【2018年】「人生最高の日」と言った2日後、家の裏へ走り去った15歳——いまも見つからない

【2018年】「人生最高の日」と言った2日後、家の裏へ走り去った15歳——いまも見つからない 行方不明・失踪

2018年1月12日の夕方、米ウェストバージニア州の山あいにある小さな集落カルビンで、15歳の少年マイケル・ディラードは、母親と一緒に車から木質ペレット※の袋を家に運び込んでいた。その途中、彼は何も言わずに家の裏手へ走り出し、そのまま戻らなかった。持っていたお金は2ドルだけ。携帯電話も眼鏡も家に置いたままだった。

※ 木質ペレット:おがくずなどの木くずを圧縮して、小さな粒に固めた燃料。専用のストーブで燃やして部屋を暖める。

家族は30分ほどで警察に通報し、雨と霧のなかを夜通し探した。その後もヘリコプターや潜水チーム、警察犬による捜索が続いたが、見つかったのは上着1枚だけだった。姉の話では、失踪の2日前、マイケルは「人生最高の日だ」と口にしていたという。あれから8年以上がたつ。少年はまだ見つかっていない。海外掲示板の議論をまとめた。

事件の概要

🗓️ 発生日:2018年1月12日(金)午後4時30分ごろ

🌫️ 場所:米ウェストバージニア州ニコラス郡カルビンの自宅

👤 行方不明者:マイケル・アレン・ディラード(当時15歳)

🔍 状況:母親と木質ペレットの袋を家へ運び込んでいる途中、何も言わずに家の裏へ走り去った。所持金は2ドルで、携帯電話と眼鏡は家に残していた

🕯️ 現状:見つかっていない。約1週間半後、家から約300ヤード(約270メートル)の場所で上着だけが見つかった。全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)※は、2026年現在も行方不明者として情報提供を呼びかけている

※ 全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC):行方不明の子どもの情報を集め、捜索ポスターを公開している米国の非営利団体。

ウェストバージニア州は全域が山がちなアパラチア地方に含まれ、「山の州」とも呼ばれる。州のほぼ真ん中にあるニコラス郡では、小さな町と町のあいだを深い森と急な谷が埋めている。マイケルはその郡内の集落カルビンで両親と暮らし、スクールバスで学校に通っていた。

姉の話では、失踪の2日前にあたる1月10日、マイケルは「人生最高の日だ」と話していた。翌11日も機嫌がよく、学校でははしゃいでいたという。姉は、それ自体はいつものことだったと振り返っている。ところが12日、学校から帰ってきたマイケルは沈んだ様子だった。母親と2人で数マイル先の姉の家を訪ねたが、彼はほとんど口をきかなかった。

家に戻り、母親が車の荷物を家に運び込むのを手伝っていたとき、マイケルは突然、何も言わずに家の裏へ走っていった。母親は数分のうちに父親に連絡して家へ呼び戻し、午後5時には911(米国の緊急通報番号)に通報していた。

判明している事実

治療施設を出て、わずか3週間だった
行方不明者の情報をまとめている米国のサイト「チャーリー・プロジェクト」によると、マイケルは以前から重いうつ症状に苦しみ、1年近く治療施設で過ごしていた。施設を出たのは2017年12月19日。失踪のわずか3週間前のことだ。同サイトは「医療的な支援が必要な可能性がある」と記している。

持ち物は2ドルだけ、携帯電話と眼鏡は置いていった
マイケルが持っていたお金は2ドルだけで、携帯電話は家に残されていた。チャーリー・プロジェクトによると、ふだんかけている眼鏡も置いていっており、眼鏡がなければ視力はかなり悪いという。最後に見られたときの服装は、オレンジ色(さび色とも)の上着、えんじ色のTシャツ、ジーンズ、赤い靴だった。

