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2024年チャタヌーガ「新しい薬で別人のようになった母」息子の試合に現れず携帯だけが他州を転々…

2024年チャタヌーガ「新しい薬で別人のようになった母」息子の試合に現れず携帯だけが他州を転々… 行方不明・失踪

2024年6月、米テネシー州チャタヌーガで、4人の息子を持つ41歳の母親が午後2時に車で家を出たまま戻らなかった。彼女はめまいと耳の感染症のために新しい薬を飲み始めたばかりで、同じ話を繰り返す・やたら眠る・気力がない、と家族が心配するほど様子がおかしくなっていた。失踪後、彼女の携帯電話はテネシーからジョージア州へと、本人がほとんど縁のなかった複数の都市で次々に発信記録を残していく。バレリー・エルダー・スマイリーさんは、いったいどこへ消えたのか。

事件の概要

🗓️ 最後の目撃:2024年6月28日 午後2時に自宅を出発

🌫️ 場所:テネシー州チャタヌーガ(その後ジョージア州方面へ)

👤 被害者:バレリー・エルダー・スマイリーさん(41歳・4児の母)

🔍 状況:新しい薬を飲み始めた後に様子が一変。帰宅途中と電話したまま戻らず、携帯が複数都市で発信

🕯️ 現状:車(赤いフォード・エクスペディション)ごと行方不明、SNS・銀行口座は失踪後一切使用なし

バレリーさんは夫のパトリックさんと結婚し、4人の息子を育てていた。手羽先の店「サクス・ウィング・シャック」の共同オーナーを務める実業家でもあった。家族は彼女を「家族思いで、優しくて、喜びにあふれた人」と語り、息子たちは「彼女の人生そのもの」だったという。

ところが失踪の少し前から、めまいと耳の感染症の治療で始めた新しい薬が「体に合わなかった」。同じ話を何度も繰り返し、眠る時間が増え、全体的に気力を失っていた。彼女はもともと薬への耐性が低い体質だったと指摘されている。

※ 薬への耐性が低い:ここでは「少量の薬でも強く効きすぎたり、副作用が出やすかったりする体質」の意味。通常量でも他の人より反応が大きく出ることがある。

判明している事実

新しい薬による異変
失踪前、バレリーさんはめまいと耳の感染症の薬を飲み始めたが、これが体に合わなかった。同じ話を繰り返す、睡眠時間が増える、気力が落ちるといった変化が現れていた。家族は彼女がもともと薬への耐性が低かったと述べている。

午後2時の出発と最後の電話
6月28日午後2時、彼女は赤い2004年式フォード・エクスペディション(ナンバー079 BFQD、後部に「TSU mom」のステッカー)で自宅を出た。夫パトリックさんと電話で話した際「今から帰る」と伝えたのが、彼が妻と交わした最後の会話となった。だが彼女は帰宅せず、息子の野球の試合にも現れなかった。

近所をぐるぐる回るGPS記録
警察が携帯のGPSを確認すると、28日の彼女は自宅周辺をぐるぐると円を描くように運転していた。まるで自分の通りに戻ろうとして戻れずにいるかのようだったという。見守りアプリ「Life360」上の最後の位置は、自宅から約1時間離れたテネシー州ディケーターだった。

複数都市で発信した携帯
29日、携帯はアトランタ南方のジョージア州フェイエットビル(チャタヌーガから約2時間)で追跡された。30日にはそこから30分のジョージア州ユニオンシティで発信。彼女が普段これほど遠くへ行くことはなく、これらの土地に縁もなかった。息子は「買い物でジョージアへ行ったのかも」と推測したが、そこまで州の奥には行かなかったはずだという。

捜査への不満と懸賞金
家族は当初の捜査対応に不満を抱いた。捜査側は「成人は失踪する権利がある」と説得しようとしたが、薬の影響で様子がおかしかった事実や、彼女らしくない失踪であることは考慮されなかった。情報提供には1,000ドルの懸賞金がかけられている。

