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「実家へ帰る便に乗らなかった」2019年に消えた元モデル、なぜ捜索が6年も遅れたのか

「実家へ帰る便に乗らなかった」2019年に消えた元モデル、なぜ捜索が6年も遅れたのか 行方不明・失踪

2000年代初頭、プレイボーイ誌の華やかな世界で「レジーナ・ローレン」の名で知られた元モデルがいた。2001年のグラミー賞に「ヘフナーの7人のガールフレンド」の一員として登場した、あの時代の象徴的な顔のひとり。そんな彼女が、2019年7月にラスベガスから忽然と姿を消していた——しかも、行方不明者として公的データベースに登録されたのは、消息を絶ってから実に6年後の2025年だった。なぜ誰も、これほど長く彼女を捜さなかったのか。

事件の概要

🗓️ 最後の連絡:2019年7月1日

🌫️ 場所:ネバダ州ラスベガス

👤 被害者:レジーナ・アレン(失踪時43歳)/芸名レジーナ・ローレン

🔍 状況:実家へ帰省するため空港へ向かう予定だったが、その便に搭乗しなかった

🕯️ 現状:NamUsに事件番号 MP137600 で登録(登録は2025年)、捜査は継続中。発見に至っていない

※ NamUs(ナムアス):米国の行方不明者・身元不明遺体を全国規模で登録・照合する公的データベース。家族・捜査機関・検視官などが情報を登録でき、市民も検索できる。

レジーナ・ローレンは、2000年代初頭の「プレイボーイ・マンション」や『ガールズ・ネクスト・ドア』の時代に名前を知られたモデルだった。当時のファンにとっては、聞けば「ああ、あの人」と思い当たる顔である。だが、その華やかな経歴とは裏腹に、失踪当時の彼女について公にされている情報は驚くほど少ない。捜査を担当しているのはラスベガス都市圏警察(LVMPD)だ。

※ ガールズ・ネクスト・ドア:プレイボーイ創業者ヒュー・ヘフナーと、彼の邸宅に暮らすガールフレンドたちの日常を追った2005年放送開始の米リアリティ番組。

判明している事実

最後の連絡は2019年7月1日
公開されている事件情報によれば、レジーナが最後に確認されたのは2019年7月1日。実家へ飛行機で帰る予定だったが、その便に乗らなかったとされる。当時43歳。現在の年齢はおよそ50歳と記録されている。

「搭乗しなかった」という曖昧な記録
「実家へ向かう便に乗らなかった」という一点だけでも、解釈は大きく分かれる。空港にすら着かなかったのか、空港には着いたが保安検査を通らなかったのか、検査を通った上でどこかへ消えたのか——あるいは単に「誰も連絡が取れなくなって、後から予約だけが見つかった」のか。航空会社の記録上「ノーショー(無断不搭乗)」と出ているだけなら、本人が実際にターミナルへ行ったことすら確認されていない可能性がある。

最後の連絡日より後のインスタ投稿
失踪を報じたスレッドでは、彼女のものとされるインスタグラムに7月3日付の投稿が残っていたと指摘された。これは「最後の連絡」とされる7月1日より後だ。ただしこれは、NamUsの日付が「最後に対面で確認された日」を指すだけなのか、予約投稿なのか、別人が端末を操作したのか——確かなことは分からない。

登録は失踪から6年後の2025年
最大の異様さはここにある。2019年に消えた女性が、行方不明者として正式に登録されたのは2025年。空港の防犯カメラ、配車サービスの記録、携帯電話の位置情報、ホテルの監視映像——失踪直後にしか辿れない手がかりの多くが、捜査が本格化する前にすでに失われていた恐れが高い。

主な仮説

仮説1:精神的危機のさなかでの自発的失踪

失踪前のSNS投稿は不安定で、薬物依存や精神的な不調を抱えていたのではないかという噂が当時からあった(公式に確認されたものではない)。経済的に苦しい状況にあったとも言われる。精神的な危機の中で、自ら人との接触を絶って姿を消した可能性。本人がどこかで生きている望みも、この説なら残る。

仮説2:誰にも気づかれないまま亡くなっていた

身近に「行方不明者として届け出よう」と動く家族や友人がいなければ、失踪は長く可視化されない。成人女性が連絡を絶っても「大人なんだから自分の意思で消えただけ」と片付けられ、6年もの間、誰も公的に捜さなかった——という説。事故死や病死だった場合、身元不明のまま処理されていた恐れもある。

仮説3:何らかの事件に巻き込まれた

経済的に追い詰められ、精神的にも不安定な人物は、犯罪のターゲットになりやすい。ラスベガスという土地柄も含め、第三者によって命を奪われた可能性。ただし、これを裏づける物証も、容疑者を示す情報も、公開された範囲には存在しない。

仮説4:身元を捨てて別の人生を生きている

過去の華やかな自分のイメージから逃れたい、あるいは負債やトラブルから距離を置きたい——そうした動機で、意図的に名前も連絡先も捨てて新しい生活に移った可能性。「7月3日の投稿」「ノーショー」など、本人の意思を示しうる断片はこの説とも矛盾しない。

