【1937年】「可能性は十分、むしろ高いかも」礁湖の影は消えたイアハート機なのか——89年目の調査

【1937年】「可能性は十分、むしろ高いかも」礁湖の影は消えたイアハート機なのか——89年目の調査 行方不明・失踪

1937年7月2日、世界一周飛行に挑んでいた米国の飛行士アメリア・イアハートは、「我々は157-337の線上にいる」という無線を最後に、太平洋の上で消息を絶った。同乗していた航法士※フレッド・ヌーナンも、乗っていた双発機ロッキード・エレクトラ10Eも、89年たったいまも見つかっていない。

※ 航法士:太陽や星の位置などから、機体の現在地と進む向きを割り出す乗員。

2026年10月12日、その機体かもしれない「影」を確かめる調査隊が、南太平洋の無人島ニクマロロ島に着いたと報じられた。目当ては、島の礁湖※の浅瀬に沈んでいる細長い物体だ。隊を率いる考古学者は「可能性は十分にある。むしろ高いかもしれない」と語ってきた。ところが、この島を長年調べてきた別の団体は「あの場所は調べた。何もない」と言い、物体を最初に見つけた本人まで、いまは自分の説に「否定済み」の印を付けている。この記事を書いている10月14日の時点で、調査の結果はまだ発表されていない。

※ 礁湖:輪の形をした島(環礁)の内側に広がる、サンゴ礁に囲まれた浅い海。ラグーンとも呼ばれる。

事件の概要

🗓️ 発生日:1937年7月2日

🌫️ 場所:中部太平洋。ニューギニア島のラエからハウランド島へ向かう途中

👤 行方不明者:飛行士アメリア・イアハート(39歳)と、航法士フレッド・ヌーナン

🔍 状況:世界一周飛行の終盤、約4100キロ先の小さな島を目指して離陸。到着予定の朝に「燃料が残り少ない」と無線で伝えたあと、交信が途絶えた

🕯️ 結末:米海軍と沿岸警備隊の捜索は7月19日に打ち切られ、1939年1月5日に法律上の死亡が認められた。機体も遺体も確認されていない

イアハートは1897年、米カンザス州に生まれた。1932年5月には、女性として初めて大西洋を単独・無着陸で飛びこえている。1935年からは米インディアナ州のパデュー大学で技術顧問などを務めた。大学は基金を作って5万ドルを出し、双発の全金属製プロペラ機エレクトラ10Eの購入を助けている。

1937年の世界一周は、赤道に近い航路で地球を回る計画だった。ニューギニア島のラエに着いた時点で、残るは太平洋を渡る約1万1000キロ。7月2日午前10時(現地時間)、2人は約4200リットルの燃料を積んでラエを離陸した。

目的地のハウランド島は、広い海に浮かぶ小さな島だ。沖では米沿岸警備隊の巡視船イタスカ号が待ち、無線で誘導する手はずになっていた。

判明している事実

最後の無線は「157-337の線上にいる」
米国立公文書館が保管するイタスカ号の無線記録に、やり取りが残っている。イタスカ号の時刻で午前7時42分、イアハートは「そちらの真上にいるはずだが、姿が見えない。燃料が残り少ない」と伝えた。午前8時43分ごろには「我々は157-337の線上にいる」という通信が入り、これが最後になった。157と337は方位の角度で、南南東と北北西を結ぶ1本の線を指すとされる。ニクマロロ島説をとる団体は、この線をたどると、当時ガードナー島と呼ばれていた同島の近くも通る点を重く見ている。

400万ドルの捜索と、日本からの協力の申し出
海軍と沿岸警備隊の捜索には400万ドルが使われ、当時の米国で最も費用のかかった捜索とされる。7月9日には、戦艦コロラドの水上機がガードナー島の上を飛んだ。搭乗員は「最近まで人がいた形跡がはっきり見えた」と報告したが、機体は見つからず、上陸はしていない。

