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【1980年】「娘のベッドで眠っていたのは別人だった」電球の緩められたアパートから消えた14歳…?

【1980年】「娘のベッドで眠っていたのは別人だった」電球の緩められたアパートから消えた14歳…? 行方不明・失踪

1980年4月、米ニューハンプシャー州マンチェスター。母親が留守にしたその夜、友人たちと酒を飲んで過ごしていた14歳の少女ローリーン・ラーンが、アパートから忽然と姿を消した。深夜に帰宅した母親が目にしたのは、3フロアすべての廊下の電球が緩められて真っ暗になった建物と、施錠されていない玄関——そして娘のベッドで眠っていたのは、別人の少女だった。半年後、母親の電話料金明細には、カリフォルニア州のモーテルから発信された3件の身に覚えのない通話が記録されていた。46年たったいまも州のコールドケースリストに載り続ける、ローリーン・ラーン失踪事件を追う。

※ コールドケース:長期間未解決のまま、捜査だけが継続している事件のこと。

事件の概要

🗓️ 発生日:1980年4月26日夜〜27日未明

🌫️ 場所:米ニューハンプシャー州マンチェスター、メリマック通りの3階建てアパート

👤 被害者:ローリーン・ラーン(14歳・中学2年相当)

🔍 状況:母親の外出中、友人2人と自宅で酒を飲んで過ごした後に失踪。建物3フロアすべての廊下の電球が緩められていた

🕯️ 発見/結末:現在も発見に至らず。ニューハンプシャー州司法省のコールドケース被害者リストに掲載中

ローリーン・ラーンは1966年4月3日、ニューハンプシャー州マンチェスターで生まれた。両親のジュディスとピーターは若くして結婚し、ローリーンの誕生後まもなく一家でフロリダへ移住。両親の離婚後、母ジュディスは娘を連れてマンチェスターに戻り、1980年当時はメリマック通りの3階建てアパートで暮らしていた。パークサイド中学校に通うローリーンは成績が良く、社交的な少女だったという。

もっとも、本人は温暖なフロリダを恋しがっており、「いつか父さんが迎えに来てくれる」と願っていたと友人は語る。父親との連絡はほとんど途絶えていたとされる。1980年4月26日、母ジュディスは交際相手のスカッシュ選手(報道ではしばしば「プロテニス選手」とされた)の試合に同行するため街を離れた。いつもならローリーンも付いていくが、この日は「残りたい」と言い、自立心が芽生える年頃だからと母も了承した。それが、母娘が言葉を交わした最後の日になった。

判明している事実

緩められた電球と施錠されないドア
27日午前1時15分ごろ帰宅したジュディスは、廊下の照明が消え、玄関が施錠されていないことに気づいた。不審に思いつつ室内に入ると、娘のベッドには眠る人影があり、ローリーンだと思い込んだ。だが交際相手が裏口も開いていることに気づき、ベッドの少女を起こしてみると——それは娘ではなく、遊びに来ていた友人クリステンだった。後の調べで、建物3フロアすべての廊下の電球が緩められていたことが判明している。

何も持たずに消えた
室内には現金、ハンドバッグ、そして誕生日にもらったばかりの真新しいスニーカーがそのまま残されていた。ジュディスらは車で周辺を捜し回ったが見つからず、午前3時45分に警察へ捜索願を提出。クリステンは「男友達が帰った後、2人でベッドに横になったが、ローリーンはシーツを持ってソファで寝ると言って部屋を出た」と証言した(実際にソファにはシーツが残っていた)。ただし泥酔していたため、それ以降の記憶はないという。

深夜0時半の廊下の話し声
その夜アパートで一緒に飲んでいた男友達によると、27日午前0時30分ごろ、廊下から人の話し声が聞こえた。母親が帰ってきたと思い、叱られるのを恐れた彼はローリーンに裏口を開けてもらって退出。出た後、彼女が鍵をかける音も聞いたという。同じころ、近隣住民も廊下の話し声を耳にしていた。

カリフォルニアからの3件の通話記録
半年後の1980年10月1日、ジュディスは電話料金明細に3件の身に覚えのない通話を発見する。2件はサンタモニカのモーテルから、1件はサンタアナのモーテルから発信され、うち1件の通話先は十代の悩みを扱う相談ホットラインだった。ホットラインを運営していた医師は当初「何も知らない」と否定したが、数年後に発言を変え、1985年には支援団体の調査員キャロル・ジェンセンに「家出少女たちが妻のもとを訪ねてきていた。その一人がローリーンだったかもしれない」と語った。ジェンセンが現地のモーテルを訪ねたところ、一方のモーテルは未成年者の搾取に関わったとされる人物が撮影に使っていたことが分かったが、ホットラインとのつながりは確認されていない。