主な仮説

仮説1:薬の副作用で錯乱し、自ら徘徊した

新しい薬が眠気・めまい・見当識の低下を引き起こし、自宅周辺で道に迷い、そのまま遠方へ運転し続けてしまったとする説。28日に「近所を円を描くように」運転していた記録は、自宅へ帰れずに混乱していた様子と整合する。父親に「とても愛している」と送った最後のメッセージも、絶望の中で助けを求めるより愛を伝える方が楽だったという心理として説明できる。ただし数日間どこにも金を使わず移動できたのか、という疑問は残る。

仮説2:車ごと水中に転落した

車が一緒に見つからない失踪は、しばしば水中転落を示唆する。眠気を強める薬を飲んでいたなら、運転中の居眠りで湖や川に転落した可能性は高い。最後に発信のあったユニオンシティ周辺は湖が非常に多い土地だ。意図的か、薬による混乱の結果かはともかく、車と本人がまだ水底にある可能性を指摘する声は多い。一方で潜水捜索が及んでいないため、確証はない。

仮説3:第三者が関与し、携帯だけが移動した

誰かが事件に関与し、彼女の携帯を奪って移動させた、あるいは見知らぬ車の荷台に放り込んでバッテリーが切れるまで運ばれた、とする説。これなら「数日間どこでも給油・食事をしなかった」不自然さも説明できる。ただし失踪翌日、彼女の車が交通カメラに映っていたという指摘があり、車も一緒に動いていたなら携帯だけが他者に運ばれた説とは噛み合わない。

仮説4:精神的に追い詰められての自死

慢性的なめまいと薬の副作用がうつ状態を引き起こし、睡眠過多や気力低下といった兆候が出ていたと見る説。父親への「愛してる」というメッセージや、目的もなく長時間運転していたことを根拠にする声もある。ただし家族は彼女を「喜びにあふれた人」と語っており、明確な遺書なども確認されていないため、断定はできない。

海外の反応

1. 謎の名無しさん
最後のメッセージのひとつが、父親に「本当に、本当に愛してる」って送ったものだったらしい。これを読むと、どうしても自死の可能性を考えてしまう。薬で追い詰められていたなら、なおさら。

2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
でも自分がそういう状況になったとき、特定の人に「愛してる」って送りまくったことがある。死ぬつもりというより、ただ助けを求めるのが怖くて、それが一番言いやすい言葉だっただけ。めまいと薬で混乱してたなら、必ずしも自死のサインとは限らないと思う。

3. 謎の名無しさん(>>1への返信)
自死だと、これだけ完全に痕跡を消すのは難しいんだよね。本人も車も見つからないのが引っかかる。何か別の事情がある気がする。

4. 謎の名無しさん
車も一緒に消えてるとき、たいてい答えは「水」なんだよな。しかもジョージアは車ごと突っ込める水場がいくらでもある。湖、川、貯水池——彼女の最後の発信地点の近くを潜水捜索してほしい。

5. 謎の名無しさん(>>4への返信)
新しい薬で眠気が強くなってたなら、運転中の居眠りで水に落ちた可能性は十分ある。こういうケースを専門に潜るダイブチームに調べてもらえないものか。

6. 謎の名無しさん(>>4への返信)
グーグルマップでユニオンシティを見たら、湖がめちゃくちゃ多い。彼女と車がそのどれかに沈んでても全然驚かない。

7. 謎の名無しさん
情報がかなり抜けてる気がするけど、純粋に薬のせいだったとしても自分は驚かない。数年前に普通の抗生物質で異常な反応が出て、3日飲んだだけで丸一週間ずっと酔っ払ったみたいな状態だった。めまいで目の焦点が合わず、運転も仕事も無理だった。

8. 謎の名無しさん(>>7への返信)
それシプロ(抗生物質の一種)じゃなかった?自分も同じ反応が出て、カルテに「アレルギー」として記録してもらった。あれは本当にきつい薬で、人によっては別人になる。