日本も動いている。米国立公文書館が2017年に紹介した外交文書によると、7月5日、ワシントンの日本大使館が米国務省に電話で協力を申し出た。日本はマーシャル諸島に無線局と軍艦を置いているから、という理由だった。日本側は特務艦「膠州(こうしゅう)」に捜索への参加を指示し、無線局と漁船にも見張りを頼んだと伝えている。7月15日、ハル国務長官は斎藤博駐米大使に宛てて、大統領と自分からの「心からの感謝」を書き送った。

1939年1月5日、夫の申し立てを受けたロサンゼルスの裁判所が、法的な死亡宣告※を出した。

※ 法的な死亡宣告:生死の分からない行方不明者を、裁判所の判断で法律上は亡くなったものとして扱う手続き。日本の失踪宣告にあたる。

1940年に島で見つかった骨は行方が分からない
1940年9月、英国による入植が始まっていたガードナー島で、13個の人骨が見つかる。英国の行政官ジェラルド・ギャラハーは、「女性のものかもしれない」と無線で報告した。骨はフィジーへ送られ、1941年4月に医師D・W・フードレスが調べて「男性の骨」と結論づけている。その後、骨そのものが行方不明になった。

残ったのは、当時の計測値だけだ。2018年、米テネシー大学のリチャード・ジャンツ名誉教授は専門誌の論文で、写真などから割り出したイアハートの体格と、この計測値を比べた。結論は「参照した大きな集団の99%の人よりも、イアハートのほうがこの骨に近い」。ただ、実物が無いので確かめ直せず、もとの「男性」という鑑定を支持する研究者もいる。

深海で見つかった「機影」は岩だった
海に沈んだと考える人たちは、ハウランド島の周りの深海を探してきた。2024年1月、米国の探査会社ディープ・シー・ビジョンは、島の西およそ160キロ、水深約4900メートルの海底で撮ったソナー※画像を公表した。大きさと尾翼の形がエレクトラに合う、という説明だった。ところが同年11月、撮り直した高精細な画像で、自然の岩だと分かる。同社のトニー・ロメオ社長は、「自然が作ったなかで、いちばん残酷な造形だ」と語った。

※ ソナー:音波を出し、はね返ってくる音から水中や海底にある物の形を調べる装置。

礁湖の物体と、2026年10月の現地調査
今回の目当ては、礁湖の北側、タライア半島の先に沈む「タライア・オブジェクト」だ。2020年、アマチュア研究者のマイケル・アシュモアが、地図アプリの衛星写真で見つけた。調査を進める米オレゴン州の非営利団体ALI(アーキオロジカル・レガシー・インスティテュート)によると、衛星写真に初めて写るのは2015年4月27日。大型のサイクロン(台風と同じ種類の嵐)「パム」が通った翌月で、嵐の高潮が砂を払ったのだろうと同団体は見ている。

ALIとパデュー大学は2025年7月2日、共同調査を発表した。失踪からちょうど88年の日である。当初は同年11月4日に出港する予定だったが、10月27日に延期が発表された。キリバス政府の許可手続きが残っていたうえ、サイクロンの季節に入ってしまうためだった。

1年後の2026年10月7日、17人の隊はキリバスの船でタラワを出港した。約1500キロを航海し、現地時間の10月12日午後8時ごろ島に着いた、とパデュー大学は発表している。タライア半島での調査は14日に始める予定とされた。大きなヤシガニが活発に動くこともあり、隊員は毎晩、船に戻って眠るという。

調査では、まず磁気探知機※とソナーで砂の下を探る。次に探り棒を差して物体に触れ、最後に水の流れで砂を吸い上げて、目で見られるようにする。大学によると、物体は推定で岸から約3メートル、潮によっては水深1.5メートルほどの場所にあり、その上に厚さの分からない砂が積もっている。島での作業は5日間で、10月22日ごろタラワへ戻る見通しだ。