午前3時45分の無言電話
失踪後、ジュディスのもとには何年にもわたり無言電話がかかり続けた。時刻は決まって午前3時45分ごろ——くしくも、捜索願が受理されたのと同じ時刻である。電話はクリスマスの時期に増え、番号を変えるまで止まなかった。また、ローリーンの叔母ジャネット・ロイの家には、息子マイケルを呼び出す少女からの電話が繰り返しかかり、本人が出ると黙り込んだ。彼を「マイク」と呼ぶのはローリーンだけだったため、叔母は姪からの電話だと信じていた。

主な仮説

仮説1:あの夜、顔見知りに連れ去られた説

現金も靴も残したままの失踪は、自分の意思で出て行ったとは考えにくい——スレで最も支持を集めた見方だ。母親の不在を知り得たのは、あの夜アパートにいた人間とその周辺だけ。2025年のポッドキャストでは、クリステンの娘の話として「実はアパートにはもう一人若い男がいたが、その身元は明かされないままだった」という新情報も出ている。一緒に飲んでいた男友達(当時18歳)が1985年に自ら命を絶ったことも、この説を推す人々の間で重く受け止められている。

仮説2:家出してカリフォルニアにたどり着いた説

ローリーンは母との折り合いが悪く、フロリダの父のもとへ「逃げたがっていた」と幼なじみのミシェルは証言する。カリフォルニアからの通話、十代向けホットラインへの相談、叔母宅への「マイク」を呼ぶ電話——本人が生きて発信したと考えれば辻褄が合う要素は多い。一方で、家出を計画していた少女が友人を家に招いて飲み会を開くだろうか、金も服も置いていくだろうかという反論も根強い。

仮説3:搾取目的で連れ去られ西海岸へ運ばれた説

家出直後、あるいは連れ去られた後に悪意ある大人の手に落ち、カリフォルニアまで運ばれたとする説。通話元のモーテルの一つが未成年者の搾取に関わる撮影に使われていたとされる点が根拠とされるが、事件との直接のつながりは一切確認されておらず、「カリフォルニア自体が捜査を混乱させただけの偽の手がかりだ」と見る人も多い。

仮説4:「ボブ」あるいは連続殺人犯が関与した説

ポッドキャストでは、親族の女性たちと関係を持ち、失踪当日に建物の前で目撃されたという「ボブ」なる男の存在が語られた。暴力絡みの犯罪歴を持つこの人物は2024年に死亡したとされる。さらにスレでは、当時「ボブ・エヴァンス」の偽名でマンチェスターに住んでいた連続殺人犯テリー・ラスムッセンの名前も挙がった。彼は1981年にカリフォルニアへ移っており、時期も土地も奇妙に重なる。ただし2人の「ボブ」は死亡年が異なる別人とみられている。

※ テリー・ラスムッセン:複数の偽名を使い分けながら米各地で女性や子どもの殺害に関与したとされる連続殺人犯。2010年に獄中で死亡し、その後のDNA捜査で正体が特定された。

海外の反応

1. 謎の名無しさん
マンチェスター在住で、年齢もローリーンとほぼ同じ。共通の知人がいてもおかしくないのに、この事件のことはネットの未解決事件コミュニティで初めて知ったよ。同じ州のモーラ・マレー失踪事件なんかと比べて、報道量が明らかに少ない。治安の悪い地区の、家庭環境も複雑な子だったから、地元メディアが食いつかなかったんだと思ってる。

2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
母親が捜索にあまり熱心に見えなかったことも、報道が続かなかった一因なんじゃないかな…。

3. 謎の名無しさん
正直、情報が混乱しすぎてる。幼なじみミシェルの証言は45年前の記憶だし、当時14歳の子が他人の家庭の内情をどこまで正確に知れたのか。泥酔していた友人の証言も当てにならない。電球が緩められていた意味は何だ?連れ去りを見えにくくするためか?カリフォルニアの電話も映画みたいで現実味がない。一番シンプルな説明は、あの夜一緒にいた少年が何かしたということだと思う。

4. 謎の名無しさん(>>3への返信)
3フロア全部の電球が緩められていたってことは、建物内に誰かがいたってことだよね。空き巣狙いか、鍵の開いた部屋を探していたのか。廊下の話し声を聞いたローリーンが様子を見に出て、そこでよからぬ連中と鉢合わせた可能性はないかな。

