行方不明・失踪

行方不明・失踪

「Italy」と刻まれた十字架だけが手がかり、誰も探さなかった9歳の少年は誰だったのか

1975年10月、カリフォルニア州サンマテオ郡ウッドサイド。キングス・マウンテン・ロードの西に切れ込む、急で深い森の峡谷を300ヤードほど登った斜面で、ひとりのハイカーが小さな白骨を見つけた。9歳から12歳の少年。死因は頭部を強く殴られたこ...
行方不明・失踪

1998年ニューメキシコ「車の周りにしか足跡がない」追跡犬も止まった悪魔の道で消えた女性

1998年8月31日の朝、71歳のエマ・トレスプは、何度も通い慣れた修道院での静修※へ向かうため、オクラホマ州スティルウォーターの自宅を出発した。目的地まではすべて舗装路で、過去に何度も走った道。ところが彼女は二度と現れなかった。6日後に見...
行方不明・失踪

「実家へ帰る便に乗らなかった」2019年に消えた元モデル、なぜ捜索が6年も遅れたのか

2000年代初頭、プレイボーイ誌の華やかな世界で「レジーナ・ローレン」の名で知られた元モデルがいた。2001年のグラミー賞に「ヘフナーの7人のガールフレンド」の一員として登場した、あの時代の象徴的な顔のひとり。そんな彼女が、2019年7月に...
行方不明・失踪

1975年「父はメキシコへ宣教師に行った」継娘がそう語り続けた50年、誰も行方不明届を出さなかった理由とは

1975年秋、アリゾナ州ピマ郡のごみ集積施設の近くで、ひとりの男性の遺体が見つかった。だが名前も、どこから来たのかも、誰も分からない。捜査の糸口はゼロ。男性は「身元不明者(ジョン・ドウ)」※として、半世紀にわたり保管庫に眠り続けることになっ...
行方不明・失踪

【1845年】「岩の上にうつ伏せの白骨」170年論争の骨が本人か、DNAが出した答えとは

1845年、北西航路※の発見を目指して英国を出航した2隻の軍艦、HMSエレバス号とHMSテラー号。乗組員129名を乗せた最新鋭の遠征隊は、カナダ北極圏の氷の中へ消え、二度と戻ってこなかった。その後40回を超える捜索隊が送り込まれてもなお、彼...
行方不明・失踪

【2004年】「マフィンは手つかず、車は駐車場のまま」出社直後に消えたエンジニアの謎

2004年6月21日の朝、43歳のプロセスエンジニア※、ジム・ドネリーはいつも通り出社した。デスクにマフィンを置き、作業着に着替え、同僚と少しだけサッカーの話をした。だが午前9時の会議に彼は現れず、それきり彼の足取りは途絶える。デスクのマフ...
行方不明・失踪

1987年シアトル「友達の家に泊まる」と残し、その日に車へ乗り込んだ12歳が二度と帰らなかった

1987年5月8日、シアトル近郊で12歳の少年ウィリアム・ダウニーが姿を消した。彼は母親に「友達の家に泊まってくる」とメモを残して家を出たが、その泊まりに行き着くことはなかった。目撃者によれば、その日のうちに彼が一台の車に乗り込むのを見たと...
行方不明・失踪

【2025年】「ごめん、家族を愛している」深夜2時にリュックだけ持って消えた糖尿病の父

真夜中の午前2時、ひとりの男性が背中にリュックを背負い、静かな住宅街の坂道を下っていく。防犯カメラが捉えた、彼の最後の姿だった。翌朝、妻が見つけたのは、カウンターに残された財布とスマホ、外されたままの血糖値モニター、そして本人の手による不穏...
行方不明・失踪

【1997年】英国の荒野で「3年間ずっと羊の骨だと思ってた」猟場番人が掘り出した正体不明の男

1997年5月、イングランド北部ノース・ヨークシャーの広大なムーア※で、地元の猟場番人※が人骨を見つけた。彼はその場所に骨があることを少なくとも3年前から知っていたが、ヨークシャーのムーアにいくらでも転がっている「死んだ羊の骨」だと思い込ん...
行方不明・失踪

「自宅から母校まで歩いて10分」晴れた住宅街の真っ昼間に消えた19歳、25年たっても痕跡ゼロの謎

2001年6月13日の午前、アメリカ・ネブラスカ州オマハで、19歳のジェイソン・ジョルコウスキーは自宅から歩いて10分ほどの母校の高校へ向かった。同僚の女性に車で拾ってもらい、そのままバイト先へ向かう——ただそれだけの、何の変哲もない段取り...