※ 磁気探知機:鉄などが作るわずかな磁気の乱れをとらえて、埋もれた金属を探す装置。

ただ、専門家の見方は割れている。この島を40年近く調べてきた米国の民間団体TIGHAR(タイガー)のリック・ギレスピー代表は、2025年に米NBCの取材に「あの場所は調べた。何もない」と答えた。ナショナル ジオグラフィックによると、同団体は2001年と2007年にこの一帯へダイバーを入れており、写っているのはヤシかタコノキの倒木だろうと見ている。発見者のアシュモアもすでに自説を取り下げ、自分のサイトの衛星写真に「否定済み」という赤い印を付けた。パデュー大学はALIに50万ドルまでの貸付枠を用意しており、結果がどうであれ返済が必要だという。

主な仮説

仮説1:燃料が尽き、ハウランド島の近くの海に沈んだ

捜索を終えた米海軍が出した結論で、いまも最も広く受け入れられている。イタスカ号は最後の通信を最大の強さで受けたと記録しており、機体は島のすぐ近くまで来ていたと考えられる。弱点は、深海をいくら探しても機体が出てこないことだ。ディープ・シー・ビジョンは約2万平方キロを調べ終えたとしているが、手がかりは無い。

仮説2:ニクマロロ島に降り、島で亡くなった

TIGHARが1988年から唱えてきた説。機体は島を囲むサンゴ礁の平らな部分に降り、のちに潮で流された。2人は島に取り残されて命を落とした、という筋書きだ。1940年の骨と、島で見つかった1930年代の品々が根拠に挙げられる。今回のALIはこの説をもとに、波で翼やエンジンを失った胴体が礁湖の中まで運ばれた、と考えている。

弱点も多い。TIGHARが関わった14回の調査で、決め手は出ていない。2019年には、タイタニック号の発見で知られるロバート・バラードが島の周りの海を調べたが、手がかりは無かった。島はハウランド島から約640キロも離れている。

仮説3:日本の委任統治領に降り、日本側に拘束された

マーシャル諸島やサイパンは当時、日本の委任統治領※だった。そこに降りた2人が日本側に捕らえられた、とする拘束説※である。1966年、米CBSの記者フレッド・ゴーナーが、2人はサイパンで拘束されて命を落としたと本に書き、広く知られるようになった。

※ 委任統治領:第一次世界大戦のあと、国際連盟から統治を任された地域。日本は、赤道より北にある旧ドイツ領の島々(南洋群島)を治めていた。

※ 拘束説:現地の人の証言などをもとに語られてきたが、裏付ける公的な記録は日米どちらでも確認されていない。出典のはっきりしない俗説とされる。

2017年7月には、米国の歴史専門チャンネルが「新証拠」として1枚の写真を放送した。マーシャル諸島のジャルート環礁(日本統治時代の呼び名はヤルート)の桟橋に、2人らしい人物が写っているという。ところが放送から数日のうちに、日本の軍事史ブロガー(英語の報道では Kota Yamano 氏)が、同じ写真を国立国会図書館のデジタルコレクションで見つけた。載っていたのは『海の生命線 我が南洋の姿』という写真集で、刊行は1935年10月。失踪の2年近く前である。調べるのにかかった時間は30分ほどだったという。

2017年の報道によると、日本の当局は取材に、イアハートを拘束した記録は無いと答えている。サイパンはハウランド島から4300キロ以上も離れており、燃料の乏しい機体がそこまで行けたのか、という疑問も出ている。記録に残る当時の日本は、捜索への協力を申し出た側だった。

海外の反応

1. 謎の名無しさん
ちょっと今さらじゃない? 衛星写真に写ったのは11年も前の話でしょ。どうせ「結論は出ませんでした、正体不明の何かでした」で終わるよ。どこかの島の浜に降りたのなら、機体はとっくに波にさらわれて、いまごろ沖で砂に埋まってるはずだ。

2. 謎の名無しさん(>>1への返信)
公平に言うと、今回の場所はただの浜じゃなくて礁湖の中だけどね。外海の波をまともに受ける場所とは、事情が違うと思う。

3. 謎の名無しさん(>>2への返信)
場所がどこでも同じだよ。あの島に降りたという説は、1980年代の終わりから島とその周りを探し続けて、検証に耐える物をひとつも出せていない。パデューみたいな大学まで乗ってしまったのが、本当に残念だ。