5. 謎の名無しさん(>>3への返信)
友人が「もう一人男がいた」ことをずっと黙っていたのが引っかかる。それと「ボブ」だよ。叔母と結婚していながら母親を含む親族の女性たちと関係を持っていたような男が、この家に出入りしていたわけで…。

6. 謎の名無しさん
失踪が4月で、カリフォルニアの件が出てきたのが10月。半年ある。14歳でも、その時間があればニューハンプシャーから西海岸まで行ける。大人が絡んでいればもっと早い。家出したティーンは本当に無防備だから、途中でよくない人間に出会ってカリフォルニアまで流れ着いた、というのは全然あり得る話だと思う。

7. 謎の名無しさん(>>6への返信)
当時の電話は、コレクトコールや第三者課金だと翌月の請求書に載る仕組みだった。10月1日に見つかった通話なら、実際にかけられたのは9月の可能性が高いよ。

8. 謎の名無しさん(>>6への返信)
可能性としてはあるけど、すぐ近くに怪しい人物が何人もいるのに、わざわざ大陸の反対側まで話を広げるのは、ちょっと遠回りな気がするんだよな。

9. 謎の名無しさん
ニューハンプシャー州が家系図DNA捜査で初めて解決した事件(ローラ・ケンプトン殺害)でも、アパート廊下の電球が緩められていたんだよね。犯人はロニー・ジェームズ・リー。つまり電球外しは、当時わりとよく使われた手口だった可能性がある。

10. 謎の名無しさん(>>9への返信)
『ゴッドファーザーPART II』にも電球を緩めるシーンがあるからね。映画で広まった手口なのかもしれない。

11. 謎の名無しさん
この事件が投稿されるたびに同じ疑問が浮かぶ。カリフォルニアの通話は手がかりなのか、ただの偶然なのか。当時、モーテルから他人の自宅番号に課金して電話するには、確か暗証番号のような照合が必要だったはず。つまり、かけた人間は母親の電話の情報を知っていたことになる。ローリーンは女優志望だったという話もあるし、彼女が西海岸に渡って別人として生きた可能性を、俺はどうしても捨てきれない。

12. 謎の名無しさん
可能性が低いのは分かってる。それでも、彼女がどこかで生き延びていてほしいと思ってしまうよ。

13. 謎の名無しさん
どうしても引っかかるのが、行方不明の娘からかもしれない電話を受けていた母親が、番号を変えてしまったこと。仕方なかったのかもしれないけど、信じられない気持ちになる。

14. 謎の名無しさん(>>13への返信)
何年も続いた無言電話だよ? 娘とつながっている証拠は何もないまま。「娘を連れ去った人間が嫌がらせでかけてきている」と考えたとしても、責められないと思う。

15. 謎の名無しさん(>>13への返信)
当時は携帯なんてないからね。市外局番の違う地域に引っ越したら固定電話の番号は持っていけない時代。番号変更は避けられなかった可能性もあるよ。

16. 謎の名無しさん
読んでいて胸が悪くなった。この子には、本当の意味で味方になってくれる大人が一人もいなかったんだなって。

17. 謎の名無しさん
私はずっと、あの夜アパートにいた人間たち、あるいはその周辺で「母親が留守だ」と知っていた人間を疑ってる。部外者が偶然あの夜を選べたとは思えないんだよ。

18. 謎の名無しさん(>>17への返信)
あの夜一緒に飲んでいた少年は、5年後に自ら命を絶っている。本人が手を下したというより、彼女を誰かに引き合わせてしまい、その罪悪感を抱え続けたんじゃないかと考えてしまう。

19. 謎の名無しさん(>>17への返信)
でも、しょせん酔っ払った十代の子どもたちだよ? 何十年たっても何ひとつ見つからないほど完璧に痕跡を消して、秘密を守り通せるとは思えないんだよな。

20. 謎の名無しさん
ミシェルの証言は話半分に聞いた方がいい。14歳なんて「家出したい」「別居している親と暮らしたい」と言いがちな年頃だし、親との衝突も普通のこと。母親と喧嘩が多かったのが本当だとしても、着替えもお金も持たずに家出したという結論には直結しない。むしろ、当時アパートにいた面子の方がよっぽど怪しいと思う。

21. 謎の名無しさん
連続殺人犯のテリー・ラスムッセンは、当時「ボブ・エヴァンス」という偽名でマンチェスターに住んでいた。この時期に近隣で2人の女性を殺害した疑いがあって、1981年にカリフォルニアへ移っている。隣の建物に住んでいたという説まである。偶然にしては出来すぎじゃないか?

