでは考えなかったかもしれないが、エンジンのことは考えたはずだ。40ガロンの燃料で渡るのもあり得ない」と語り、この説に否定的な考えを示している。
仮説3:第三者に連れ去られた
手の届きにくいスイッチが2つともオフになっていたこと、iPhoneの電源がきちんと切られていたとされることから、何者かが船を止めて2人を連れ去ったのではないかとする説。家族の側からもこの可能性を訴える声があった。ただし身代金の要求はなく、沖合で14歳の少年2人を狙う動機も見当たらない。スイッチについても、嵐の最中に本人たちが切った可能性を否定できない。
仮説4:漂流物につかまって生き延びた
船から救命胴衣やクーラーボックス、エンジンカバーが消えていたことから、2人はそれらを浮き具にして嵐をしのぎ、どこかに流れ着いたのではないか——捜索の初期には、海に詳しい2人ならきっと生き延びているはずだと望みをつなぐ声があった。しかし広大な範囲を捜索しても手がかりはつかめず、長い年月が過ぎた今、この説を現実的と見る人は多くない。
海外の反応
1. 謎の名無しさん
嵐に捕まって、逃げ場がなかった。嵐が過ぎたあとに備えてバッテリーと燃料を残そうと、電源を全部切った。船のカバーの陰でやり過ごそうとして、揺れで海に放り出された。海にさらわれたのはまず間違いないと思う。ただ、それを確かめる方法はもうない。あくまで俺の説だけどね。
2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
海の上で誘拐されたなんて話より、こっちのほうがよっぽど筋が通る。自信満々の14歳が天気を甘く見て、気づいたときには陸に戻れなくなってて、嵐に船から放り出された。かわいそうだけど、たぶんこれが真相。
3. 謎の名無しさん
「海を知り尽くした2人だった」ってよく言われるけど、船がひっくり返って、手の届くところに浮いてるのが漂流物だけになったら、その知識はほとんど役に立たないよ。
4. 謎の名無しさん
この事件は本当につらい。行方不明と報じられた当時からずっと追ってたけど、あの頃も今も、2人は海にのまれたんだと思ってる。年の割に経験があったのは確かだろうけど、何十年も海に出てきた大人だって、もっと穏やかな条件で命を落としてる。どれだけ怖かったか、考えるだけで胸が痛い。
5. 謎の名無しさん
オッカムの剃刀※で考えるなら、バハマへ渡る途中でエンジンが不調になって、嵐に捕まって、大波で浸水か転覆。救命胴衣が船になかったから着て海に落ちたはず、と考えがちだけど、大人の目が届かない14歳の男子が律儀に着てたかというと……自分がその年だった頃を思い出せば、そこは怪しいと分かるはず。
※ オッカムの剃刀:ある物事を説明するとき、必要以上に多くの仮定を持ち込まず、もっとも単純な説明を優先すべきだという考え方。
6. 謎の名無しさん
海に詳しくないから聞きたいんだけど、救命胴衣って本来、何があっても脱げないように作られてるんだよね?正しく着ていれば外れる可能性は低いって聞いたことがある。だとしたら、2人が本当に着ていたのかどうかがすごく気になる。
7. 謎の名無しさん
「経験豊富な船乗り」ってのには異議あり。14歳だよ?船の操縦はできたかもしれないけど、それ以外の行動は全部「経験の浅い子ども」そのもの。何十年も海で食ってきた大人ですら、嵐に遭えば帰ってこないことがあるんだから。
8. 謎の名無しさん(>>7への返信)
ボート免許なら自分もニューヨーク州で14歳のときに取ったよ。30分の講習を3回受けて、筆記試験に通るだけ。実技試験なんてなくて、紙切れ1枚もらって終わり。確か60ドルくらいだった。それでも制度の上では、その紙を持った14歳が海に出られちゃうんだよね。
9. 謎の名無しさん(>>7への返信)
「経験がある」は「達人だ」って意味じゃないでしょ。年齢だけで素人扱いするのは簡単だけど、だからって初心者だと決めつける理由にはならない。ローラ・デッカー※は14歳で単独世界一周の航海に出てるんだから。
※ ローラ・デッカー:オランダのセーラー。10代で小型ヨットによる単独世界一周を成し遂げたことで知られる。
10. 謎の名無しさん
ジュピター出身。11歳からボート免許を持ってて、小さな船なら一人で任されてた。海が凪いでる日には、このままバハマまで渡っちゃおうかと何度も思ったけど、一度もやらなかった。天気がどれだけ急に変わるか知ってたから。ベテランと一緒に何度も渡ったことはあるけど、それでもヒヤッとしたことがある。どれだけ経験を積んでも、海は平気で人の予想を裏切ってくる。
11. 謎の名無しさん
前日のメッセージの書き方を見ると、なんだか前にもバハマまで渡ったことがあるような口ぶりなんだよな。初めての大冒険っていうより、「いつものやつ行こうぜ」くらいの軽いノリに見える。そう感じたのは自分だけ?