4. 謎の名無しさん(>>1への返信)
埋まっていても機体はそこにあるし、海底の下を音波で探る装置なら見つけられるよ。残骸は、波の砕ける浅瀬を抜けてしまえば、そう遠くへは動かない。水中の墜落現場が年月でどう変わるかを、修士論文で調べたんだ。ただ、彼女があの島にいたという話のほうは、ほとんど信用できないと思ってる。

5. 謎の名無しさん
経緯を追っていない人が多いね。潮の流れを細かく調べると、島の外側の岸に降りた機体が、礁湖の入口から中へ引きこまれてもおかしくないんだよ。あの島は巨大なヤシガニにサメ、流砂、なたが無いと進めないやぶだらけ。真水は無いし、いちばん近い港から船で6日近くかかる。通い続けてきた人たちの粘り強さは、ほめられていいと思う。

6. 謎の名無しさん(>>5への返信)
おっと、TIGHARの説を心から信じている人たちが、このスレを見つけたようだね。

7. 謎の名無しさん
航空考古学の世界でいちばん息の長い「今度こそ見つかる」が、また帰ってきたわけだ。

8. 謎の名無しさん
あれが彼女の機体である確率は、限りなくゼロに近いと思う。

9. 謎の名無しさん(>>8への返信)
それでも、ずいぶん甘く見積もっているほうだと思うよ。

10. 謎の名無しさん
冷めた意見ばかりだけど、自分は今回、少し期待してる。これまでは「深海のどこか」を探す話だった。今回は岸から数メートルの浅瀬でしょ。砂をどければ答えが出る場所にある、というだけで、過去の捜索とは話が違うと思う。

11. 謎の名無しさん(>>10への返信)
2024年のソナー画像のときも、みんな同じように期待したんだよ。あれだけ飛行機の形をしていて、結局は海底の岩だった。

12. 謎の名無しさん
ネタバレ注意。あれは何でもないし、この謎が解ける日も来ないよ。

13. 謎の名無しさん
太平洋に落ちた飛行機って、彼女の機体だけだったっけ? そんなわけないよね。金属の反応が出ても、それがエレクトラだとは限らない。

14. 謎の名無しさん(>>13への返信)
彼女の機体だけなんてことは、まったくない。彼女は、あの島の近くまで行っていないと思う。本当に小さな島なのに、何十年も「捜索」して、決め手は何ひとつ出ていないんだから。

15. 謎の名無しさん
法医考古学と人類学をやっていて、古い航空機の墜落現場を調べる仕事にも関わっている。場所がここまで絞れている対象を確かめるのに、6年もかからないよ。準備はふつう1〜2年。確かめやすい対象なら、少人数で何も掘らない調査の許可をわりと早く取れる。プロはまずそれをやって、大がかりに調べる価値があると分かってから公表するものなんだ。今回は順番が逆に見える。

16. 謎の名無しさん
いちばん引っかかるのは、物体を最初に見つけた本人が、もう自分の説を取り下げていることだよ。言い出した人が降りた話に、大学がお金を貸してまで乗るのか、と思ってしまう。

17. 謎の名無しさん
隊員が毎晩、船に戻って寝る理由が、「ヤシガニが大きくて活発だから」というのが、じわじわ怖い。

18. 謎の名無しさん
AIが残骸を見つけてくれるって言う人がいるけど、いったいどうやって? 時間をさかのぼれるくらい賢くなるとでも思ってるの?

19. 謎の名無しさん(>>18への返信)
AIは、そういう仕事では君が思っているほど頼りにならないよ。ぼやけた衛星写真から機体を言い当てるのは、まだ無理だと思う。

20. 謎の名無しさん
もし機体が本当にニクマロロ島の近くにあるなら、波の静かな礁湖は、いちばん残っていそうな場所だと思う。今回は磁気探知機もソナーも持ちこむんだから、少なくとも「あれが何なのか」ははっきりする。機体じゃないと分かるだけでも、ひとつ前に進むよ。