雨と霧の夜、気温は急降下
その夜は嵐が近づき、激しい雨と濃い霧になった。米国のポッドキャスト「ザ・ヴァニッシュト」は、雨がやがて雪に変わったと伝えている。州警察の巡査部長は米NBCニュースの取材に「気温は華氏マイナス22度(摂氏およそマイナス30度)まで下がった」と話した。ただ、この数字には元スレでも疑問の声が多く、近くの観測地点の記録では最低気温は華氏13〜16度(摂氏マイナス9〜11度前後)ほどだったという指摘が出ている。どちらにしても、濡れた体で屋外にいれば命に関わる寒さだった。

大がかりな捜索で見つかったのは上着1枚だけ
家族は夜通しマイケルを探し、捜索は翌朝6時まで続いた。その後の数週間でヘリコプター、潜水チーム、ブラッドハウンド※、捜索隊が投入されたが、手がかりはほとんど出なかった。唯一見つかったのが、失踪から約1週間半後、家から約300ヤード(約270メートル)の場所にあった上着だ。姉はNBCの取材に、上着は泥で汚れても破れてもおらず、本人が脱いだように見えたと話している。家族を無償で手伝っていた私立探偵はこの上着が気がかりだとして、捜索を終えた場所にあとから置かれた可能性と、低体温症で服を脱いだ可能性の両方を挙げた。警察は雪が解けたら捜索を広げると話していたが、春になっても新たな手がかりは出なかった。

※ ブラッドハウンド:においを追う力がとくに強い犬種。人の残したにおいをたどる捜索に使われる。

「家出」と「危険な状態」のあいだで揺れる扱い
失踪2か月後の2018年3月、州警察はNBCに、マイケルを現時点では「危険な状態にある行方不明者」とはみなしていないが、捜査は続いていると説明した。一方、チャーリー・プロジェクトは彼をその「危険な状態」に分類したうえで、一部の機関は家出として扱い、ノースカロライナ州(バージニア州をはさんで南の州)か地元にいる可能性があるとしている、と記す。NCMECの捜索ポスターは2026年現在も公開中で、いまの年齢を23歳と載せている。私立探偵は、無事な発見につながる情報に3,000ドルの懸賞金を出すと表明した。

主な仮説

仮説1:道に迷い、寒さで命を落とした

元スレでもっとも支持を集めた見方。冬の夕暮れ、日が落ちる直前に、装備も明かりもないまま森に入れば、地元の子でも方向を見失いかねない。眼鏡を置いていったなら、なおさらだ。その夜は雨と霧で、気温も氷点下まで下がった。上着が脱ぎ捨てられていたことを、低体温症の末期に起きる「矛盾脱衣」※の表れと見る人もいる。一方で、「矛盾脱衣なら、遺体は上着のすぐ近くにあるはずだ」という反論も根強い。上着の見つかった一帯から、それ以外の痕跡は出ていない。

※ 矛盾脱衣:低体温症が進むと、体は凍えているのに強い暑さを感じて、服を脱いでしまうことがある。寒さで亡くなった人が薄着で見つかる理由の一つとされる。

仮説2:廃坑や井戸、谷底への転落

地元を知る人たちがよく挙げる見方。ウェストバージニアの山の中には、石炭を掘った跡の廃坑や小さな洞窟、使われなくなった井戸が残っている場所がある。急な斜面で足を滑らせて谷底に落ちたり、縦穴に落ちたりすれば、すぐそばを捜索隊が通っても気づかれないことがある。ただし、これを裏づける具体的な痕跡は見つかっていない。

仮説3:誰かと落ち合う約束があった

マイケルは荷物を運んでいる途中で急に走り出した。この点から、決まった時刻に誰かと会う約束があったのではないかと考える人もいる。「人生最高の日」という言葉は何か良い知らせがあったからで、2日後の落ち込みは、その計画への迷いだったのではないか、という読みだ。目立つ上着を脱ぎ捨てたのも、見つからないためだったのかもしれない。ただ、所持金2ドルで携帯電話も眼鏡も持たずに冬の夕方に家を出るのは、計画的な家出にしては準備がなさすぎる、という反論も多い。