12. 謎の名無しさん(>>11への返信)
いや、14歳の「明日バハマ行くわ」なんて半分はカッコつけだと思うぞ。自分もその年頃は友達に大きいことばっかり言ってた。お祖父さんも、エンジン1基で燃料40ガロンじゃ無理だって言ってたし、本気の計画だったかは正直わからない。
13. 謎の名無しさん
素朴な疑問なんだけど、ああいう船ってどれくらいの速さで走れるの?地図で見るとバハマまでざっと110キロちょっとあるから、天気が良くても何時間もかかるよね?午後2時過ぎに出て、本当に渡り切るつもりだったのかな。
14. 謎の名無しさん
クーラーボックスって浮き具代わりになるよね?エンジンカバーも浮くのかな。どこかの時点で船を捨てて、そっちにつかまったんじゃないかって気がする。それならどこかの島に流れ着いた可能性だって……と、つい考えてしまう。
15. 謎の名無しさん(>>14への返信)
それは無理がある。船は沈まずに見つかってるんだよ。浮いてる船を捨てて、即席の浮き具に乗り換える理由がない。エンジンが壊れてたとしても、救命胴衣とクーラーボックスを組み合わせたものが船より進みやすいわけでもないし。
16. 謎の名無しさん
ちょっと混乱してる。事件の数日後に一度船が見つかって、翌年にまた見つかったってこと?最初に見つけたとき、なんで船を調べたり回収したりしなかったんだろう。
17. 謎の名無しさん(>>16への返信)
当初は、わざわざ回収するのは手間に見合わないと判断されたらしい。しかもその後、船を見失ってしまった。最初に見つけた時点で回収できていたら、iPhoneの中身を取り出せたんじゃないかって、ずっと考えてしまう。
18. 謎の名無しさん
バカな質問かもしれないけど、ひっくり返った船から、なんで何か月もあとに携帯電話や私物が見つかるの?あの船、閉じた船室みたいなものはなかったよね?ずっと首をひねってる。
19. 謎の名無しさん(>>18への返信)
ああいう船には、物をしまっておく収納スペースがいくつかあるんだよ。釣り道具箱も船内に残ってたしね。
20. 謎の名無しさん
みんな嵐で決まりって空気だけど、スイッチの件はどうしても引っかかる。イグニッションもバッテリーも、手の届きにくい場所にあったのに2つともオフ。転覆しかけの船の上で、パニック寸前の14歳がわざわざそこまで手を伸ばすか?誰かが意図的に止めた可能性を、完全には捨てきれないと思う。
21. 謎の名無しさん(>>20への返信)
自分は逆に、あれは本人たちが切ったんだと思う。危ない状況で最初にやるのは、バッテリーと燃料をできるだけ残すこと。自分も吹雪で森から出られなくなったとき、真っ先にスマホの電源を切った。地図をダウンロードしてあったから、それが一番大事だったんだよ。
22. 謎の名無しさん(>>20への返信)
切ったのは本人たちだろうけど、それ自体が経験不足の表れだと思う。自分も水辺で育って、12歳で一人で船を操縦してたから、14歳の頃はたぶんこの子たちと同じくらいのレベルだった。嵐の中でエンジンを切るのは一番やっちゃいけないこと。せめて転覆の危険を減らす操船の仕方を知っていれば、と思ってしまう。
23. 謎の名無しさん
子どもの頃からずっと船に乗ってて、高校時代は車の代わりに21フィートの船を持ってた。卒業した年に友達とフロリダ西海岸からキーズ(フロリダ南端の島々)を目指したら、水路に入った直後にとんでもない嵐に捕まった。風は時速60マイル(約100キロ)近くまで吹いたらしい。無線からは救助を呼ぶ声が次々に聞こえてきた。風が来る前に水路に入れていなかったら、自分たちもこの2人と同じ運命だったと本気で思う。この子たちには計画があった。でも天気には天気の計画があった。どこかの南の島で暮らしてる、なんてことはないんだろうな。
24. 謎の名無しさん