海外の反応

1. 謎の名無しさん
追加の情報が一切ないのが本当にもどかしい。帰省だったのか、長期で実家に戻る予定だったのか、当時の彼女に何が起きていたのか——背景が分かれば、仮説の絞り込みもできるのに。

2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
本当に手がかりが少なすぎる。失踪直前のインスタ投稿はかなり錯乱気味で、依存症か精神的な不調を抱えていたんじゃないかという噂は当時からあった。ただこれはあくまで憶測で、公式には何も確認されていない。

3. 謎の名無しさん
インスタを掘ってみたら見つけた。最後の投稿は7月3日付になってる。これって「最後の連絡」とされてる7月1日より後の日付なんだよね。

4. 謎の名無しさん(>>3への返信)
NamUsの「最後の連絡日」って、対面で確認できた最後の日を指すことが多い。だから7月3日にネット上で生きていたとは限らないし、予約投稿の可能性も消えない。警察が「誰が投稿したか確認した」と言わない限り、証拠というより手がかり止まりだと思う。

5. 謎の名無しさん
悲しいな…。最近まで行方不明者として届けられてすらいなかったのかもしれない、と考えると余計につらくなる。どこかで誰かが、彼女を見たことや何か知っていることを思い出してくれるといいんだけど。

6. 謎の名無しさん(>>5への返信)
それが一番不可解な部分だと思う。なぜ6年間、誰も彼女を届け出なかったのか。身近に動ける人がいなかったということなのか。

7. 謎の名無しさん
あのSNS、有名人と個人的につながっているかのような書き方をしていて、ちょっと胸が痛くなる。統合失調症の知人がいるけど、本人の中では著名人と本当に関係があると信じていることがある。本人を貶めたいわけじゃないけど、近影が一枚もなくて、写真が全部2000年代初頭のものなのも切ない。

8. 謎の名無しさん(>>7への返信)
全盛期の自分のイメージにずっと留まっていた、ということなのかもしれない。誰にとっても「あの頃の自分」を手放すのは難しいけれど、それが他者との断絶につながっていたとしたら、なおさら痛ましい。

9. 謎の名無しさん
あの「便に乗らなかった」という記述、理論を立てる前に一番はっきりさせたい点だな。空港に着かなかったのか、着いたが検査を通らなかったのか、通った上で立ち去ったのか、それとも連絡が取れなくなって後から予約が見つかっただけなのか。どれを取るかで、まったく別の失踪事件になる。

10. 謎の名無しさん(>>9への返信)
そう、「ノーショー」と「ターミナルに行ったことが確認された」はまるで意味が違う。航空会社の記録上、無断不搭乗になってるだけなら、本人が空港に向かったことすら誰も確かめていない可能性がある。この一点だけで、多くの仮説が一瞬で崩れる。

11. 謎の名無しさん
NamUsの登録欄を見たら現在年齢が50歳になってた。43歳で失踪して6年だから計算は合うんだけど、改めて文字で見ると、時間がそれだけ経ってしまったのかと重くなる。

12. 謎の名無しさん
個人的に一番引っかかるのは登録の遅れ。手がかりが少ないんじゃなくて、手がかりを集められる時間がとっくに過ぎてしまっていた、という種類の「未解決」なんだと思う。

13. 謎の名無しさん(>>12への返信)
これだよ。防犯カメラの映像なんてせいぜい数十日で上書きされるし、配車記録も電話の位置情報も時間が経てば取り出せなくなる。2019年の手がかりを2025年に集め始めても、もう何も残っていない。事件が「謎」になるのは、手がかりがないからじゃなくて、時間に食われたからだ。

14. 謎の名無しさん
テレカ・パトリックの事件を思い出した。実在しない相手とつながっているかのように発信し続けていた点が重なる。精神的な危機のサインが、後から振り返ると点としてつながって見えるんだよな。

※ テレカ・パトリック:2014年に米ミシガン州で失踪した女性医師。失踪前、面識のない牧師に宛てた一方的な動画を投稿しており、精神的な不調が指摘された未解決事件。

15. 謎の名無しさん
プレイボーイ系の名前は知っていたけど、こんなことになっていたなんて知らなかった。華やかだった人ほど、落ちていく過程が誰の目にも入りにくくなる気がする。スポットライトが消えたあとの孤独って、想像以上に深いんだと思う。

16. 謎の名無しさん
2019年に消えて2025年にようやく登録、っていう6年の空白が、この手の事件で毎回いちばん刺さる。たいていは「制度の存在を知る家族や身近な人がいなかった」か、「届けようとしても『成人だし、自分の意思で出ていったんでしょう』で済まされた」かのどちらか。

17. 謎の名無しさん(>>16への返信)
成人の失踪は事件性が疑われないと優先順位が下がりがちなんだよね。本人に判断能力があるとみなされれば「連絡を絶つ自由」もあるという扱いになる。でも精神的に不安定な状態でそれをやられると、誰も気づかないまま時間だけが過ぎていく。

18. 謎の名無しさん
2019年6月4日付の投稿に「最高のロックダウンを」みたいなキャプションがあったって話があって、これが妙なんだよ。パンデミックの自粛はその半年以上あとに始まるはずなのに。後からキャプションを書き換えたなら2020年には生きていたことになるけど、なんで1年前の投稿をわざわざ更新するんだ?