22. 謎の名無しさん(>>21への返信)
ラスムッセンは2010年に死んでいる。今回の話に出てくる「ボブ」は2024年に死んだとされているから、別人のはず。ただ、同じ街の同じ時期に「ボブ」が2人いたという偶然は不気味だけどね。

23. 謎の名無しさん(>>21への返信)
ラスムッセンは正体が判明して以来、この地域の未解決事件すべての犯人扱いされがちな面はある。ただ、失踪当時に本当にこの一帯と接点があったなら、徹底的に調べる価値はあると思うよ。

24. 謎の名無しさん
冷静に考えると家出説はかなり苦しい。本気で家出を計画している子が、その夜に友達を呼んで飲み会なんてしないでしょ。それに14歳の家出なら、服と誕生日にもらったばかりの新品スニーカーは絶対持っていく。何も持たずに消えたという事実は、自分の意思で出て行ったのではないことを示していると思う。警察が初動で「よくある家出」として処理したせいで、犯人に証拠を消す時間を与えてしまったのが悔やまれるよ。

25. 謎の名無しさん
みんな忘れがちだけど、あの電話はただの悪質ないたずらだった可能性もあるよ。当時の電話番号は、電話帳に名前も住所も載っている公開情報だったからね。行方不明者の家族を苦しめて楽しむような人間は、残念だけど実在する。

26. 謎の名無しさん
電話の本当に奇妙なところは、母親だけじゃないという点。従兄も、ローリーンの元ボーイフレンドも「彼女からかもしれない」と感じる電話を受けている。全部同じ人物からだったとしたら、ローリーン本人か、彼女の交友関係を熟知していた人間しかあり得ない。

27. 謎の名無しさん
昔マンチェスターに住んでいて、この事件は毎年のように読み返してる。長いこと新情報ゼロだったから、今回の話には驚いた。以前は「反抗期の娘を必死に捜す母親」という構図で語られていたのに、印象が変わってしまう。何より、100人以上に取材したという調査資料を警察に送ったのにメールすら開封されていなかったという件。あれはぜひ読んでみたいし、警察はちゃんと仕事してくれ。

28. 謎の名無しさん
「彼を『マイク』と呼ぶのはローリーンだけだった」という叔母さんの話、ドラマチックだけど、正直まったく信じられない細部なんだよな。愛称なんて誰でも使うでしょ。

29. 謎の名無しさん
アパートの中にいた人間しか「母親が留守」と知らなかったわけじゃないよね。彼女は昼間、酒欲しさに市場を手伝っていたんだから、「今夜は親がいないから飲むんだ」と誰かに話していてもおかしくない。それを聞いた誰かが夜にやって来た可能性だってある。

30. 謎の名無しさん
家出して、どこかで無事に人生をやり直せていたらいいのにと今でも思ってる。ただ、これだけの年月が過ぎて何の痕跡もないとなると、その望みが薄いことも分かっているんだ…。

未解決の謎

この事件が46年たっても解けない最大の理由は、手がかりが正反対の2方向を指し続けていることだろう。緩められた電球、開いた裏口、何も持たない失踪——現場の状況は「あの夜、近くにいた誰かの犯行」を示唆する。一方で、半年後のカリフォルニアからの通話記録、十代向けホットラインへの相談、「マイク」を呼ぶ少女の声——遠く西海岸の痕跡は「彼女は生きて大陸を渡った」とささやく。どちらかが真実なら、もう一方は何だったのか。その説明は誰にもできていない。

初動捜査の遅れも致命的だった。警察は当初これを「よくある家出」として扱い、その間に記憶は薄れ、証拠は消えた。あの夜アパートにいた男友達は1985年に亡くなり、鍵を握るとされた「ボブ」も2024年に世を去ったとされる。関係者が一人また一人と減っていくなか、100人以上への取材をまとめたという調査資料は、警察に送られたまま2年間開封すらされていなかったという。

それでも、午前3時45分という時刻の符合だけは、いまも読む者の背筋を冷たくする。捜索願が受理された時刻に、何年もかかり続けた無言電話。偶然なのか、事情を知る誰かの執着なのか、それとも——。ローリーン・ラーンは2026年の今日も見つかっておらず、生きていれば60歳になる。彼女の名前は、ニューハンプシャー州のコールドケースリストに残されたままだ。

出典:r/UnresolvedMysteries 元スレニューハンプシャー州司法省 コールドケース被害者リスト

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