「海の第一のルール、それは海がすべてを決めるということ」ってね。どれだけ経験があっても、海は容赦ないし、数秒で命を奪って、あの広さで跡形もなく消してしまう。沖釣りには何度か行ったけど、数時間だけ。クルーズ船でもない限り、日が落ちたあとの海になんて絶対に出ない。船から放り出されたら、あの広い海で見つけてもらうのはほぼ不可能だから。
25. 謎の名無しさん
スレ主が、報道は見つからなかったけど捜索の初期に霊能者が雇われて「2人は島にいる」と言い続けてた記憶がある、って書いてたけど、霊能者なんて本当にろくでもない。昔、捜索救助の仕事で出動したとき、霊能者が家族に取り入って「行方不明者は高い場所にいるのが見えた」と信じ込ませてた。自分たちは決まった手順どおりに捜したけど、家族は周りの丘を片っ端から登り回ってた。最終的に見つかったのは井戸の底で、残念ながら亡くなっていた。
26. 謎の名無しさん(>>25への返信)
その霊能者、ついでに「2人は水の近くにいます」とも言ってなかった?冗談はさておき、藁にもすがりたい家族の弱みにつけ込んで金を取る連中は本当に許せない。
27. 謎の名無しさん
悲しい事件だけど、「未解決」ではないと思う。受け入れがたい、というだけで。スレ主も途中で「未解決の失踪じゃない」と指摘されて分類を付け替えてたしね。14歳の2人が船で出て、手に負えない嵐に遭った。つらいけど、海ではそういうことが起きる。
28. 謎の名無しさん(>>27への返信)
理屈ではそうなんだろうけど、遺体も最期の状況も分からない以上、家族にとっては何ひとつ終わってないと思う。「たぶん溺れた」と「溺れたと分かっている」の間には、とんでもなく大きな差がある。スイッチの件だって、結局誰も説明し切れてないわけだし。
29. 謎の名無しさん
ジュピター在住。事件のときは町じゅうがこの話で持ちきりで、みんな2人のことを本当に心配してた。海のそばで暮らしてると、子どもが小さな船で釣りや探検に出るのは見慣れた光景で、状況がどれだけ急に変わるかをつい忘れてしまうんだよね。両家が少しでも安らげるよう祈ってる。
30. 謎の名無しさん(>>29への返信)
自分もジュピターに住んでる。うちの双子の息子は、ちょうどこの事件の日に生まれたんだ。だからオースティンとペリーのことも、ご家族のことも絶対に忘れない。毎年その日が来るたびに、2人が生きていたら今いくつになってたんだろうって考えてしまう。
未解決の謎
オースティンとペリーに何が起きたのか。FWCの結論は「天候に関連する事故による転覆」。海外の反応を見ても、嵐に巻き込まれて海に投げ出されたと考える人が多い。出航後まもなく激しい雷雨が通過していたこと、エンジン1基の小さな船だったこと、2日後に転覆した状態で見つかったこと。判明している事実の多くは、この説明とよく噛み合う。
それでも、この事件を「解決した」と言い切れない理由は残る。2人の遺体はいまも見つかっておらず、最期の数時間を知る手がかりになりえたiPhoneからも、データは取り出せなかったと報じられている。2人は本当にバハマへ渡るつもりだったのか。嵐に遭ったのは岸からどれほど離れた地点だったのか。手の届きにくい2つのスイッチを切ったのは誰で、なぜだったのか。肝心な部分は、推測で埋めるしかないままだ。
黒い雲の写真に添えられたという「俺たち終わった」の一言も、ふざけ半分だったのか、本当に危険を感じていたのか、今となっては分からない。確かなのは、海に慣れていたはずの14歳の2人が、夏の午後に港を出たきり戻らなかったということだけだ。
元スレが投稿された2019年から7年が過ぎた今も、2人は見つかっていない。「未解決ではなく、受け入れがたいだけ」という声がある一方で、あの日の午後に海の上で何があったのか、その答えを知る者は誰もいない。


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