仮説4:心の不調が引き金になった

1年近い治療を終えて3週間、そして2日のあいだの大きな気分の変化。元スレの投稿者は、低体温症のほかに、マイケルがそのとき心の危機の中にいて、自ら命を絶った可能性にも触れている。何かをきっかけに衝動的に走り出し、そのまま寒さや事故に巻き込まれた、という見方もある。ただ、当日の彼に何があったのか、何を考えていたのかを示すものは公表されていない。コメント欄では「病歴だけで本人を片付けてしまうと、ほかの可能性を見落とす」という声も上がった。

海外の反応

1. 謎の名無しさん
家から300ヤード(約270メートル)の所にあった上着を見つけるのに、地元の人もプロも総出で1週間半かかったんだろ。それだけ荒れた山の中ってことだ。彼はたぶん、いまも家の近くのどこかにいる。道に迷って寒さにやられたんだと思うけど、そんな近くに眠っているかもしれないと思うと、余計にやりきれない。

2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
自分は逆の読み方をした。400メートルもない場所で何日も見つからなかったなら、ある程度隠れた場所にあったんじゃないか。そこに荷物を隠しておいて、目立つ上着だけ脱ぎ捨てたのかもしれない。だとしたら計画的だし、手引きした人間がいたとも考えられる。ネットで知り合った相手とかね。完全に想像だけど、話のどこかが欠けている気がする。

3. 謎の名無しさん
上の家出説も分かるけど、持ってたお金は2ドルで、携帯も眼鏡も置いていったんだよな。眼鏡がないとかなり見えなかったらしいし、計画して家を出る人間が、真冬の夕方にそこまで手ぶらで行くかな。迎えが来る段取りだったとしても、眼鏡くらいは持っていく気がする。

4. 謎の名無しさん
昔、カルビンから数マイルの所で救急隊員をしてた。ニコラス郡と周りの郡には、とんでもなく深くて人を寄せつけない森があって、クマも含めて野生動物も多い。けが人の救助で何度もあの辺の森に入ったけど、寒い時期に何の装備もない15歳が、雨風をしのげないまま1日2日以上生き延びるのはまず無理だと思う。

5. 謎の名無しさん(>>4への返信)
でも、何も残らないなんてことある?服の切れ端とか、大腿骨みたいな大きな骨くらいは見つかりそうなものだけど。

6. 謎の名無しさん
森で遺体を見つけるのって、想像よりずっと難しい。落ち葉は毎年積もるし、動物が骨を遠くまで運んでいくこともある。捜索隊が一列に並んで歩いても、斜面の下や倒木の陰は抜け落ちる。

7. 謎の名無しさん
チャーリー・プロジェクトのページを見たら、彼は重いうつ症状でほぼ1年治療施設にいて、出てきたのは失踪の3週間前の12月19日だったらしい。元スレの本文には書かれてない大事な情報だと思う。状況を考えると、自然の中で亡くなった可能性はやっぱり高いのかもしれない。

8. 謎の名無しさん(>>7への返信)
その見立てを否定する気はないけど、診断名だけで「そういうことか」と片付けるのは危ないと思う。もし別の事情が絡んでいたら、その思い込みが捜査の目を曇らせる。自分も診断を受けている身だから、自分が消えたとき本気で探してもらえるのかって、ときどき考えてしまう。

9. 謎の名無しさん
ちょっと待って。マイナス22度で雨と霧ってどういうこと?そこまで冷えたら、雨じゃなくて雪か氷になるんじゃないの。

10. 謎の名無しさん(>>9への返信)
近くの町の気象データを調べたら、1月12日の最低気温は華氏54.5度(摂氏12度台)で、翌13日に華氏16度(摂氏マイナス9度前後)まで下がってた。別の観測地点でも最低は華氏13度くらい。冷え込んだのは確かだけど、マイナス22度とは華氏で40度近く差がある。

11. 謎の名無しさん
気温の数字は元スレの投稿者の書き間違いじゃなくて、チャーリー・プロジェクトにもそう書いてあるし、州警察の人もNBCの取材でそう話してるみたい。どっちにしても、雨に濡れた体で夜の山にいたら危ない寒さなのは変わらない。