21. 謎の名無しさん(>>20への返信)
「もしニクマロロ島の近くにあるなら」の、その「もし」がとてつもなく大きいんだよ。確かな証拠は無いし、あの島は陸も沖も何度も調べられてきた。ただ、残りの部分はおおむね正しいと思う。この話題で筋道を立てて考える人は珍しいね。

22. 謎の名無しさん
今回の隊がTIGHARと直接つながっていなくても、調べているのは、確かな証拠が出たことのない同じ説だよ。彼女はイタスカ号と無線がつながる場所で燃料を切らしている。そこから640キロも離れた島にいる可能性は、ゼロだと思う。

23. 謎の名無しさん(>>22への返信)
でも最後の無線は「157-337の線上にいる」だったよね。島が見えないなら、その線に沿って飛び続けるのは筋が通ってる。南へたどった先にあの島があるんだから、ゼロとまでは言えないんじゃないかな。

24. 謎の名無しさん(>>23への返信)
それについては、山ほど記録が残っているんだよ。君も、今回の調査を仕掛けた「研究者」たちも、それを知らないだけだ。彼女はあの場所の近くにはいなかった。知らないからといって、証拠が無いことにはならないよ。

25. 謎の名無しさん
日本軍に捕まったという説はどうなったの? 何年か前にテレビで「証拠写真」が出ていた気がするんだけど。

26. 謎の名無しさん(>>25への返信)
あの写真は、失踪より前に日本で出た写真集に載っていたと分かって終わったよ。見つけたのは日本のブロガーで、図書館のサイトを30分ほど調べただけだったらしい。

27. 謎の名無しさん
地図サイトの衛星写真でニクマロロ島を見ていたら、エレクトラらしい輪郭を見つけた。しかも、1機まるごとつながった形に見える。

28. 謎の名無しさん
いやいや、彼女とエレクトラはデルタ宇宙域※にいるんだって。分かる人には分かるはず(笑)

※ デルタ宇宙域:SFドラマ『スタートレック:ヴォイジャー』の舞台。宇宙人に連れ去られたイアハートが、そこで見つかる回がある。

29. 謎の名無しさん
見つかってほしい気持ちと、謎のままでいてほしい気持ちが半々だな。子どものころに伝記を読んでから、ずっと気になっている人なんだ。機体が出てきたら大学に戻す計画だと聞いて、少し胸が熱くなった。

30. 謎の名無しさん
機体でも、岩でも、倒れたヤシの木でも、結果が出たらまたここで答え合わせをしよう。「はっきりしませんでした」という発表だけは、勘弁してほしいけどね。

未解決の謎

調査隊を率いるリチャード・ペティグルーは、出発前にこう話している。「私にとっての成功とは、タライア・オブジェクトが何なのかを正しく突き止めることだ」。機体だと分かれば、来年あらためて発掘に戻る計画だという。倒木や岩なら、礁湖の影の話はここで終わる。ただ、ニクマロロ島説そのものは残る。この説を唱えてきたTIGHARは、もともとこの物体を根拠にしていないからだ。

どの説にも、決め手が無い。海に沈んだのなら機体は深海のどこかにあるはずだが、見つかっていない。島で亡くなったのなら、鍵を握る骨は80年以上前に失われた。日本側に拘束されたという説は、裏付ける記録が見つからず、証拠とされた写真も失踪より前のものだった。

最後の無線のあと、2人は線の上を北へ向かったのか、南へ向かったのか。燃料はあとどれだけ残っていたのか。1940年に見つかった骨は、誰のものだったのか。89年たっても、答えの出ない問いが並んでいる。

パデュー大学の関係者は、機体が確認できれば、大学へ戻したいという彼女の意向をかなえる第一歩になると話す。岸からわずか3メートル、水深1.5メートルほどの砂の下に、何があるのか。結果の発表は10月16日ごろになる見込みだと伝えた報道もある。

出典:Reddit r/UnsolvedMysteries/参考:パデュー大学の発表(2025年10月、2026年10月)、ALIの解説ページ、ナショナル ジオグラフィック、CBSニュース、ニューズウィーク、AVweb、iHeart、米国立公文書館、TIGHAR、ウィキペディア英語版・日本語版

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