9. 謎の名無しさん
めまいの薬には見当識を奪う副作用を持つものがあって、知り尽くしているはずの場所でも道に迷うことがある。彼女が自宅近くで円を描くように運転してたのは、まさにこれだと思う。家に帰りたいのに帰れなかったんじゃないか。

10. 謎の名無しさん
29日と30日に携帯が2時間も離れた場所で発信されてたなら、なぜその時点で現地の警察が動いて本人を保護しに行かなかったんだ。リアルタイムで位置がわかってたのか、後から記録をたどっただけなのか、そこが一番知りたい。

11. 謎の名無しさん(>>10への返信)
たぶん「成人の自発的失踪」として処理されて、わざわざ追跡しなかったんだと思う。家族が「薬で様子がおかしかった」と訴えてたのに、それを真剣に受け止めなかった。本当にやりきれない。

12. 謎の名無しさん
人口統計のところで彼女が黒人女性だと知って、警察が動かなかった理由が全部腑に落ちてしまった。家族がこれだけ「彼女らしくない」と訴えてるのに、なぜここまで放置されるのか。

13. 謎の名無しさん
正直、最初の数日で見つけられたはずの案件に見える。何日も携帯のピンが取れてたのに、それを活かしきれてないのが歯がゆい。捜査の仕組みに詳しくないだけかもしれないけど、それにしても遅すぎる。

14. 謎の名無しさん
旅行先で耳の感染症の薬に悪い反応が出て、空港から飛び出してそのまま行方不明になった男性の事件を思い出した。あれと構図が似てる。薬の副作用を甘く見てはいけないという教訓だと思う。

15. 謎の名無しさん(>>14への返信)
ラース・ミッタンクの件だね。あれも耳の治療薬への過敏反応がきっかけと言われてる。健康だった人が突然パニックを起こして消える、というのは本当に起こりうる。

※ ラース・ミッタンク:2014年にギリシャの空港から突然走り去って失踪したドイツ人男性。耳の治療薬の副作用で被害妄想を起こしたとも言われ、防犯カメラに逃げ出す姿が残っている。

16. 謎の名無しさん
こういう事件はいつも本当に切ない。不確かなことが多すぎて、ご家族の気持ちを思うと胸が痛む。私自身、1時間以上運転すると強い不安に襲われるタイプなので、何時間も離れた場所で発信があったこと自体が普通じゃないと感じる。

17. 謎の名無しさん
彼女の運転、どこかの防犯カメラに絶対映ってるはずなんだよ。問題は、自発的失踪扱いだと警察がその映像を探しに行かないこと。どこを探せばいいかすら分からなければ、証拠があっても誰も拾わない。

18. 謎の名無しさん
「夫と電話で話してそのまま帰ってこなかった」という話を、自分は鵜呑みにできない。自宅周辺をぐるぐる回ってたのは、長引いた口論か誰かとの会話があったとも読める。薬で様子がおかしかったという話も、見方によっては都合のいい説明になりうる。

19. 謎の名無しさん(>>18への返信)
何かが引っかかるのは同意。ただ警察が通報を受けたのは28日で、その後も29日・30日と携帯はテネシーからジョージアへ移動し続けてる。もし身内の関与なら、この携帯のピンとどう辻褄を合わせるのか、そこが説明しづらい。

20. 謎の名無しさん(>>19への返信)
ちなみに「様子がおかしい」と言ってたのは従姉妹と父親で、夫ではないという指摘もある。夫は事件当時、息子のスポーツの試合に行っていた。安易に身内を疑う前に、その辺の事実関係は整理したほうがいい。

21. 謎の名無しさん
彼女、何日も運転し続けたのに一度も給油も食事もしてないのが不可能だって言う人がいるけど、最後のピンは出発地点からそんなに遠くないんだよね。車の航続距離の範囲内。ずっと走ってたとは限らないし、現金を持ってたなら記録に残らず買い物もできる。