12. 謎の名無しさん
ウェストバージニアで育った者として、正直、15歳が家の裏へ走っていったくらいで、数分後に応援を呼んで30分で警察に通報したのには驚いた。田舎じゃ子どもが何時間も外をうろつくのは普通だから。逆に言えば、家族はそれだけ彼の状態を心配してたってことなんだと思う。

13. 謎の名無しさん(>>12への返信)
施設を出てまだ3週間で、しかもその日は学校から帰ってきたときから元気がなかったんだから、すぐ通報するのは当然だと思う。小さい子が庭で遊び回ってるのと、15歳が何も言わずに林へ駆け込むのとでは、話がまるで違う。

14. 謎の名無しさん
ウェストバージニアのあの辺りは、ヘリや潜水チームや警察犬を出しても見つからないのが不思議じゃない土地。国内でも指折りの険しい地形で、人のまばらな山の中に小さな町が点々とあって、周りは急な尾根と谷ばかり。しかも昔の炭鉱の跡があちこちにある。

15. 謎の名無しさん(>>14への返信)
自分もウェストバージニアの町はずれで育ったけど、家の裏の山で何度迷ったか分からない。迷ったら下へ、川の流れに沿って下りろって教わったけど、それでも抜けた先が三つ向こうの谷だった、なんてことがある。カルビンは人口数百人ほどの集落で、一番近い町のサマーズビルまで8マイル(約13キロ)。小さな洞窟や廃坑もたくさんある。

16. 謎の名無しさん
家の周りに古い井戸とか縦穴がないか、ちゃんと調べたのかな。あまりに突然だから、答えは案外単純で、どこかに落ちて出られなくなったのかもしれない。

17. 謎の名無しさん
地質をやってる身内から聞いた話だけど、山がちな土地には小さな陥没穴や、地下の空洞につながる裂け目があるらしい。大きなものじゃなければ誰にも気づかれないし、人が落ちても外からは分からない。こういう可能性はあまり話題にならないよね。

18. 謎の名無しさん
誰かが言わなきゃいけないから言うけど、「矛盾脱衣」は便利に使われすぎてると思う。そんなにしょっちゅう起きることじゃないし、もし本当にそうなら、死の間際に起きることなんだから、遺体は上着のすぐ近くにあるはず。

19. 謎の名無しさん(>>18への返信)
その上着だって、300ヤード先なのに見つかるまで1週間半かかったんだよ。近くにいても隠れている可能性はある。低体温症の末期には、狭い場所や物陰に入り込む「もぐり込み行動」※もよく見られるらしいし。

※ もぐり込み行動:低体温症の末期に、岩のすき間や茂みの奥など狭い場所へ入り込もうとする行動が見られることがある。英語では「ターミナル・バロウイング」と呼ばれ、遺体の発見が遅れる原因の一つとされる。

20. 謎の名無しさん
彼が作業の途中で走り出した、って点をみんな軽く見すぎだと思う。決まった時刻に誰かが待っていたのか、それともその瞬間に何かが起きて走り出したのか。前者なら、携帯と上着を置いていったのは追跡されないためとも読める。後者なら、何がきっかけになったのかが知りたい。

21. 謎の名無しさん
何かを見て怖くなって逃げた、って可能性は誰も言ってない?人なのか動物なのかは分からないけど、自分は最初に読んだとき、何かにびっくりして走り出したように思えた。

22. 謎の名無しさん
上着が泥で汚れても破れてもいなかった、っていう姉の話が気になる。雨の夜に森の中を走ったにしては、ずいぶんきれいな状態だよね。走り出してすぐ脱いだってことなのかな。

23. 謎の名無しさん(>>22への返信)
その夜は雨のあと雪になったらしいから、早いうちに雪をかぶって、汚れずに残ってたのかもしれない。最初の捜索で見落とされたのも、雪の下だったからと考えれば筋は通る。走り出してすぐに脱いだのなら、森の中を引きずってもいないわけだし。