19. 謎の名無しさん(>>18への返信)
別の投稿で説明されてたけど、その「ロックダウン」は彼女がタグ付けしていた相手が出ていた心霊スポット探索系の番組の用語らしい。学校や教会でやる「ロックイン(閉じこもり泊)」みたいなニュアンス。コロナの話じゃないなら、つじつまは合う。

20. 謎の名無しさん
華やかな経歴があると、かえって「あの人なら気ままにどこかへ行ったんだろう」と周囲に思われやすい。だからこそ、誰も本気で捜さなかったのかもしれないと思うと、やりきれない。

21. 謎の名無しさん
ラスベガスっていう土地が、この話の不透明さを一段濃くしてる気がする。人の出入りが激しくて、流れ者も多くて、誰かが数日いなくなっても気づかれにくい街。観光の華やかさの裏で、人が静かに消えてしまう余白が大きい。

22. 謎の名無しさん(>>21への返信)
それはある。ラスベガスは「来て、消えて、誰も追わない」が成立しやすい街だと思う。だからこそ、本人の意思での失踪も、事件も、両方が等しく起こりうる。土地の性格が仮説を絞らせてくれない。

23. 謎の名無しさん
正直、生存説を捨てきれない。経済的にも精神的にも追い詰められた人が、過去の自分を全部置いて、別の名前で生き直すケースは現実にある。7月3日の投稿も、ノーショーも、見方を変えれば「自分の意思で消えた」サインとして読める。

24. 謎の名無しさん
逆に、自発的失踪説には限界も感じる。新しい人生を始めるなら、それなりに資金も計画もいる。経済的に困っていたという話と噛み合わない。準備のない衝動的な失踪は、生存より悪い結末につながりやすい。

25. 謎の名無しさん(>>24への返信)
そこが難しいところで、計画的な失踪と、危機の末に行き倒れる失踪は、入口が似ていて出口がまったく違う。同じ「自分で出ていった」でも、片方は生きていて、片方はそうじゃない。

26. 謎の名無しさん
近影が一枚も残っていないというのが、捜索の足を引っ張っているはず。20年前のグラビアの顔で「この人を見ませんでしたか」と聞かれても、街ですれ違っても誰も気づけない。本人にとっては全盛期の写真でも、捜す側には使えない。

27. 謎の名無しさん
6年の空白を思うと、もう物的な手がかりはほとんど残っていないんだろうな。今できることは、当時の彼女を覚えている人が「あの頃こんな様子だった」という証言を持ち寄ることくらいかもしれない。この投稿でその輪が少しでも広がればいい。

28. 謎の名無しさん(>>27への返信)
それでも、名前と顔を多くの人の目に触れさせること自体には意味がある。記憶は思わぬところでつながる。誰かの「そういえば」が、最初の一歩になることはある。

29. 謎の名無しさん
この事件、悪人がいるとも、事故だとも、自発的失踪だとも言い切れない。情報がなさすぎて、どの結論にも辻褄が合ってしまう。だから怖い。明確な悪意がなくても、人はこんなふうに社会の網目から静かに落ちていける。

30. 謎の名無しさん
何が起きたにせよ、レジーナがどこかで安らかであることを願う。華やかだった過去ではなく、ひとりの人として、誰かに思い出され、捜され続けてほしい。それだけでも、彼女の存在が忘れられずに済む。

未解決の謎

レジーナ・ローレンの事件で確かなのは、ごくわずかな事実だけだ。2019年7月1日に最後の連絡があり、実家へ向かう便には乗らず、行方が分からなくなった——その「便に乗らなかった」が空港へ向かったことすら確認されていないノーショーなのか、それとも本人が空港に着いた上で消えたのかさえ、公開された情報からは判別できない。7月3日付とされるSNS投稿が示すのは「生存」なのか「予約投稿」なのか、それも分からない。

もっとも妥当に思えるのは、精神的・経済的な危機の中で本人が人との接触を絶ったという説だが、それが「どこかで生きている自発的失踪」なのか「誰にも気づかれないまま亡くなっていた」のかで、結末は正反対になる。情報があまりに少ないため、事件・事故・自発的失踪のどれにも理屈が通ってしまい、ひとつに絞れない。

そして、この事件を「謎」にしている最大の要因は、手がかりの不足そのものではない。失踪から登録までの6年という空白が、防犯カメラ・配車記録・通信記録といった、初動でしか拾えなかったはずの手がかりを静かに食い尽くしてしまったことにある。彼女がなぜこれほど長く公的に捜されなかったのか——その問いだけが、今もくっきりと残っている。

出典:r/UnresolvedMysteries 元スレNamUs Case MP137600