22. 謎の名無しさん(>>21への返信)
それに薬で見当識を失ってたなら、食事を忘れたり、どうやって食べ物を手に入れるか分からなくなることもある。人は数日食べなくても死なない、必要なのは水だ。SUVなら駐車場でもどこでもタダで眠れるしね。

23. 謎の名無しさん
赤い車って目立つはずなんだよ。普通なら誰かが見かけて通報がある。それがないってことは、やっぱり水の中か、人目につかない事故か、そのどちらかの可能性が高い気がする。

24. 謎の名無しさん
自分の近所に、低血糖の発作を起こして車ごと川に突っ込んだ人がいた。薬や持病で、酔ってもいないのに泥酔したような運転になることがある。それが今回に当てはまるかは分からないけど、医療的な要因で説明できる失踪は確かに存在する。

25. 謎の名無しさん
携帯のピンが取れてた以上、端末はずっと電源が入ってたわけだよね。なのに誰の電話にも出なかったのが不思議。本人が出られない状態だったのか、別の誰かが持っていたのか。ここの解釈で事件の見え方が大きく変わる。

26. 謎の名無しさん(>>25への返信)
誰かが携帯を奪ったなら、たとえば見知らぬトラックの荷台に放り込んで遠くまで運ばせる、というのも理屈の上では可能。ただそれだと車が一緒に動いてた説明がつかないんだよな。やっぱり本人が運転してたと考えるほうが自然。

27. 謎の名無しさん
めまいって持病として抱えてる人もいるんだよね。自分は数分間だけ経験したことがあるけど、それでも恐ろしかった。あれが慢性的に続いて、しかも薬も合わないとなれば、人を相当暗い場所まで追い込みかねない。彼女のつらさを思うと言葉が出ない。

28. 謎の名無しさん
個人的には、薬で混乱して見当識を失い、ふらふらと運転して、最後は水場に落ちたんじゃないかと思ってる。家族は彼女が幸せだったと言うけど、同時に薬が別人にしてしまい、よく眠りエネルギーがなかったとも言ってる。それはうつのサインでもある。生きている気がしない、と言うのはつらいけれど。

29. 謎の名無しさん
これだけ手がかりがあって、それでも一年以上見つからないのが信じられない。GPS、見守りアプリ、交通カメラ、目立つ赤い車——使える材料は揃っていたはず。最初の対応さえ違っていれば、結末は変わっていたかもしれない。

30. 謎の名無しさん(>>29への返信)
本当にそう。彼女が薬で混乱していたなら、自分の意志で消えたわけじゃない。助けを必要としていた人を「成人だから」と放置した結果がこれなら、あまりにむごい。せめて4人の息子さんのために、答えが見つかってほしい。

未解決の謎

バレリーさんが午後2時に家を出てから何があったのか、なぜ縁のないジョージアの複数都市を携帯が転々としたのか、目立つ赤いSUVがどこへ消えたのか——核心はすべて分からないままだ。確かなのは、彼女が新しい薬で明らかに様子がおかしかったこと、そして自宅周辺をぐるぐると運転していたという不可解な記録だけである。

もっとも語られる説は「薬の副作用で見当識を失い、混乱したまま遠方へ運転し、最後は車ごと水場に転落した」という偶発的な事故説だ。車が本人と一緒に見つからないこと、最後の発信地点に湖が多いこと、眠気を強める薬を飲んでいたこととは整合する。一方で、潜水捜索が十分に及んでいないため、これも推測の域を出ない。

家族が早期から「彼女らしくない」「薬で別人のようだった」と訴えていたにもかかわらず、捜査は当初それを真剣に受け止めなかった。GPSも見守りアプリも交通カメラの記録もあったのに、初動の数日が活かされなかったことへの悔いは、コメント欄でも繰り返し語られている。

2024年6月以降、彼女のSNSも銀行口座も一切使われていない。4人の息子を残して消えたバレリー・エルダー・スマイリーさんの行方は、今もって杳として知れない。情報提供を待つ家族の捜索は、今も続いている。

出典:r/UnresolvedMysteries 元スレ