24. 謎の名無しさん
退院して3週間の15歳が「すぐ戻る」の一言もなく走り出したと聞くと、施設で誰かと知り合っていたんじゃないかと考えてしまう。親が反対しそうな相手で、その人が近くまで来ていたとか。恋人か友達か、あるいは良からぬ大人か。「人生最高の日」から落ち込みへの変化も、その人に会えなくなったと考えれば説明がつく。

25. 謎の名無しさん(>>24への返信)
携帯の中身や友達への聞き取りはされたのかな。好きな相手との関係が始まりかけて、それがダメになって落ち込んだ、ってこともありそう。自分も10代のころは気分の波が激しかったから、たった2日で天国から地獄になる感じはよく分かる。

26. 謎の名無しさん
ノースカロライナにいるかもしれない、って話はどこから出てきたんだろう。何か根拠があって書いてるなら知りたい。何もないところから、いきなり州の名前が出てくるとは思えないんだけど。

27. 謎の名無しさん
行方不明の子どもを探す団体のポスターはいまも公開されていて、年齢は23歳になってる。もしどこかで生きているなら、もう大人だ。自分の意思で連絡してこないのか、それとも……。家族のためにも、せめてどちらなのかだけでも分かってほしい。

28. 謎の名無しさん
心が大きく揺れた人が姿を消して、遺体が見つからないまま、というケースは本当に多い。追い詰められた人間は驚くほどうまく身を隠すし、亡くなったあとは見つけるのがすごく難しい。エリサ・ラム※だって、水についての苦情が出なければ見つからなかった。

※ エリサ・ラム:2013年、米ロサンゼルスのセシル・ホテルに泊まっていたカナダ人の大学生。行方が分からなくなって約3週間後、宿泊客から水の出や味がおかしいという苦情が出たのをきっかけに、屋上の貯水タンクの中で見つかった。

29. 謎の名無しさん(>>28への返信)
うわ、その事件はせっかく忘れてたのに。でも言いたいことは分かる。すぐ近くにいたのに、ずっと誰も気づけなかったってところが、この件と重なって見える。

30. 謎の名無しさん
捜索救助をしている人から聞いた話だと、決まった場所からいなくなった人は、生死を問わず、多くがそこから1マイル(約1.6キロ)以内で見つかるらしい。数字の出どころまでは知らないけど、それが本当なら、マイケルも家の周りのどこかにいるはず。いまからでも地図とGPSで区画を区切って、きっちり探してほしい。

未解決の謎

マイケル・ディラードの失踪には、大きな謎が二つ重なっている。一つは、なぜ彼が荷物を運ぶ手を止めて、何も言わずに走り出したのか。もう一つは、家から数百メートルの範囲を、ヘリコプターや警察犬まで使って探したのに、なぜ上着以外に何も見つからないのか、ということだ。

前者については、「人生最高の日」からわずか2日での気分の落ち込みや、治療施設を出て3週間というタイミングが、何かを物語っているようにも見える。けれど、その日に何があったのかは、公表されている情報からは分からない。誰かと会う約束があったのか、その瞬間に何かを見たのか、心の中で何かがあふれたのか。どの読み方にも決め手はない。

後者について元スレで多かったのは、山の険しさを知る地元の人たちの「あの森なら見つからなくても不思議はない」という声だった。上着が見つかるまでに1週間半かかったこと自体が、その険しさを物語っている。一方で、上着のあった場所がそれまでの捜索で見落とされていた理由や、一部の機関がノースカロライナ州の名前を挙げる理由は、いまも説明されていない。

失踪から2か月後、姉はNBCの取材に、家族はみんなマイケルを愛していて、会いたいと思っている、とにかく無事でいてほしいと語った。それから8年以上がたち、捜索ポスターに載る彼の年齢は23歳になった。家族はいまも、その答えを待っている。

出典:r/UnresolvedMysteries 元スレ / The Charley Project / The Vanished Podcast / NBCニュース(2018年3月)/ 全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)

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